「海外暮らし」を決めなかった言い訳
こんちは。夫です( ´ ▽ ` )
僕の場合は、海外暮らしだけど、転職とか、独立とか、何かの大きな決断をするときに参考になるかな?と思って友達に言われたセピソードを少し。。。
その友達は、昔のシェアメイトで、大学時代は一緒にビジネスもしていた仲。
でもすごい不思議な空気を纏っていて、なんとも言い難いオーラを放っているヤツ(笑)
ワーキングホリデーに行くことを迷っているって話を、彼にしたのです。
「 結婚したばかりで、20代のうちに子どもが欲しい。子どもにはのびのび育って欲しくて、やりたいことやらせてあげたいんだよね。
子育てを考えると給料安定している今の仕事をやめない方がいいのかなと思ってるんだよね。諦めたほうがいいのかな 」
そんなことを伝えると、
「 子育てを考えるなら、行った方がいいんじゃないの?? 」
???
一瞬 はてなマークが出てきましたね。それはもう見事に はてなでした。笑
彼がいうには
「 今の会社でずっとサラリーマンやってたら、サラリーマンにしかなれない子供に育っちゃうんじゃない?
親がやりたいこと我慢したら、やりたいことを我慢するのが普通だと思っちゃうんじゃない??
そういう子育てをしたいなら別だけど、そうじゃないんでしょ。だったら行った方がいいよ。 」
「…。」
口が開いている僕に対して、立て続けに
「結婚して海外生活2人で経験したってことを、子どもに話ができたら説得力すごいよね。
やりたいことやってる親が、子どもにやりたいことやりなって言ってるわけだから。
サラリーマンしか経験したことがない親の価値観での子育てよりも、海外生活も経験したことがある親の価値観での子育ての方が、将来生まれてくる子どものためになるよ。
少なくとも選択肢は教えられるよね。」
衝撃的でした。(笑)
「子育て」を言い訳にして、決断から逃げていただけだったと痛感…。
まずは、僕たち夫婦がやりたいことをやる決断をしてからだなあと。
ワーキングホリデーに限らずね。
振り返ってみると、そんなことを思えるのも、僕の両親がまさにやりたいことをやってきているから。
長くなったので、それについてはまた何かの記事で👋
やらない理由ってやる理由でもあるんだな〜
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