感動の瞬間
姉よありがとう。。。
3.11の震災の前後数年間に宮城に住んでいた姉から よく遊びにおいで、、と言われていた。
近くにはいい温泉や、白鳥やガンが大量にいるのを写真家さんはたくさん撮りに来てるよ。。。って
なぜ、その頃耳をかたむけなかったのだろうか?
今その場所からは移動して暮らしてる姉、そこにはもう居ない
今になって その場所に車を走らせた。
真夜中に車を走らせて 夜明け前に現地でスタンバイ
もうその時には 初めて聞く鳥の声がうるさいほど聞こえてた
それが、ガンの鳴き声とも知らず
今一の天気であったが、ポツポツとカメラを持ってくる人がいる
こんな気候の時は こう飛ぶよ、って教えてくれる
そこにカメラをセットして待っていたら
大量の群れが わーーーーーと空を覆う
それもVの字に 進んでいく 風の抵抗、群れで飛ぶ利点を知っている
すごいな。。。
感動!の言葉しか出なかった
ガンが飛んでも、白鳥さんたちはまだまだのんびりしてる
こんな時、後悔した
姉がいる時 しばらくいたら 毎日撮影に来れたのにな。。。って
私もよく タンチョウの寝ぐらは 日本でしか見れないんだよ、本当に一度その目で体験んしてほしいって言ってきたが
自分がこういう後悔してるではないか!!
我が心をもっともっと 豆腐のようにいつもしていたい
耳は二つあるのだから よく聞こう
我が身で反省した
この瞬間であった
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