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noteの書き方:クリエイターとして生きるには【2冊で習得】

クリエイターとは、
生み出すことこそ喜び!という生き方。
そして、楽しいほうを選ぶ人。

今回は、これからクリエイターをめざす人へ、noteをがんばりたい人へ、クリエイターになるための素質知識について書きます。
そして!【2冊で習得】できる!クリエイターデビューにおすすめの超実用本をご紹介!


クリエイターになるための素質



noteでの執筆も、ハンドメイドも、動画クリエイターも…いろんなチャンスがある時代、なにかを作ることが好きなクリエイターたちが大活躍。
やりたい、を越えて、むしろやらずにはいられないのが、クリエイターとしての性です。


投稿や発信をしていると、好きなことで収入になったら…と希望を抱きますよね。

noteの収益化ってどうやるんだろう?
フォロワーを増やす、PVを増やすために何をしたらいいんだろう?

ここにはたぶん、いろんな答えやテクニックがあります。

ちなみにこのnoteは始めて4日間で300PV。(この記事執筆時点)
体感、まぁまぁ悪くはないかな…という程度?
投稿ペースをキープしながら、どんな投稿が伸びたかを分析しつつ、やりたいことからブレないように続けていこうと思っています!


わたし自身いろいろなSNSやメディアの立ち上げ~運用を経験してきて思うことは、やりたいことを投稿しそれを継続することが何より重要。
※オウンドメディア、Instagram、Twitter、TikTok、note、Pinterest、Suzuriなどなど…を本業と趣味とで実施。

「投稿したい!」の気持ちがわいてこなければ、そもそも続かないしやっていても義務になるだけ
(義務って途端につまらなくなる…!)
自分軸ではなく世間ウケをねらえるセンスがもしあれば、その強みをぜひ生かしてください!成果がでれば、それがモチベーションとなってプラスのサイクルになる場合もあると思います。

ただ、これって現実にはなかなか難しい。
義務や楽しんでないものは、投稿に透けて見える。
逆に楽しんでいるものは、伝わる!


自分自身が楽しんで生み出したもので、クリエイターになりましょう。
やり方は気まぐれでもいいと思います。
やりたいことじゃないと、やる意味がない。


もちろん、収益化の早期達成には必要なプランニングもあります。

万アカをめざす→半年でフォロワー1000人へ。
        拡散の体力づくりのために、
        まずは500フォロワーへ。
万バスをめざす→まず1投稿の1000PV安定化。
        ※1万いいね獲得には20万PVは必要

などなど、いわゆるセオリー。
このための努力ポイントはいくらでもありますね笑
KPI設定で燃えるタイプにおすすめ!


クリエイターとして生活する覚悟をするのであれば、収益化に関わる項目を優先して取り組んでみてください。
クリエイターとして生きることは、趣味でも可能です。活動をすること自体が必要なだけです。

楽しいから、やる。その一点を忘れずに。
そして延長線上に、自分らしさとそこについてくるもの成果が自ずとあるものです。


クリエイターになるための知識


クリエイターとして活動するために必要な知識は、大きく2つに分類できます。
ひとつめが、創作に関わるルールについて。
もうひとつが、マネタイズやキャリアの形成について。


■創作に関わるルールについて

(著作権、肖像権、引用について)

創作物には著作権があります。
あなたが作るものにも、世の中にすでにあるものにも。

その文章、画像、キャラクターは誰作?と意識したことはありますか?
拾った画像や画面キャプチャの使い方、拡散する責任を考えて、適切かどうか判断します。

SNSの正しい引用はリンクをコピーすること。
画面キャプチャはNGです。

また、たとえば、この画像を使いたい!というとき。
人物がうつる画像であれば、肖像権も発生するので許可がいるし、撮影が禁止された場所でない必要があるし…商品レビューのために企業ロゴをHPからコピーしてペタリというのも本来グレー。

個人で楽しむ目的(スマホにダウンロードして閲覧)、拡散目的(商用ではない投稿など)、商用利用の目的(収益化する場合はこれ)、それぞれに異なるルールや規約があるので注意!
フリーイラスト素材も、目的により(チラシ掲載時の印刷部数など)使用範囲の条件があることも。

一番安全なのは手っ取り早く全てオリジナルであることになります。
(これって結構大変、というのがわたしが仕事で投稿をはじめたときの壁でした!)

かなり気を付けてもうっかり、ということもありますし、発覚・指摘されておらずグレーの事例も正直たくさんあります。

ものづくり系でいうと、特許、実用新案、意匠などにも注意して作成を。
アイディアやクリエイティブってしっかり守られてます!

自分が創作や投稿をする際にしっかり注意すること、そして、自分の創作物を守るためにも必要な知識となります。


■マネタイズやキャリアの形成


「作る」と対に「売る」ことの目線も考えていきます。

作ったものを売るとき、値決めには参考となる市場価格もありますし、代替えが効かないものであれば、高い価値にもなります。
まだ、作ることを受託するときは、依頼内容をしっかりヒアリングし認識をすりあわせます。コストは意外と多岐にわたります。材料や使う道具の費用、作業時間を割り出しての人件費、取材費や移動など雑費のことも忘れないように、価格を設定。
まずは実績づくり、として初期3件は得値でスタートするのもありです。
(追ってプロフィールに書ける・ポートフォリオ掲載できる実績には金額以上の価値がある!)

仕事にする場合、ざっくり言うと、
実績化→収益化→収益安定化となります。
これを思い描くことと方法を決めることがキャリア形成。
フリーでゼロからスタートするか、どこかに所属するか、副業か専業かなども考えていきます。

経歴を彩っていくには、活動を可視化させ評価しやすくし、実績をふやし、アワードなど受賞歴をつくっていけることが理想!

▼たとえばライターになる=経歴づくりになること
・クリエイターページ(noteなどの公開記事) 
 →こういうことができると伝えられる!
・依頼を受けたお仕事実績
 →少額でスタートさせ実績を実績につなげてく!
・アワード受賞歴
 →公募にトライして箔をつける!

キャリアとはあくまで、ステップです。

ある日突然、カフェでnote書いてたら隣の席になった偉い人に見初められて、「きみ、いい文書くね」とか言われてあの出版社でデビュー!?なんてことがあるなら、わたしもそれがいい笑
(あるかもしれない)

一歩ずついきましょう。
note(やその他SNS)で自分らしく活動することから!

そして、売るときには契約も重要。

作品の販売では保証についてや、使用範囲などの決め事も必要だったりします。

スキルの販売の場合はいつまでにどの状態を納品するかかなど。

個人ECの便利なサービスがたくさんあるので、その内容を見て自分にあったものを利用するのがスタートしやすいです。

(自分で契約書を作成するとなるとだいぶ複雑難解なことに…!)



【2冊で習得】クリエイターに必要な知識はこれ!


必要な知識、話すとどんどん難しく込み入った話になりますね!

この2冊を読めばOKというおすすめをピックアップ!

▼本で読むならこちら!

↑権利、契約のことがわかりやすい!

↑デザインの見積もり項目などものってます!
 確定申告のことなどもわかります!


ちなみにですが、
読書のコツとして、入門するときは「2冊選ぶ」こと。
自分に合うほうが見つかったり、2冊が補完して理解しやすくなったりします。
ぜひこの2冊、同時に読んでみてほしい!


◇◆◇◆◇

今回は、クリエイターとして生きるための素質知識の話をまとめました。

なにかをつくれば、すでにクリエイターです。
楽しいからやるんです。
作ったものを、自分で眺めるもよし、公開するもよし。

誰かに届いたとき、その楽しさは、正直クセになる。笑
誰かの言葉が、作品が、わたしに届いたときも、共感や発見がうれしくなったりする。

noteってそんなことだらけ!でしょ?



★こっちもあるよ!

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