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メールタイトルに「~について」や「~の件」を使わない
メールは、仕事をする上で、非常に有益なコミュニケーションツールです。メールを使いこなせば、情報のやりとりであれば、たいていの仕事はメールで済ますことができます。また、電話と違って、メールは記録が残りますので、後に確認が必要となった場合に、メールの履歴を検索すれば、その内容を確認することができます。
ところが、メールを受け取るも、内容がわからず、電話で確認しなければならない事があります。
<悪いメー
freemindで情報を整理しよう
FreeMindとは、思考や情報を整理する手法であるマインドマップを作成できるソフトウェアです。操作性に優れていますので、気軽に思いついたことや知っている情報を次々に書き込んで、考えを整理したり、発想を広げたりすることができます。入力した文字などを後で位置変更ができる為、私は会議の席にPCを持ち込んで、速記のように議事をメモして、後で議事録として清書するような使い方もしています。作成したマップは、
もっとみる"ゆでガエル"とならない為に
ゆでガエル現象とは、カエルを60度のお湯に入れると逃げ出しますが、ぬるま湯の状態から徐々に温度を上げていくと、気付かないまま死んでしまうという寓話です。
実際に、カエルが入った水の温度をゆっくりと上げていっても、カエルは途中で逃げ出そうとするため、科学的な根拠のない話ですが、ゆでガエル理論は、ビジネスシーンに置き換えることができるため、わかりやすいたとえ話として広く知られるようになりました。
ライフハック(人生を豊かにする仕事術)
「Lifehack」は「Life」と「Hack」の2つの単語から作られた言葉です。どちらも複数の意味を持つ単語ですが、ここでは「Life=仕事や生活」、「Hack=工夫する(上手にやり抜く)」という意味で使われています。
生活する上でのちょっとした作業や、仕事上のルーチンワークなどは、いろいろなツールを活用して効率よく、楽に済ませてしまい、新たに生まれた時間を、自分にとってやりがいのある仕事や趣
大切な人を、あなたは救えますか?
この質問に自信をもって答えることができる人は非常に少ないのではないでしょうか?
日本は救急救命については遅れている国といえます。救急救命の先進国であるアメリカではほとんどの職場で救命法を勉強したことがある人がおり、心臓マッサージはもちろんのこと、AEDが何をするものでどうやって使うかということがわかっているのは、ほぼ常識のようです。
最近は、駅や飛行場、劇場などでは、AED(エー・イー・ディ)と
消費者に、環境に「ピュア」な「風で織るタオル」
環境汚染や気候変動、超高齢化といった様々な課題を抱える現代の中で、企業が果たすべき役割は大きく、法令の順守、リスク管理、環境保全、地域社会との共生などが求められるようになりました。
「企業の社会的責任」(CSR:Corporate Social Responsibility)は、「持続可能な社会」をめざすためには、企業も経済だけでなく社会や環境などの要素にも責任を持つべきであるという考えのもと、
バランス・スコアカード
バランス・スコアカードとはビジョンと戦略を実現するために財務、顧客、業務プロセスなどの視点から戦略マップを作成してKPIを設定し、実施を管理する経営手法のことをいいます。戦略的目標管理制度と呼ばれることもあり、業務評価だけでなく、戦略を現場レベルで組織内に共有し、実行させるマネジメントシステムでもあります。
企業のビジョン、戦略は、一般的に毎年、期首に経営計画(戦略)として発表されますが、社員の
指揮者のいないオーケストラに学ぶリーダーシップマネジメント(ノブレス・オブリージュ)
ノブレス・オブリージュという言葉をご存知でしょうか?
ノブレス・オブリージュまたはノーブレス・オブリージュ(フランス語:noblesse oblige) は、ノーブレスが「貴族」、オプリージュが「義務を負わせる」という意味で、直訳すれば、「貴族が負うべき義務」となります。
英語では「ノーブル・オブリゲーション」(noble obligation)と言うようです。
身分の高い者はそれに応じて果たさ
目標を数値化して、有言実行する。
プロ野球のイチロー選手とサッカーの本田圭佑選手、そしてプロゴルファーの石川遼選手。
日本を代表する世界的スーパースターの3人は奇しくも同じ小学生のときに「将来の夢」「僕の夢」「将来の自分」と題する作文を書いています。
<プロ野球のイチロー選手>
「夢」と題されたこの作文は、大リーグで活躍するイチロー選手の小学6年生の時のものです。この作文は、イチロー選手の父親、鈴木宣之さんの著書「溺愛 我が子イ
目的や目標は何故、必要?
目標を立てろ!」「目的は何だ!」などと良く言われます。
では、目標や目的を明確にしなかったら、どうなるのでしょう。
どこで読んだか?今となっては定かではありませんが、分かり易かったので
記憶しているある物語を例に、お話しします。
さて、この兄弟は何故、こんな無駄な骨折りを続けなければならなかったの
でしょうか?
答えは簡単です。
この兄弟は、人から色々な事を言われ、目的を見失ってしまったので
所有から利用へ(クラウド・コンピューティング)
今や、すっかりとおなじみとなりましたクラウド・コンピューティング。
「クラウド(雲)」、つまり、雲の向こう側、ネットワーク(インターネット)の中にあるサーバーが提供するサービスをそれらのサーバ群を意識することなしに利用できるというコンピュータ・サービスの形態を示しています。
人事、給与、経理などの業務アプリケーションソフトでは、クラウド以外を探す方が難しい状況となる位、定着してきました。
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リーダーに求められるアカウンタビィリティ(結果責任)
日本語では、「責任」という用語は、1つしかありません。
よく、「責任と権限」と対比されて用いられます。が、英語では、2つの用語として区別して使われます。
1つが、Responsibility(遂行責任)で、他の1つが、Accountability(結果責任・説明責任)です。
アカウンタビィリティとは、アカウンティング(会計)とレスポンシビリティ(責任)の合成語で、直訳すると会計責任。経営者が株
ユニバーサルデザインの7原則
現在、わが国は国民の4人に1人が65歳以上という超高齢社会を迎えており、今後も早いスピードで高齢者人口が増加し、2035年には3人に1人が、2060年には約2.5人に1人が65歳以上となることが推計されています。また、日本の人口はピーク時の2017年には約1億2800万人でしたが、今世紀末までに5300万人以下に減少すると予測されています。
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