「共感」してあげることで子どもの心は安定する
否定的な目で子供の言動を見ていた
私は、2人の男の子の育児をしています。
・何度同じ注意をしても言う事を聞かない
・毎日ケンカで大騒ぎ
・外では目を離したら姿を消す
日々余裕がなく、子供たちの言動を「ダメ!ダメ!」とよく怒っていました。
一生この状態が続くのではないか・・・「母親」という枠の中に突然ポーーンと放り投げられたような気持ち。
自分の子育てや子供たちに対しても自信を持てずにいました。
子供と「対話」をしていなかった
2人とも小学生に上がり、少しだけ育児が落ち着いたころ、1番大事な部分が抜けていたことにようやく気が付き始めました。
「〇〇したの?」
「〇〇しなさいね」
「なんで〇〇なの!?」
一方通行の言葉をただ言っていただけで、「対話」ということをしていませんでした。
いくら口下手な男の子とはいえ、やはり一人の人間として、彼なりに考えや意見は当然あります。
絶対的な安心感はその子の一生のちからになる
自粛生活や休校などで、今は家族の時間がだいぶ増えました。
生活様式が変わりつつあり、誰もが見えないストレスと戦っています。
子供も、親が見えていない部分で様々なことを感じ、悩んでいる子がきっと多いのではないでしょうか。
そういう時だからこそ、
・少しだけ時間をとって、子供の声に耳を傾ける。
・話に共感し、肯定してあげる。
このゆったりとした親子の時間が、子供にとって、将来の大きな力に結び付いていくと信じています。
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