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半年後

私のタイトルにある"たった半年"

"幸せすぎる"と実感できる生活から人生初の"もう立ち直れないんじゃないか"と実感するほどのドン底まで落ちた半年からまた半年が経ちました。

今、ドン底まで落ち込んだ時の自分の姿を思い出してみて
と言われると
1つ1つ思い出せて、その時の心の痛さを思い出すと今でも涙が出てきます。
ドン底まで落ちて、今日までの半年間
1日1日が色んな感情との戦いで自分なりですが
必死に気持ちを盛り上げての繰り返しでした。
何より1番きつかったのは、(今だから言える)
自分が今期でレーサーになれなかったことを
"本当はそれが何よりも辛いんだよ"ってSOSを発信することができなかったこと。
それを自分の中で気づいてないふりをしようとしていたこと。

"なんであの時に足が外れてでもレーサーにならなかったのか"
"自分は何のために生きてるのか"
"自分は不幸"
たくさんのネガティブの言葉を自分に言い聞かせて、自分から落ち込むような行動をとってしまう時もありました。

正直、何度もこの世からいなくなりたい。
どうやってこの世からいなくなろうか。
そればかりを考える時期もあったり
入院中、何も考えられなくなって、2日間
携帯も何もしないずっと寝たままの生活をおくったり

今思い出すと、よく乗り越えたな思います。

ですが、こんな生活をしていた私は
今となっては、前に向かって進めるようになりました。

前を向いて進めるようになれたのは
私1人の力だけじゃなく
家族や友達そして入院生活で出会ったたくさんの人たちのおかげです。

落ち込んでる私の相談を乗ってくれて、
アドバイスをくれたり、
気持ちを盛り上げてくれたり
私の周りには優しい人ばかりでした。

たった半年でドン底に落ちたかもしれないけど
半年で今まで気づけてなかった自分を発見したり
今はまだ完全に復活した訳ですが
今の自分を物に例えると

"バネ"で
半年間の重量でしずめたバネをこれからの人生で
どれだけ大きく跳ね返るかは私のこれからの行動次第!
だと思います。

これからも、もっと成長していきたいとおもいます!

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