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やってみたいと辞められないの葛藤

副業をはじめて、しばらく経ちました。

まだまだ実績も稼ぎも少なくて、
とてもじゃないけど本業は辞められません。
本業は一刻も早く辞めたい。

そんな話を友達にしたら、
「難しく考えすぎ。辞めたってなんとかなるよ。」
って言われました。

ちなみにその子、「幸せは自分で確保するもの」に出てきた子です。
(はじめて記事の挿入ができました。うれしい。)
とてもしっくり胸にくる内容なので、ぜひ読んでみてください。

一見、無責任にも聞こえる発言じゃないですか。
でもそんなことないんですよ。
なぜなら、彼女はワーホリに行くために会社を辞めるから!

このご時世、この年齢、なかなか勇気のいる決断だと思います。
でも彼女には、仕事もお金も年齢も状況も関係なくて、
「日常がつまらないから、新しいことに挑戦してみる」
ただそれだけなんだそうです。
そんなことサラッと言えるなんて、かっこよくないですか?

わたしは、基本的には、
考えるのがめんどくさい、とりあえずやってみる、
というスタンスで見切り発車することが多いのですが、
はじめる前に、少しでも不安要素が見つかると、
そのことばかりを考えて(しかも超絶ネガティブに)、
一歩も進めなくなって諦めることがあります。

昔から彼女にはそうやって、
「カフェバイトしてみたいけど接客の自信ないんだよね」とか、
「転職したいけど、失敗したらどうしよう」とか、
想像力をネガティブな方向に大爆発させて、相談していました。

「hanaはさ、難しく考えすぎだよ。一生懸命になりすぎてる。
毎度毎度、本当に大変そうだよね。」
と、会って心配事を相談するたびに言われます(笑)

それは自分でもわかっていて、
わたしが人に相談するのは、背中を押してほしいから、なんですよね。
自分だけで決める自信がないから。
自分が間違っていないというお墨付きがほしいから。
本当はやりたいし、きっとやるだろうと、心の中ではわかっています。
うまくいかなかったときに、人に相談したもんな、自分のせいじゃない、
という保険がほしいのかもしれません。
(もちろん人のせいにはしないですよ。厄介な性格ですね。)

会社を辞める。独立する。
難しそうですが、自分がやりたいと思っていることなので、
あとはタイミングだけだと思います。
タイミングって待とうと思えばいくらでも待てるじゃないですか。
でもそれって、
それだけチャンスを逃してるってことなのかなとも思って。

さすがに今日、明日で辞められる話ではないですが、
自分を追い込むという意味でも、
長すぎない程度で期限を決めて退職するという方法も
ひとつあるのかなと思いました。
理由はいろいろあるのですが、今パッと浮かぶのは、8月末です。
あと5ヶ月、ですね。

実は今、ライター講座を受けることを検討しています。
募集人数や金銭面の問題もあって、
受講できるかはまだわからないのですが、
もう少ししたら決まってくると思うので、
それも踏まえて、退職のタイミングは考えてみようと思います。

どうするか決めたら、またここでも報告したいなと思います。
いちアラサーの人生奮闘記として、読んでいただけるとうれしいです。

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