白面

インテル、川崎フロンターレをゆるく追ってます。 R2年11月25日、川崎フロンターレが…

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インテル、川崎フロンターレをゆるく追ってます。 R2年11月25日、川崎フロンターレが3度目のリーグ優勝を果たしたことで、家を買うことになりました。

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【フロファミに続く道】川崎サポ白面、家を買う(1)

前回の方針決定から、半年あまりが経過してしまった。貧乏暇なしな状況ではあるが、その後どう藻掻いていたか、簡潔ながら進捗の報告をしようと思う。 <レギュレーション確認>(1)等々力陸上競技場(川崎Fホームスタジアム)、麻生グラウンド(川崎F練習場)から、電車で1時間圏内 #必須 (2)徒歩15分圏内に電車2線 #必須 (3)最寄り駅まで徒歩8分以内 #願望 (4)川崎Fが4度目のリーグ優勝を果たすまでの契約を目指す #目標 (5)家購入の暁には、川崎広報に連絡を取る。家購入の

    • 【フロファミに続く道】川崎サポ白面、家を買う(序)

      川崎フロンターレが3度目のリーグ優勝を決める✕5得点の快勝=家を買う羽目になってから、2週間あまりが経過した。 仕事が月末で佳境だったこともあり、何も決まっていない状況に変わりはない。しかし今後は、ようやくの休日とて、ぼうっと呆けてばかりいる訳にもいかないのだ。少しずつでも前に進まねばならない。 一番の問題は「方向性が何も決まってないこと」だ。 購入のための資金、立地、家種。悩みを挙げればきりはないのだが、勉強するにしても、自分なりのゴールイメージをもつことは重要だ。この

      • 川崎Fが優勝したので家を買うことになった

        人生の転機は、思わぬところで訪れることがある。 家を買うことに決めた。正確にはまだ何も決まっていないのだが、買わない訳にはいかない。 きっかけは迂闊な願掛けに始まる。 過去、この種の願掛けが成就したことがなかったこともあって、すっかり油断していた。一番新しいものだと、2018年ワールドカップ、日本vsベルギー戦の 「おれ、この試合で日本代表が勝ったら結婚するんだ……」 だったのだが、あの時2点、日本が先行した時の焦燥を、今頃になって思い出した。遅い。まったくもって遅い。思

        • 時間がない(汗)

          時間がない! 見事なまでに時間がなくなった。そんな訳で近況の話をしよう。 時間がなくなった理由は明確で、 ・自宅在勤期間が終わり、6月から完全出社制になった ・密をなるべく避けて通勤すべく出社を早くしている影響で、夜ふかしができなくなった ・通勤時間が往復合計3時間近くかかるので、キーボードを叩ける時間がなくなった の3点が大きい。 今の状況に対する文句、というほどではないのだが、「しゃぁないなぁ……」と感じるのは、 『在宅と常勤、勤務時間と労働ノルマ。何故切り分

        【フロファミに続く道】川崎サポ白面、家を買う(1)

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          アスリート育成日記(3)

          子育てとサッカー、両方に関わる話をしよう。 前回、前々回と、コーディネーション能力の特徴や、幼少期にこれを伸ばす重要性について触れてきた。だからこそ自分は、 「運動神経は思春期までにどう過ごすかで決まる」 と、あらゆるご家庭&後輩達に説き続ける日々を送っている訳だが、今回からその方法論について、思うところをまとめていく。これ以降は、多分に私見が入ってくることをご承知の上で、内容をご精査いただけると幸いだ。 まず、結論から言おう。 本来なら、コーディネーション能力を最もロー

          アスリート育成日記(3)

          8万3千円の価値を考える

          読み物の話をしよう。 先日、Twitter閲覧中に、気になる見出しの記事が見つかった。 “ロブション”のデリバリーを本音で食レポ!83,000円の価値はある? (C)扶桑社 改めて見ても、何が何だかわからない。何故ジョエル・ロブションなのか、何故8万3千円なのか、何故自腹なのか。すこぶる意味がわからない。 「端数の3千円で、十分満足いくデリバリーはできるだろう!?」 などという、野暮な突っ込みを出すのも憚られる。 気になる内容はと言うと、期待を裏切らない、 「ど

          8万3千円の価値を考える

          想像力を働かせる、ということ

          生き方の話をしよう。 さて…… note開設当初は、本当はもっと「取るに足らない」話を、ダラダラ綴っていければいいなと思っていた。しかしまあ、世の中あれこれ、暗い話題が多すぎる。ちゃんと文章としてアウトプットし、自分の中で感情の整理をつける必要があるテーマがこれだけ増えてしまったのは、痛し痒しという感じだ。 先日23日に入った、木村花さん(スターダム)訃報の報。これについてあれこれ考えたことの一部を羅列しておく。 過去の恥と経験と幼少期の自分は、現実と空想の区別に、難儀

          想像力を働かせる、ということ

          教育の地殻変動(終)

          子育てに関する話をしよう。 最終回の今回は、学力格差問題について、最後の要因である“予算格差”と、今後の予測についてだ。 まず、予算格差について。これはそのまま、自治体が教育にかけられる金額の大小という側面と、「金のかけどころ」という2つの側面から生じる差異のことだ。多少話が拡がる可能性があるが、深くは考えずに綴ることにする。 ざっくばらんに結論だけ言うと、税収と財政支出のバランスは、各都道府県ごとに当然異なる訳だが、大別すると予算を ・設備に投資するか ・人的資源に

          教育の地殻変動(終)

          サメ映画にハマった訳(前)

          サメ映画の話をしよう。 今回掲載するのは、自分がサメ映画に目覚めた元きょ…もとい、恩師であるサメ映画ルーキーさんの番組に向けて、かつて送った原稿のリライトだ。 「何故サッカーを見続けていた人間が、突如サメ映画に?」 ……という質問をTwitterで受けたので、この機会に掘り起こしてみたのである。 で。 その経緯が、当時の日本サッカーシーンと密接な関わりがある内容になっているので、思い出しながら加筆修正していたのだが……あまりに膨らみ過ぎて、途中から実質別物になってし

          サメ映画にハマった訳(前)

          「確信がないこと」を「断言する」ということ。

          生き方の話をしよう。 自分には自信がない。確証がない。 万人に向かって「断言」できるのは、“自分という存在自体に自信がないこと”ぐらいかもしれない。 見たこと、聞いたこと、つまり体験に基づく一次情報については、少なくとも何十%かの事象的信頼はおける。しかし、 「自身の内面的情報処理に、何らかの過ちがあるのではないか?」 という疑問も常に付き纏う。 自分がとりあえず、表面上だけでも「断言」を態度で表せることは、様々な情報を内部で繋ぎ合わせた結果、9割方以上の確証が得られ

          「確信がないこと」を「断言する」ということ。

          教育の地殻変動(3)

          子育てに関する話をしよう。 前回の回線格差の問題に続き、今回扱うのは地域格差についてだ。 ここで言う地域格差とは、 「施設や土地の量と質」 「周辺地域に住む子育て世帯の方向性」 の2つの要素のことだ。(自分が勝手に定義付け、名付けているだけなので、その点はご了承願う) それぞれもう少し噛み砕いた(身も蓋もない)言い方にすると、 ・学校の当たり外れ、学習塾の量と質。運動可能な環境の有無 ・親同士で足を対立するか、協力し合うか となる。順に考えていくことにしよう。 学

          教育の地殻変動(3)

          サッカーファンじゃない。スポーツファンを育てよう。

          スポーツで「感動」するということサッカーの話をしよう。 昨日の朝、珍しいタイプの夢を見た。 自分は夢を見ることが多い方である。しかし、平時の夢は往々にして「記憶のツギハギ」という感じで、内容は支離滅裂。夢を見たこと自体は理解しているが、詳細な内容も覚えていないことが大多数だ。 しかし、今回は珍しく「朧げだが、確かに記憶の断片として見たこと、感じたことある風景」だったので、内容を思い出そうと、朝から延々考え続けていた。かれこれ4時間近く考えていた。 それで不意に思い出した

          サッカーファンじゃない。スポーツファンを育てよう。

          アスリート育成日記(2)

          子育てとサッカー、両方に関わる話をしよう。 前回、 「コーディネーション能力には (1)リズム能力 (2)バランス能力 (3)変換能力 (4)反応能力 (5)連結能力 (6)定位能力 (7)識別能力 がある」 「コーディネーション能力(1)〜(7)を効率よく伸ばすには、それぞれ適した運動・競技がある」 「特に幼少期、何か特定の競技のみに注力・固執すると、(1)〜(7)の成長幅に歪みが生じるので、結局良くない」 のような話をした。 今回はその補足になる。”特に幼少期”、こ

          アスリート育成日記(2)

          教育の地殻変動(2)

          子育てに関する話をしよう。 前回、 ・回線格差 ・地域格差 ・予算格差 の3つの要素が、緊急事態宣言下の各都道府県において、平均学力レベルの変化に影響してきそうだ……という予測について触れた。これを今回から、順に解説していこう。 一つ目の回線格差は、この緊急事態宣言下にあって鬼札と化した「ネットを介した学習手段」の有無についてだ。この重要性を理解するには、まずは学校の外で子供が可能な、学習体型について考えてみるとわかりやすくなる。 現状、登校して学校で学ぶという選択肢が

          教育の地殻変動(2)

          教育の地殻変動(1)

          子育てに関する話をしよう。 新型コロナウィルスの影響で、現状、日本中のほぼ全ての子どもたちが、生活に制限を強いられている。 当たり前のように子供を学校に預け、親が働きに出ていた日々は、まるで遠い昔のようだ。休み時間や体育の授業で運動量を確保し、他人とのコミュニケーションを積み重ね、昼食で栄養抜群な食事まで用意されていた訳だから、いかにシステマティックに子育ての一環として機能していたかがわかる。もちろんそれが全員ではないだろうが、学校の再開を切望する声が、世界中で大多数なこと

          教育の地殻変動(1)

          閉じた世界に思うこと

          生き方の話をしよう。 新型コロナウイルスの感染拡大防止に伴う緊急事態宣言(長い。「異世界に転生したら◯◯した〜」系ラノベや漫画のタイトルよりも長い。困る)の発令により、絶賛引き篭もり生活を送っている日本。 ・仕事をしようにも在勤では限界がある ・仕事をしようにも会社が閉じている ・仕事をしたくないのに出勤 ・仕事がむしろ超絶過密化した ・仕事をそもそも失った ・推しを追えない(重要) 他、挙げていけばストレスのバリエーションはきりがないだろう。 2月の中頃、朧げに

          閉じた世界に思うこと