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しがないアラサーOL。5年ぶりの独り身から復縁へ。 文章を書く仕事をしてみたいと思いつ…

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しがないアラサーOL。5年ぶりの独り身から復縁へ。 文章を書く仕事をしてみたいと思いつつ、IT企業で働いています。 この度、副業をはじめました。

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復縁したけどハッピーエンドじゃないワケ。それでもわたしは彼を選ぶ。

お久しぶりです。 ここ数ヶ月、いろいろなことがありましたが、 復縁する運びとなりました。 まずは、ここまでたくさんのお話聞いてくださり、 本当にありがとうございます。 気持ちを言葉にするだけで、こんなにも救われるのかと、 どん底にいたわたしにとって、ここは大切な場所でした。 さて、ここまで聞くと、はい、ハッピーエンド、めでたしめでたし、ですが、 タイトルにもある通り、復縁したからハッピーエンド、とはいきませんでした。 彼は、精神疾患を抱えていました。 それも、複数です

    • 未来を見届けたい。だからわたしは選挙に行く。

      悲しいニュースが続きますね。 なんだが心が痛くて、苦しくて、 ニュースを見ては、自然と涙がこぼれます。 (見なきゃいいんですが…) わたしには支持政党は特にありません。 正直なところ、政治に強い関心があるわけでもありません。 自分がハッピーに暮らせればいいかなって、それくらい。 そして、志半ばで命を断たれることが、 どれほどまでにつらいことなのか、 当事者でないわたしには、わかりません。 でも、文章を書く仕事がしたいと思って、 副業を始めて、勉強も始めて、 自分の未来

      • わたしのズル休み記念日

        先日、会社をズル休みしました。 おそらく人生で初めてのことです。 実はその数日前、仕事でまあまあ派手に失敗しまして。 当初、ズル休みしようなんて思ってなかったんですが、 再発防止のために、その話が後々掘り返されてしまい… (再発防止は当たり前で、しなければならないことってわかってますよ) 傷口に塩をぬられたようでかなりメンタルにきました。 わたしだけのせいではないので、 上司から名指しで怒られたり、否定されたりは、 もちろんなかったのですが、 完璧主義でプライドが高いわたし

        • 感動した!

          聞いてください。 先日、始めて執筆した記事が、なんと、 ブログに公開されました。 人様の記事にちょこっとスペースをいただいて、 ひょっこり顔を覗かせてるくらいなのですが、 すごくすごくすごくうれしくて、感動しました。 あ、わたしがやりたかったことって、これだ! って、大げさじゃなく思いました。 自分が作ったものが、作品という形で仕上がるのは、 とてもうれしいですね。 依頼者さんにも評価していただけて、 継続してお仕事をいただけることになりました。 それもまたうれしい

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        復縁したけどハッピーエンドじゃないワケ。それでもわたしは彼を選ぶ。

          欲深すぎるって話。

          お久しぶりになりました。 GW、終わりましたね。 わたしは帰省して、自然をいっぱい浴びて、 エネルギーチャージしてきました。 緑が本当に本当に気持ち良かったです。 やっぱり、地元が大好きだなあって思いました。 ここ最近、ものすごく忙しく、 またいろいろあって、更新が滞っておりました。 ちょっとここで振り返ります。 ①仕事が忙しすぎた チームメンバーの入れ替えや、昨今の海外事情等により、激務でした。 毎日遅くまで残業してました。 よくがんばりました。 思うところはいろいろ

          欲深すぎるって話。

          高校野球を見て、大好きだった高校生活を思い出す春。

          久しぶりに高校野球を見ました。 グッときました。 特別、感動的なシーンを見たわけではありません。 一生懸命に、投げて、打って、走って、守る。 その姿に心撃たれちゃいました。 ボールを見つめる真摯な瞳が、なんだかとても美しくて。 やっぱりスポーツって、美しいんですよ。 絶対にそう! 高校時代、グラウンドを駆け回っていた野球部のことを思い出しました。 わたしは帰宅部だったので、学校終わり、 友達としゃべりながら駐輪場に向かっていると、 広いグラウンドで大声を出しながら、野球

          高校野球を見て、大好きだった高校生活を思い出す春。

          やってみたいと辞められないの葛藤

          副業をはじめて、しばらく経ちました。 まだまだ実績も稼ぎも少なくて、 とてもじゃないけど本業は辞められません。 本業は一刻も早く辞めたい。 そんな話を友達にしたら、 「難しく考えすぎ。辞めたってなんとかなるよ。」 って言われました。 ちなみにその子、「幸せは自分で確保するもの」に出てきた子です。 (はじめて記事の挿入ができました。うれしい。) とてもしっくり胸にくる内容なので、ぜひ読んでみてください。 一見、無責任にも聞こえる発言じゃないですか。 でもそんなことないん

          やってみたいと辞められないの葛藤

          アラサーOL、副業をはじめる。

          副業はじめました。 とは言っても、イチ会社員の身。 時間も体力も限られているので、本当に簡単なことです。 学生時代から、文章を書くことが好きで、自己紹介欄にもある通り、 いつか、なんらかの形で執筆に関わる仕事をしたいと思っていました。 というわけで、ライターとして活動してみることにしました。 某サイトに登録して活動しているのですが、駆け出しなので、 なかなか仕事を得られませんでした。 しかし、ついに1件、受注することができました! 単価の安い仕事なので、自分の経験や

          アラサーOL、副業をはじめる。

          何者にもなれないことに気づくのが大人

          わたしたちは、卒業、就職、社会という言葉を前にして、 一瞬立ち止まる年齢になると、何者かになろうと考えます。 なにかはよくわからないけど。 例えばわかりやすく、 医者になりたい、先生になりたい、シェフになりたいというような、 具体的な職業かもしれない。 立派な社会人になりたい、えらくなりたい、とか、そういうことかもしれない。 そうやって、何者かになれると思って、 ある種の期待を持ちながら、社会という巨大な宇宙に飛び込みます。 宇宙って言ってるのは、とりあえず広くて、 よく

          何者にもなれないことに気づくのが大人

          副業ことはじめてみようかな

          副業を始めてみようかと悩んでいます。 今の会社でずっと働くことは難しいし、再転職も考えたんですが、 職種を変えることのハードルが想像以上に高い。 今の職種を変えたくて転職を考えているのに、 結局、同じような仕事にしか就けないのであれば、転職する意味がない。 むしろ、今の会社は給料も高いしネームバリューもあるので、 同じような仕事をするなら、転職しない方が良いです。 そこでわたしが導き出したひとつの結論が、 副業を始めて、いずれそれを本業にシフトすること。 言うほど簡単じ

          副業ことはじめてみようかな

          勝つことだけがスポーツの価値なら、こんなにも発展しなかった

          オリンピック、羽生くんのフリーの演技を見ました。 すごくすごく感動しました。 感動という言葉では表現できないくらい。 美しかった。 結果は4位で惜しくもメダルを逃しましたが、 公認大会で初めて4回転半を認定されるという、 未だかつてない結果を残しました。 メダル以上の価値があると思います。 もしスポーツの価値が1位になることだけだとしたら、 スポーツに感動することはなかったでしょう。 オリンピックというスポーツの祭典だって生まれなかったかもしれない。 スポーツの価値は

          勝つことだけがスポーツの価値なら、こんなにも発展しなかった

          サードプレイス

          みなさんには、「サードプレイス」がありますか? サードプレイスとは、家庭(第1の場)でも職場(第2の場)でもない、 第3のとびきり居心地の良い場所のことだそうです。 わたしのサードプレイスは近所のカフェです。 一見お店なんてなさそうな路地の奥に、 女性の店長さんがおひとりで経営されている小さなカフェがあります。 秘密基地みたいな場所です。 お店と出会ってから1年ほどですが、月に1〜2回は訪れています。 フレンドリーな店長さんで、話を振るのも聞くのも本当にお上手。 ついつ

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          なにかをちょっとだけ、続けてみる

          わたしは三日坊主です。 早起きも資格取得の勉強も読書も、 なかなか続けられません。 そんなわたしがここ数年、唯一続けられたことがあります。 日記です。 毎日寝る前に今日あったことを書き留めています。 マンスリーのページにスケジュールを書いて、 デイリーのページに日記を書く。 このスタイルにぴったりのスケジュール帳を見つけてから、 毎年同じ商品を購入しています。 毎年11月くらいに、来年はどんなデザインかな?と、 わくわくしながら文房具屋さんを覗くのが、 実はちょっと、いや

          なにかをちょっとだけ、続けてみる

          人間は、みな、等しく死ぬのです。

          先日、おばあちゃんが倒れました。 幸い、一命を取りとめて、今はリハビリ中です。 大好きなおばあちゃん。 そんなおばあちゃんが死んだらって 考えただけで涙が出てきます。 大好きって言うくせに、 頻繁に連絡はとってないし、会いに行ってもない。 話さなくても、会わなくても、 変わらずずっとそこにいるもんだと信じて疑わなかったです。 でも学生だったわたしがアラサーになるのと同じように、 おばあちゃんも年をとる。 絶対なんてものはないという当たり前のことに気づかされました

          人間は、みな、等しく死ぬのです。

          プロポーズを約束しましたよ、と。

          タイトル通りです。 先日、彼氏と将来についてきちんと話しました。 1年以内にプロポーズを受けて、2年後には籍を入れて、結婚式も挙げたい、 ということを伝えました。 たまたまその日が記念日だったので、これはいい機会だと思って、 思い切って話を出しました。 以前投稿した、お互い結婚前提なのになにをそんなに待ってるの? という友達のアドバイスもありましたので(笑) なかなか話を切り出しづらかったし、 渋い顔されたらどうしようと思ってたのですが、 2,3年、結婚を待つ理由はあ

          プロポーズを約束しましたよ、と。

          早朝の小さな冒険

          ぼんやりと光を灯す街灯 こんな時間でも人が入っている牛丼屋 店員さんがあくびしているコンビニ 明るい街にとけこんで普段は気づかなかった少し目線の上にある塾の看板 あと5時間もすれば営業開始するのかと、まだ真っ暗なパン屋を横目に、 絶対に車は来ないけど、律儀に信号を待ちました。 これはマイルール。 まだまだ街は眠っているけれど、これから始まる1日へのわくわく感と、 こんな景色見る人なんてそうそういないよなあというなんとなくの優越感。 電車から見える外の街は、真っ暗で、夜と

          早朝の小さな冒険