今から半年前、私はまだ高校生です ここで、簡単に自己紹介をさせていただきます。 私は、平成14.0703生まれのごく普通の女の子です 4歳から中学3年生まで少林寺拳法 小学生3年生から中学の部活動でソフトテニス 高校の部活動ではレスリングをしていました 本当にスポーツしか興味のない女子でした。 将来の夢は競艇選手(ボートレーサー) 初めて競艇場に両親に連れてってもらった時に "私はこれしか将来考えられない"とビビっときました 目標が達成するまで何事も諦めができない私は 自
私は春にある試験を受けました。 筆記試験であと1点のところで不合格。 めちゃくちゃ悔しいですね。 そこから半年間、本気で勉強しました。 朝、6時に起きて枕元にある歴史ノート読み返し 学校までの行き帰りの電車時間も自分が苦手だと思うところの何度も復習し、 家に帰る前に図書館で、閉館時間まで勉強し、 家に帰っても勉強 そして、布団に入り歴史ノートを読み返して 1日の終わりです。 もー、嫌だ。と思うほど勉強し 頭がおかしくなるんじゃないかとか思いました。 思ったように、テスト
手術が終わって目が覚めた時 "あ〜、私の人生の続きが始まる" そう思ってまた目を閉じ その時に見た夢は 私の人生電車 自分の人生を変える各停車駅 怪我をした日の様子 競艇選手を諦めるしかないと担当医に言われる様子 養成所を退所した時の大きな声で言った言葉 手術前にリハビリしてたけど何のために 頑張ってるのか分からなくなった時 一番信用してた先生が離れていくのを感じた時 一番身近だった人が離れていく姿 夢の中なのに、もう1回1から味わうように 心にぐさぐさとき
私は、20歳になりました。 たった20年の中で 色んな人に出会って、一緒に笑って泣いて 時には一人で泣いて 1リットルの涙を流して成長出来た気がします。 私は幼い頃から 20歳になると本当の大人で 働くのが当たり前。 運動なんて絶対しないと思っていました。 でも、実際になってみると まだまだ未熟だなと思います。 世間のことを何もわかっていない まだまだ学ぶことはいっぱいある。 20歳になった今、 私は現在、学校に通っています。 同級生は、年下の生徒がほとんどですが みんな
少し考えてみて下さい "1年前、私ってなにしてたっけ?" 今の自分と比べてみてください あまり変わらないなーって思う方と 今の方が成長してるって思う方がいると思います 変わらないって方は、 今の生活にどこかで幸せを感じているからだと思います 成長してる人は、今の自分に納得がいってない、もっと大きな幸せを願っている人だと 私は思っています。 私は1年前から大きく成長してします。 1年前の私は、毎日、現実逃避、 "今、自分がしなければいけないこと 今、成長しないといけない"
手術を受けて1年がたった現在 思い返すと たった1年。長い1年。 先日、術後1年の診察に行ってきました。 新幹線降りて、"西明石"と書いているのを見ると 1年前、手術前日に母と新幹線に乗って "この新幹線寒いねー"など、いつでも出来そうな会話を していたこと。 病院に着いて受付で、入院前にしなければならないPCR検査 梅干しの写真を見ながら一生懸命、唾液を出したこと笑 今思い出すと、必死に頑張ってる自分を想像して 少し笑ってしまいます笑 リハビリ室も、 手術終わったあと
今日、ジムでおじさんに声をかけられました。 "君は、いつも頑張ってるね! アップも他の人より時間をかけて、丁寧だし 終わりもストレッチを長くして、 すごくかっこいい。" とほめていただきました。 すごく嬉しかったです。 今までジムで話しかけて来てくださる方たちは "なんで、こんな時間(お昼)にこんな若い子が毎日来てるの?" "仕事はしてるの?" ばかりでした。 ですが、今日、初めて いつも、リハビリの為に 当たり前のようにしている筋トレを褒められた事は ほんと
((久しぶりのnoteです!)) "私って、1人で生きてない。" いや、生きていないより1人だときっと生きていけない 例えば、私の場合は 毎日、ジムで筋トレして病院にリハビリをしてもらうために通って〜って感じの生活です。 そんな日々を過ごして半年が経ちました。 自分の人生も再スタートが出来そうな気がします。 "今、自分は何がしたいのか。" "今後の自分の未来像は何?" そう考えた時に "これから新しい未来が待ってるなー!" など "でも怪我してなければきっとこんな落ち
私のタイトルにある"たった半年" "幸せすぎる"と実感できる生活から人生初の"もう立ち直れないんじゃないか"と実感するほどのドン底まで落ちた半年からまた半年が経ちました。 今、ドン底まで落ち込んだ時の自分の姿を思い出してみて と言われると 1つ1つ思い出せて、その時の心の痛さを思い出すと今でも涙が出てきます。 ドン底まで落ちて、今日までの半年間 1日1日が色んな感情との戦いで自分なりですが 必死に気持ちを盛り上げての繰り返しでした。 何より1番きつかったのは、(今だから言
例えば、病院に行った時お医者さんから "どこがどんな風に痛いですか?"と言われて どう説明したら1番伝わるのか分からない時があったり。 泣きたいような出来事を誰かに相談しようと思った時 相手にどうやって自分の気持ちを話せば伝わるか考えたりする時も。 どれもきっと本人しか分からない痛みだと思います。 私も、お医者さんに痛みを伝える時、 "これで伝わったかなぁ"と思うときもあるし 誰かに相談した時も、 "私の気持ちなんて絶対誰にもわかんないだ"って思うときもあるし、 逆に、
人は1日で35000回決断している と聞いた事があります。 その中でも記憶に残る決断は数少ないと思います。 今日、今までの人生の中で私の記憶にのこっている決断してきた事を考えて見ました。 1番初めに思いだした事は、高校受験や高校3年の進路選択の時などの、自分の人生に関わる決断です。 次に思いだした事は、今まで関わってきた競技での試合中の決断です。 どちらもすごい記憶に残る決断でした。 高校受験では、今までしてきた競技から違う競技に変更するかすごい悩んでいたこと。 高
何気なく毎日言ってる言葉の1つ "ありがとう" 私は子供の頃、この言葉が恥ずかしくて言えない時期がありました。 今、考えると懐かしいですがダメな子供だったなと反省です。 産まれてから今まで 沢山の人に助けられて今の自分がいます。 たくさんの"ありがとう"とたくさんの人に伝えてきました。 特に膝を脱臼した後は、 本当に色んな人に助けていただきました。 立ち直れないと思った時に、励ましてくれた人や 膝を手術した時の担当医や看護師さんやPTさん たくさんの人に、支えてもらい
何か失敗した時や落ち込んでいる時、誰かといると "あ〜っ!失敗しちゃったなぁ!"と言えるのに 1人になったり、寝る前になると、 "なんであの時失敗しちゃったんだろう。" と深く考えすぎてしまったり "過去を思い出したらいけない" と自分を納得させようとしたりしてしまうときありませんか? 18歳の高校卒業7日前 たった1秒で起きてしまった怪我で 将来の夢も、信用していた人たちも、生きる希望も、 全て失った時 1人になると、誰かに追われてるような気分になって、 現実逃避をするこ
タイトルにある"前に進むこと" 半年前までこんな事考えたことありませんでした。 怪我をして入院して、本当の挫折を感じた時に "私ってどうやって前に進んでたんだっけ?" と思うようになりました。 今の自分の状態に、 "私は弱い人間だから。" "私は今の状態でいいんじゃないの" と、前に進むより今の状態をキープすることで 満足していました。 そんな状態のまま退院して、少し経った後 私の知り合いの方が、退院祝いをしようと 誘ってくださいました。 その時に私が停滞しきってい
"自分らしく頑張ろう!" という言葉を使うことがあります。 でも冷静になってよく考えると "自分らしさ"って何なんだろう。 と思います。 逆に "○○ちゃんらしく頑張ってね!" という言葉をかけてもらうことがあります。 膝を怪我して色んな人にかけてもらった言葉です。 でも、その時期の私はとてもネガティブで "私らしくってなに?"と考えていました。 (周りからみた私はどんな姿なんだろう 周りからみた私はどんな性格なんだろう) 当時はそんな事ばかりを考えていました。 最
自分にとっての幸せってなんなんだろう 今、読んでくれている方の幸せって何ですか? 私のお母さんは、よく "ご飯が食べれて、お風呂に入れて、寝れる場所があることが幸せ" と言います。 確かにそうなんだけど、 人それぞれのその場で感じる幸せってあると思います。 例えば 自分がしたい事に夢中になっている時 大切な人と過ごす時間 友達とがむしゃらに遊んでる時 楽しいって思う時は幸せを感じるときだと私は思っています。 そう考えると、幸せだなって感じる時って結構あるなぁ って