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アーティスト紹介&アルバムレビュー 目次

Welcome! アーティスト名をクリックするとアーティスト紹介記事に飛ぶぞ! イイジママリ(飯島真理) Rosé(1983) 1st full  blanche(1984) 2nd full  Midori(1985) 3rd full  KIMONO STEREO(1985) 4th full  Coquettish Blue(1987) 5th full  Miss Lemon(1988) 6th full ←new! エグザイル(EXILE) our style(

    • 飯島真理 6thアルバム「Miss Lemon」(1988)レビュー

      | <<前作レビュー | 目次に戻る↑↑ | 次作レビュー>> | ●レーベルを移籍しての第二段、渡米後第一弾渡米後第一弾アルバムとの事。なるほどアメリカンというか西海岸というか、そういうフレーバーが感じられるのが過去作との最大の違いかと思われる。「Miss Lemon」のタイトル通り全体にフレッシュ且つ爽やかな晴れた朝のような雰囲気でまとめられているぞ。しかしデビューから約5年、フルアルバム6作目という事もあり、フレッシュさと同時にどこか大人の余裕も感じさせる。 ●アレ

      • 第一回ミスチル歌手特集

        | 目次に戻る↑↑ | ロックミュージシャン、フォークシンガー、アニソン歌手、ラッパー、演歌歌手など、この世には様々なジャンルの音楽と音楽家が存在する。 そこで、もしもミスチルという音楽ジャンルとミスチル歌手というカテゴリがあったらどんな人達がそこにカテゴライズされるのか?という考えに至ったので特集を組む事にした。以下に紹介するミスチル及びミスチル歌手の基準は完全に独断と偏見に基づく。歌唱、歌詞、曲、容姿、トーク、生き様・・・。勝手な基準で勝手にカテゴライズしていくぞ。全

        • Mr.Children 11thアルバム「シフクノオト」(2004)レビュー

          | <<前作レビュー | 目次に戻る↑↑ | 次作レビュー>> | ●ミスチル新章突入2年ぶりのフルアルバム。過去最大のインターバルとなったのはフロントマン桜井氏が小脳梗塞で入院してたのが原因との事。大事に至らず何よりである。他にもドラムの人が活動再開を拒んだからとか、制作スタッフのスケジュールの問題があったとか色々言われてるが、まぁ客からしたらどうでもいいな。気になる人は調べてみてくれ。 このアルバムから明らかに雰囲気が今までと異なる感じがある。やはり人間本気で死にかけ

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          角松敏生 7thアルバム「BEFORE THE DAYLIGHT」(1988)レビュー

          <<前作レビュー  目次に戻る↑↑  次作レビュー>> ●約2年ぶりのオリジナルアルバム大傑作だった6thアルバム「TOUCH AND GO」から約2年、そしてインストアルバム「SEA IS A LADY」を挟みオリジナルアルバムとしては過去最高のインターバルで発表されたのが今作だ。その年の日本レコード大賞で優秀アルバム賞受賞!更にオリコンアルバムランキングでも同時期発売された角松プロデュースによる中山美穂のアルバム「CATCH THE NITE」が1位、今作が2位で1・2

          角松敏生 7thアルバム「BEFORE THE DAYLIGHT」(1988)レビュー

          鈴木雅之 5thアルバム「FAIR AFFAIR」(1992)レビュー

          <<前作レビュー  目次に戻る↑↑  次作レビュー>> ●初の大ヒットアルバムベストアルバムを除くとこの作品が一番売れたアルバムとの事でなんと50万近く売ったらしい。ここまで大きく売り上げを伸ばした原因は、やはりシングル「もう涙はいらない」の大ヒットのおかげであろう!やはりアルバムの売り上げはヒットシングルがあるかどうかにかかっていると言っても過言では無いな。しかしどうしても「もう涙はいらない」の印象が強いアルバムだが、よく聞いてみると他の収録曲もかなりフックがありキャッチ

          鈴木雅之 5thアルバム「FAIR AFFAIR」(1992)レビュー

          鈴木雅之 4thアルバム「mood」(1990)レビュー

          <<前作レビュー  目次に戻る↑↑  次作レビュー>> ●前作に引き続き王道J-POP路線全体の雰囲気は前作「Dear Tears(1989年)」を踏襲している。ブラックミュージックを基調としつつもAメロBメロサビでしっかり盛り上がる歌謡曲の構成で仕上げている曲が殆どだ。アレンジは打ち込み、安っぽいシンセ音が目立つ90sジャパニーズファンクって感じだ。今聞くと古いけど、それがまたエモいのよ。「古臭い」ってネガティブに使われる事多いけど、そんな駄目な事かね?あぁこの感じ流行っ

          鈴木雅之 4thアルバム「mood」(1990)レビュー

          「ベストアルバム」なるものが如何にクソかを説明していく

          | 目次に戻る↑↑ | 「ベストアルバム」ってご存じかね?音楽好きならずとも、聞いたことはあると思う。簡単に説明すると収録曲の殆どが既発シングル曲(特にA面)で占められたアルバムの事だ。新曲が大半を占めるものはベストアルバムとは言わず「オリジナルアルバム」などと言うんだ。つまりベストと通常のアルバムの違いは「収録曲の新曲の比率」と言って差支えない。 さて、説明が済んだので早速ベストアルバムのクソさについて語らせてもらう。 ●通常のファンには不要、または失礼 まず大前提とし

          「ベストアルバム」なるものが如何にクソかを説明していく

          鈴木雅之 3rdアルバム「Dear Tears」(1989)レビュー

          <<前作レビュー  目次に戻る↑↑  次作レビュー>> ●脱マニアック、王道セツナ系J-POP路線1stアルバム、2ndアルバムとややマニアックなブラックミュージック路線が続いていた鈴木雅之氏。考えればグループ時代からブラックミュージック一直線だったが、3rdアルバムにしてついに方向性を変えてきた印象がある。15thシングル「もう涙はいらない」の大ヒットで確固たる地位を築く氏の現在に至るまでのアーティストイメージは、このアルバムから始まると言っても過言ではない。そのイメージ

          鈴木雅之 3rdアルバム「Dear Tears」(1989)レビュー

          鈴木雅之 2ndアルバム「Radio Days」(1988)レビュー

          <<前作レビュー  目次に戻る↑↑  次作レビュー>> ●山下達郎作曲編曲による3曲を含む2ndアルバム大沢誉志幸プロデュースによる1stアルバム「mother of pearl」は個人的にはちょっと鈴木氏とは合ってないかな~と感じたが、この2ndは滅茶苦茶気に入った!この2ndの渋い大人のAOR路線が後の氏の方向性を決定付けたと言っても過言では無いと思う。特にヤマタツ曲と佐藤博の曲は恐ろしい程のクオリティだ!鈴木氏はヒット曲も多いので有名曲のイメージで敬遠しているリスナー

          鈴木雅之 2ndアルバム「Radio Days」(1988)レビュー

          おすすめアーティスト紹介 鈴木雅之

          目次に戻る↑↑  アルバムレビュー>> 1986年ソロデビューの男性シンガー。独特の渋く柔らかい低音ボイスとインパクトのある見た目で知られる大御所である。テレビ出演も割と多く、知名度は高い。そしてとにかくヒットの多い歌手で昔から大バズとプチバズを繰り返している人物である。 ●鈴木雅之氏の輝かしいバズり遍歴●1980年にバンド、シャネルズでデビュー。1stシングル「ランナウェイ」がミリオンヒット。 ●1983年にシャネルズからラッツ&スターに改名、「め組のひと」が60万枚超

          おすすめアーティスト紹介 鈴木雅之

          LiSA 4thアルバム「LiTTLE DEViL PARADE 」(2017)レビュー

          <<前作レビュー  目次に戻る↑↑  次作レビュー>> ●バラエティーに富んだ作風通算6作目、フルアルバムとしては4作目となる今作は過去最高にバラエティーに富んだ作風だな。個人的には正直捨て曲も多くなってきた。3枚目のフルアルバム「ランチャー」があまりにも良すぎた為に、今後どうなるか不安だったが段々マイルドになってきた印象がある。田淵氏の曲も今回少なくそこも気になったな。あとラウドロック、エモコア路線な曲から外れると途端にボーカルのスキルの低さが露わになるな!可愛らしい曲や

          LiSA 4thアルバム「LiTTLE DEViL PARADE 」(2017)レビュー

          King Gnu 2ndアルバム「Sympa」(2019)レビュー

          <<前作レビュー  目次に戻る↑↑  次作レビュー>> ●前作に比べグッと聴きやすくなったアングラ、マニアックな雰囲気が漂っていた1stアルバムに比べて一気に聴きやすくなった印象があるぞ!作曲を担当している常田氏は今まであまり聴いてこなかったJ-POPを相当勉強したらしく、それで得た知識、スキルがかなり反映された内容になっておる!しかも本来の持ち味も死んではおらず、所謂魂を売った感じにはなっていない辺りは流石のバランス感覚である。若手、しかもセルフプロデュースとは思えんさじ

          King Gnu 2ndアルバム「Sympa」(2019)レビュー

          飯島真理 5thアルバム「Coquettish Blue」(1987)レビュー

          | <<前作レビュー | 目次に戻る↑↑ | 次作レビュー>> | ●レーベルを移籍しての第一段ヤマタツの誘いを受け「MOON RECORDS」に移籍してからの第一段で、通算5作目にあたる今作。その出来は大傑作たる3rdアルバム、midoriに勝るとも劣らない大傑作だと個人的には思うぞ!全体的にかなり統一感があり、アルバムとしてのまとまりが素晴らしいのだ!勿論一曲単位で聴いても最高だが、曲順曲間も含めて聴くことをオススメするぞ!間違ってもシャッフルはしない方が絶対良い!

          飯島真理 5thアルバム「Coquettish Blue」(1987)レビュー

          THEE MICHELLE GUN ELEPHANT アルバム未収録曲 (ほぼ)全曲レビュー

          | 目次に戻る↑↑ | ●こんなにあるぞアルバム未収録曲!聴かないのはもったいない!ミッシェルのオリジナルアルバム未収録曲はたっぷりフルアルバム約2枚分はある。ミッシェルファンでこれを聴かないのはかなり勿体無いぞ!殆どの曲は編集盤やベスト盤でまとめて手に入る。実験的な曲やあからさまな捨て曲もほぼ無い。良くも悪くも普段のミッシェルとあんま変わらんぞ!シングル並みにキャッチーな曲やライブでの定番曲も結構あるな。要チェック! 早速レビューだ! ちなみに一応上から発表年順にしてある

          THEE MICHELLE GUN ELEPHANT アルバム未収録曲 (ほぼ)全曲レビュー

          King Gnu 1stアルバム「Tokyo Rendez-Vous」(2017)レビュー

          <<前作レビュー  目次に戻る↑↑  次作レビュー>> ●マニアックな雰囲気の1stアルバム大ヒット3rdアルバム、「CEREMONY」しか聴いたことの無いリスナーも多いと思われるKing Gnuだが、この1stアルバムもクオリティは全く低くないぞ!むしろコアなファンは今作こそフェイバリットに挙げるかもしれんな。この独特の緊張感と静謐な空気はクセになる!しかし2nd、3rdアルバムよりマニアックな雰囲気で、地味で盛り上がらん曲が多いのは確かなのでぱっとしない印象を受けるリス

          King Gnu 1stアルバム「Tokyo Rendez-Vous」(2017)レビュー