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白熱する棒捌き(テーブルサッカー/ホッケー)

子供の頃に小さな手を必死に動かして遊んだ覚えがあるのがテーブルサッカー/ホッケーです。元々はテーブル・フットボールやフーズボールともいいますね。(この辺の話は後半迷走し始めます)


ご存知ない方に簡単に説明すると、棒がコート内の人形と繋がっていて、それを動かすことでボールを相手ゴールに放り込むアナログゲームです。

φ(゚∀゚)φ ガコガココン

本当にテーブルサイズのものからまんまテーブルに乗る幼児にも丁度よいミニサイズ迄幅広いバリエーションがあった記憶です。小さければ友達がいなくても一人で遊べますからね・・・あれ、目から汗が(TдT)


最近(最近では無い)のモデルはとても凝っていて高級感すら感じます。これを遊んでいると自分がオシャレ世界の住人に擬態できた錯覚すら抱いてしまいますね!(卑屈)

お洒落なバーに置いてそう


こちら筐体はSuper Kixx Pro(スーパー・キックス・プロ)といいます。

間違っていたら申し訳ないですがアメリカのIce Games社製造のものをSEGAが取り扱っている模様です。

定番というかお互いのゴールに向けて攻め上がる構図からサッカーと同じくアイスホッケーも用意されています。

こちらは同じIce Gamesの
Super Chexx Pro
電光掲示板装備!


この筐体タイプ以外にも、子供の頃に卓上型を遊んだ覚えがあります。


白熱するゴール周辺の距離感


実際の選手たちの動きは横回転・・・ヨーですね。翼くんがどんな体制からでもジャンピングボレーを決める動きと考えて頂ければよいかと。後述のご先祖様の縦回転と違って棒からの動きの向きを変える仕組みが必要な分、高度な作りになっています。あと全面カバー式なのでボールが飛び出さずイタズラも防ぐ安心設計。


そんなオシャレになったテーブルサッカーのご先祖?モデルをフォロワーの府間にゃんさんに頼み込み、たっぷりと写真を撮ってきて貰ったので同志たちの為に共有しておきます( ˘ω˘)


物静かな休憩所に鎮座するのは・・・


なんとバーベキューコンロです!(嘘)


こちらの品はとある温泉宿のレクリエーションルームに設置されているテーブルサッカーです。先程のものがお互いのゴールの正面にして向かい合うのとは逆に、こちらはフィールドの真横に張り付いた状態で向かい合います。

高級感あるね

選手達の動きは縦回転・・・ピッチの動きですね。翼君がどんな体勢からでも逆オーバーヘッドキック?を打つ動きと思ってもらって大丈夫です。

本格的なグリップ

前述のタイプとの大きな違いは棒が横軸に通っていることですね。その分単純な作りでかなり乱暴に扱ってもびくともしないのではないかと・・・いや、丁寧に扱わないと駄目よ(;´Д`)

では何故前述の縦軸の型に進化したというと恐らくゴールポストを横ではなく正面に見る・・・要はリアルでサッカーをする時と同じ方向で相手と対面する為ではないかと。

臨場感ある構図!
(但しプレイヤーは見ることがない)

そして大きな変化として棒をグラウンド下に隠すことでスッキリとした状態にした事も大きいですね。

サッカーをしてる感が増した感じ
(機構的にもあれこれ工夫があるのかと)


あと・・・横に伸びる形だと白熱して筐体に近づいた相手を棒で突いちゃう事があったんじゃないかと(笑)

実際に伸縮式の棒でその辺に配慮したタイプもありました(;´Д`)


と、ここ迄書いて補足を入れるのですが・・・私は当初横型の機種が縦型に進化して〜的な流れでよくあるゲーム筐体の進化の歴史的な視点でこの変化を眺めていたのですね。

でもここ迄作りが違うと横型からの進化というよりもはやそれぞれの個性を磨いた別物では?と考えて調べ始めたら・・・テーブルサッカーは沼でした(゚д゚)

正直パンドラの箱を開けてしまった気分で半泣きなのですが、ここまで来たらできる限り記事にしてみようと思いスキマ時間に情報を纏めています。

正確にはサッカーを模した専用筐体や卓上遊具で遊ぶ類のゲームに関してが沼。

本記事も後編の調査次第で内容が修正される可能性があります。

いや、ちゃんと精査してから前後編で投稿しなさいよ!と言われると耳が痛いのですが・・・あくまで趣味の範囲ですしプライベートが延焼しているのでその辺はお許しくだされ(TдT)

なので何時になるかはわかりませんが後編に続きます・・・とその前に。

この横型のテーブルサッカーが置かれてある宿について府間にゃんさんから宣伝を託されているのでやっちゃいます\(^o^)/



<宿の紹介>

北海道滝川市にある大正10年創業の宿、えべおつ温泉です。

府間にゃんさんが北海道ツーリングで立ち寄った宿なのですが、温泉(白濁の源泉 掛け流しの湯)がとても良かったとの事(゚∀゚)b

温泉街という訳でもなく、近所の方が日常的に使っておられるので地域に根付いた銭湯の様な立ち位置もある様子です・・・中身は本物の温泉だけど(笑)

なので北海道ツーリング等で宿を探す際は候補の一つに是非どうぞ。

<府間にゃんさんのツーリング記録>

念の為、それなりに古い宿ですので最近のビジネスホテル感覚だと合う合わないのギャップがあるかも知れません。なので特に若い方は宿の情報をしっかりと見てから御検討くださいませm(_ _)m レトロズキニハ ゴホウビカモ

<えべおつ温泉の案内>

<Google MAP>


ではまた次回(゚∀゚)ノシ



<次のお話>

<前のお話>

<ごっこあそびでごぅ!>
アナログ的な遊びを紹介してまーす(゚∀゚)


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