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何か失敗した時や落ち込んでいる時、誰かといると
"あ〜っ!失敗しちゃったなぁ!"と言えるのに
1人になったり、寝る前になると、
"なんであの時失敗しちゃったんだろう。"
と深く考えすぎてしまったり
"過去を思い出したらいけない"
と自分を納得させようとしたりしてしまうときありませんか?

18歳の高校卒業7日前
たった1秒で起きてしまった怪我で
将来の夢も、信用していた人たちも、生きる希望も、
全て失った時
1人になると、誰かに追われてるような気分になって、
現実逃避をすることで一生懸命でした。
1ヶ月間、1人になる事はほぼないぐらい、誰かと過ごして
"あ〜っ!失敗しちゃったぜ〜っ!"と笑っていました。
そんな日々を過ごして

怪我の手術の為に入院した時、
消灯時間になると、真っ暗の中1人になる時間
嫌で嫌でたまりませんでした。

"あの時に他の判断をしておけば。"
"全部わたしのせいなんだ。"
この2つの言葉は、一生忘れることができないほど自分に
言ってきました。

その分、自分にかけてきた唯一のポジティブの言葉は
"神様はその人に乗り越えれる試練しか与えてこない"
という言葉です。
入院する前に近所の神社の宮司さんに会いに行った際に
この言葉をかけてもらいました。

寝れない夜もありましたが、少しずつポジティブに考えれるようになり退院する時には、
自分の感情をコントロール出来るようになって
いつの間にか夜寝れるようになってきました。

それでも、夜は苦手です。
でも、ポジティブに考えると、自分に足りてない部分を見つけるいい時間だと思います。
これからの課題を見つけるいい時間だなと考えるようにしています。

きっとこれからも、失敗することも落ち込むこともあると思います。
その時は、落ち込むだけ落ち込んで、その倍の成長した自分に必ず出会うことが楽しみです。

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