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時間がない(汗)

時間がない!

見事なまでに時間がなくなった。そんな訳で近況の話をしよう。

時間がなくなった理由は明確で、

・自宅在勤期間が終わり、6月から完全出社制になった
・密をなるべく避けて通勤すべく出社を早くしている影響で、夜ふかしができなくなった
・通勤時間が往復合計3時間近くかかるので、キーボードを叩ける時間がなくなった

の3点が大きい。

今の状況に対する文句、というほどではないのだが、「しゃぁないなぁ……」と感じるのは、

『在宅と常勤、勤務時間と労働ノルマ。何故切り分けて考えられないか』

だ。
コーチング他、直に会って指導する時間だとかは、そりゃ直接現地に赴かなければ不可能だ。それは在宅でやれ、と言われても手も足も出ない。「出勤」が必要なタスクは必ずあるのだ。

一方で、何故プレゼン作成を、各種会議や打ち合わせを、「出社状態でしか」認めないのか。こっちはすこぶる間違っている。この時代に何言ってるのか感がやばい。苦笑

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他にも、多くの人が感じるところと(恐らく既に似たような提言が山程出ているはず)思うが、

・勤務時間は『出社(もしくは出動)必須な状況を除いて』自由化。退社も同様
・労働タスク、ノルマは明確化
・在宅勤務下によるデータの運用は安全性・秘匿性に応じての条件付き容認or却下

を実現できれば、まあコロナや生産性低下が著しい状況は改善される。しかし、言うは易く行うは難しで、そこまで踏み切れない、もしくはリソース不足でやりたくてもできない会社や組織が大半だろうなというのも、また理解できるところだったりする。

そういう”対コロナ新時代”のコストについては、税徴収を優遇してくれないものだろうか。そういうところにこそむしろ税金投入してくれないか、とも感じるが、まー無理だろう(無情)

せめてお客様や、他の社員や提携先と連携して、少しずつでも風通しのよい組織にできるよう、裏からあれこれ手を回しておくことにする。

愚痴を口にすることは大事なデトックス。
一方で、悪意に溺れるとパフォーマンスが下がる。

虎視眈々と種に水をやり続け、発芽の時を待つことにする。
環境改善の花は、うちの職場に咲くのだろうか。今のところ3:7で劣勢である。

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