haku 写真作家

写真作家 haku作品は 銀座企業ビルの中や外に アート作品として30点以上。九段下や…

haku 写真作家

写真作家 haku作品は 銀座企業ビルの中や外に アート作品として30点以上。九段下や目黒にあるホテルに アート作品として各部屋に名前をつけストーリーある作品が中にある。不定期だがfbページ イベントにたまに 写真教室開催をアップしている hakuphotoartのページ!

マガジン

最近の記事

子育てから

子供の幼少期と親の関係性を観察していると 親は大人で 強いエネルギーである。それとは逆に幼少期の子供は弱い立場である。 実は自分が親の立場の時 この現状にすら気づけないくらい毎日が一杯だったんだな。 幼稚園や学校に通い始めた子供は、いろんな対人関係にぶつかり始める これは 集団生活の中で生きていくには 必要なシーンなんだろうと、つくづく起きている日々の子供の言動から伝わる。 きつい言葉を言われたり、影でいじめに遭ったり、仲間はずれがあったり まあ大人の世界も同じだが。 親

    • 自然界の魅惑

      氷の世界を 無心で堪能してきました 住んでる人ですら、いつも出逢えるわけではない氷の世界 気温、風、波、光 いろんなものが重ならないと そうは見れなくなったこの ジュエリーアイスの世界 4年ぶりの再訪であったが 暖冬のため厳しい条件になってきていた 本当に願って願って、天気図を見て この二日間にのぞんだのだ 現地の人が驚くほど、数日前に嵐が来て海岸に沢山のジュエリーアイスが打ち上がったのだ 海岸沿いを歩いて 川の出口まで行くには厳しい足元 大波で被ってしまう時もある

      • 自分のペースで

        仕事も毎日の生活も自分のペースで過ごす 大事大事 「あれしなきゃ」「これもしなきゃ」って起きて思う自分はしんどいよね でも大抵の人が、その環境で生活している そして過去の自分もほとんどそうだった 全てを削ぎ落として、富も名声もプライドも無関心で ただ今感じてることを 優先的に行っていく事って 誰でも 休日とかにそんな時間をとってみるのもいい。 生きたいように、その時を過ごす そしてそれを 共有できる相手がいると尚更良いと感じる 20240223 休日に思う事で

        • 感動の瞬間

          姉よありがとう。。。 3.11の震災の前後数年間に宮城に住んでいた姉から よく遊びにおいで、、と言われていた。 近くにはいい温泉や、白鳥やガンが大量にいるのを写真家さんはたくさん撮りに来てるよ。。。って なぜ、その頃耳をかたむけなかったのだろうか? 今その場所からは移動して暮らしてる姉、そこにはもう居ない 今になって その場所に車を走らせた。 真夜中に車を走らせて 夜明け前に現地でスタンバイ もうその時には 初めて聞く鳥の声がうるさいほど聞こえてた それが、ガンの鳴き声と

        子育てから

        マガジン

        • 作品
          haku 写真作家

        記事

          被写体への敬意

          写真をまだ ウツルンデスで 撮り始めたころは、若くてただ撮るのが楽しかった。 後から、写真屋さんにプリントを貰いに行く時ワクワクしたものだ。 初めて一眼レフを買ったのは 何故か?Nikonだった20代半ばだな。フィルムだから、必ず焼く 今も気づかず昔のアルバムを見返してみると、 子供を撮る背景に NYのWTCビルがきちんと残っていた。その時は気にしてなかったが、9.11の出来事以来 このプリントした写真をみて深く想う。あえて撮ろうとしたビルでないが、こうして存在していた形あ

          被写体への敬意

          覚え方 百人一首

          冬休みが近づいてくると、百人一首を覚えて 新学期に大会が学校で開かれていた 自分の中学時代。この宿題は 中学と言ってもきつかった記憶がある。 今 小学校一年で これを20個覚えていく宿題をしてる子と出会った。 さて、どう覚えていくのか? 私は興味津々で黙ってみていたら、上の句の始まり文句と、 下の句の始まり文句を 自分で記憶しやすいように要領よく覚えていた。 ふーん、 私 中学生でも そんな要領を思いつかないで、真面目に全部の文章記憶してたな、 それも 内容は全く理解せ

          覚え方 百人一首

          シャッターを切るところから

          誰しも居心地が良く、気持ちがよく 心惹かれて落ち着く場所があるものだ それは地方の文化や生活 そこに暮らす人との関わりも深く関係することだろう 私も、どうしても毎回心が惹かれ そこにいたい居場所がある その時言葉にできなくても、 リピートすることで 自分の内面が見えてくることがある 何に心が惹かれるのか? 私は写真を撮ることを通して、動きや流れに心惹かれるのか? 色なのか?香りなのか?形なのか? 後から現像する時、よくわかる 何年も前のを見返しても 同じ視線が残っている

          シャッターを切るところから

          ありがと〜

          朝 光が窓からさしてくれて ありがとう ご飯が食べたいと思える身体に ありがと 気持ちよい風と太陽で洗濯物が乾いて ありがと 草抜きしたらミミズさんいて ありがと 少ないお花でも蜜蜂さん来てくれ ありがと 指の痛みなく箸が持てるの ありがと 喧嘩しながらも運動会させてくれるニャンありがと 私の事気にかけてそっと連絡くれる方 ありがと 毎日の生活が成り立つように 朝早くから夜まで働いてきてくれる貴方 ありがと 何より私の身体をきにして お灸してくれたり、湯たん

          感謝の連鎖

          おはようございます! 九十歳過ぎの母と話してると、よく 「あなたは体が小さな頃から弱くてごめんね。。。」と言われる 「私より先に逝かないでね」と 九十歳超えた母からそう言われるのは、 なんとも心苦しい 人間だから寿命は誰もわからないよ、とにかくこの世に生まれ出させてくれたことに ありがたく感謝する どんなに沢山病気して入院しようが 元気な時は 誰よりも生き生き好きなことをやってきた それは よくダウンするから 余計に精一杯その瞬間を生きてるのかもしれない そして今度

          もやもや 時間?

          何年もこのもやもや感が! 理由は全て自分の中であることは認識している やろうと思う事に手をつけれてない 完璧を求める必要はないが、 毎日の心地よさは大切だ。 自分の生活空間、仕事、生き方を決めて動くのは まさに我が自分なわけだ。 逆に反対側から考えると 要らないもの、 長く使わないもの、 人間関係、 書き出すのもめんどうなら それを手にもち 瞬間に考えて ダストにいれる とにかく使わない産物は有り難くすて 新しい空気を流していくスペースをつくる やるべき事も 

          もやもや 時間?

          柔軟性 

          六十歳もすぎると安定を求めるものか?と思いきや そろそろ 違うところにも 別のスミカを作ってもいいのでは?と思うようになった 多くの場所に撮影に行ってきた経験から 3年ほど同じ場所で住み着いて 撮影したい想いが湧いてきた 世界中を旅してきてる友に先日質問をした 世界中の中で どこに住みたいか?と 彼は「日本」という 理由を聞いた まずは日本には素晴らしい自然があると (実は世界中の自然がある場所に訪れてる友からの意見だ) これは日本人は気がついてないことだろう。。。 四

          遊ぶ

          何年か前の個展のテーマが「遊」だった時がある 仕事以外でカメラを持つと 気持ちよく 遊ぶ 正解はないのだ いいも、悪いもない 自由に遊んで 楽しい気持ちでシャッターを切ればいい 入院した時も 病室にカメラを持って行っていた 病院のベットの上でしか見えないものもある これも なんてチャンス! デジタルになって ソフトやアプリでいくらでも加工ができるようになって ちょっと、人の写真を見るのが気持ち悪くなる 初めから抽象的なものならまだしも、きちんとした景色のきついコント

          下北半島の紫雲丹

          ピンポンって 家の呼び鈴がなる 冷蔵便で青森の下北半島から、ウニが届いた 御飯時ではないが、たまらず一人で蓋を開けて味見した!! ミョウバンも使われてなく、瓶詰めのウニの味。。。。。 お寿司屋さんで食べる雲丹と全く違うものなのだ 潮の味がする 海が荒れてしばらく漁ができなかった日々、身入の状況もわからないとのこと 聞いたら朝の5時から6時まで一時間しか ウニ漁は規制されてるそうだ そんなことも知らず、私たちはお寿司屋さんで 食べている 私は写真家を仕事にしていて本

          下北半島の紫雲丹

          たくましき彼女 蓮

          はす 静かに静かに花を咲かせるまでは息をしている 存在も見えない 泥沼の中から ちょこんとある日 ここにいるよー って 芽をみせてくれる あの暗くて、どろどろした中で どうやって息をしていたのだろう? 彼女は強い 観ていると知らぬ間に沢山の葉っぱをつけ 雨の日は コロコロ雨粒が踊り出す舞台へと変身 雨が強くなればなるほど 風が強くなるほど 伸びた茎は折れそうになるが しっかり立ち直る 犠牲になる子もいるが 全体でみたら、皆んな助けあい たくましくまた成長する ある日

          たくましき彼女 蓮

          向き合いたかった地球 IN BALI

          この数十年の間にものすごいスピードで開発されてきたバリ島 30年ほど前は レギャンやウブドなど まだまだローカルで歩道も穴が空いていて夜歩くのが怖いくらいだったが、 今では特別な買い出し以外は行きたくない、何よりもすごいバイクと車の数になって渋滞の嵐なのだ それでも、まだまだ田舎の方を回れば 昔ながらの生活のバリ島が残ってる 若い頃は海の方に心動かされていたが、今は山の中が落ち着くのだ この山のエネルギーに囲まれて今回は過ごしたかった。 そしてこの霧となる水の変化に心動かさ

          向き合いたかった地球 IN BALI

          写真と観察日記

          よく子供時代夏休みの宿題に、何かしの観察日記の宿題が出たと思う。 まあ、あの頃は観察なんて興味もなく やっつけで宿題を出した覚えしかない。 過去を後悔しても仕方がないが、観察してまで調べたいものが自分で見つけられなかったんだな。。。 今はというと、 写真を仕事にしてる関係上、いろんな事を観察してしまう。 何事もいくつから始めても遅くはない 初めて写真教室に参加される生徒さんは、まさか?こんなことを気にするのか?と思ったこともあるでしょう。きっと、カメラの使い方を習いにきた

          写真と観察日記