なにかをちょっとだけ、続けてみる

わたしは三日坊主です。
早起きも資格取得の勉強も読書も、
なかなか続けられません。

そんなわたしがここ数年、唯一続けられたことがあります。
日記です。
毎日寝る前に今日あったことを書き留めています。

マンスリーのページにスケジュールを書いて、
デイリーのページに日記を書く。
このスタイルにぴったりのスケジュール帳を見つけてから、
毎年同じ商品を購入しています。
毎年11月くらいに、来年はどんなデザインかな？と、
わくわくしながら文房具屋さんを覗くのが、
実はちょっと、いや、結構楽しみなプチイベントです。
今年ももちろん、購入しましたよ。

さて、今回のテーマで書きたかったことは日記ではなくて。
（前置きが長い）
今年は新しい習慣を、と思いまして、花を飾ることにしました。
と言っても、大きな花束とか、そんな大それたものではありません。
お花屋さんの端に売られている数百円の小さな一束の花です。
花瓶なんて、100均で間に合わせたものだし。
お花に対して花瓶は小さいし、
お世辞にもセンスがあるとは言えなくて、不恰好。
それでも満足してるんです。

毎日お水をかえて、今日も元気かな？と様子を見る。
そんな小さな新しい習慣が、なんだか新鮮で楽しいのです。

近所に見つけたお花屋さんの店主のおじいちゃんは、
一見愛想がなさそうだけど、お花を買うときに、
この花は長持ちだよ、水切りしてね、と一言添えてくれて、
立ち寄るのが楽しみ。

今日はどれにしよう？と迷う贅沢もあれば、
一目惚れするほどかわいらしいお花に出会える贅沢もある。
購入した小さな花束を手に、一期一会だな〜なんて思いながら、
家路に着く時間も、心躍るんですよね。

実は先日帰省したときに、母が花を飾っていたことがきっかけでした。
馴染みの花屋さんで、店主さんと話しながら、
楽しそうに花を買う母を見て、なんだかいいな、わたしもしてみたいな、
と思ったのがきっかけでした。

憧れに終わらず、自分で行動したことをまずは褒めたいですね（笑）
だから今年は、毎日家に花を飾ることを小さな新しい習慣にしようと思います。
もちろん、日記も続けますよ。