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社会貢献29

『大学生が国際協力なんてただのイキリた』

Twitterで偶に、このような投稿を目にする。

果たして本当にそうだろうか?
確かに就活のために国際協力を就活のアピールとしてしている人は、そこそこはいる。

かつて日本で流行ったカンボジアに学校を建てようなどのキャンペーン。実際には学校は建てたは良いものの、持続的に運営することが多方面から危惧され、負の遺産となってしまったこともよくあったから、そう言いたい気持ちは理解出来なくはない。

でも、なかには人生かけて社会を変えようと動いている素晴らしい日本人も沢山いる。

国際協力はイキリなんかじゃない。私たちの未来を変える大きな原動力なんだ。

♦️前回の記事はコチラ⬇️♦️

Z世代が考えていること

「BIGLOBE」が行った意識調査は、全国の18歳から25歳までの男女500人を対象に、子育てに関するZ世代の意識調査を、アンケート形式で実施したもの。

統計調査と調査人数が少ないため、正確にどのくらいの人が結婚や子どもに対して不安や悲観視しているかは明確ではないにしても、

結婚や子どもに対して否定的な意見として、お金の問題と育てる自信がない、子どもが苦手、自分の時間を制約されたくないといったお金以外、または、その両方があるが

これは致し方ない部分はある。
現在の日本政治に対し、不安や不満を抱いている人は滅茶滅茶多いのも一つの要因であろう。

ただ、自治体によっては子育て支援に積極的な市や街。例えば兵庫県明石市や千葉県流山市は典型的な例と言えるといった、子どもが欲しいと思った時の参考となるモデルが既存であるため、考えてみるのは良いかもしれない。

♦️参照記事♦️

梅毒

マッチングアプリや人と人との出会いが繋がりやすくなった今、一つ大きな社会問題となったものがある。

それが梅毒感染者の増加問題だ。
梅毒とは何か?

梅毒トレポネーマという病原体による感染症で、全身に様々な症状を引き起こす恐ろしい病気の一つだ。

最悪の場合、死に至ることも珍しくない。

厚生労働省の統計によれば、年々、梅毒による感染者数は増加傾向にある。

当たり前のことであるが、梅毒は傷口からの浸出液、精液、膣分泌液、血液などの体液に含まれており、非感染者の粘膜や傷口などと直接接触することで感染するため、

出会い系アプリやパパ活、ママ活といった不特定多数の人と性的な関係を持つ人は事前に医療機関での適切な検査、さらには感染防止への適切な対処法を行うなど尽力して頂きたいものだ。

♦️参照記事♦️

中絶  

厚生労働省の統計によれば2021年のデータでの人工妊娠中絶届出件数は12万6,174件。

つまり物凄い数の中絶が行われているのである。

人工妊娠中絶とは、妊娠22週未満(21週6日)までに行うことができる、妊娠状態を意図的に中断することを指すが

日本では、条件付きで人工妊娠中絶が認められている。

その条件は、身体的または経済的理由によって母体の健康を著しく害するおそれがある時、暴行などによって、または抵抗などができない形で妊娠した時、とされている。その際、日本では母体保護法という法律で配偶者の同意を得てのみ人工妊娠中絶が可能という厳しい現実がある。

個人的には、DVやレイプによって男に逃げられ、配偶者の同意を得られないなどの窮地に追い込まれた状態の女性に対して、配偶者の同意なしでも中絶可能とする方向になって欲しいなと感じる。

♦️参照記事♦️

夫への産後の恨み

最初に、この記事を読んで思うのは、ドン引きレベルである点。

妻への配慮が皆無である点と、子育ての大変さを何も知らず、気付いた時には時すでに遅し。

何だかな〜っと感じてしまうコラムである。

若者が子どもを望まない理由

まず最初に話しておくが、参照記事にもあるように『日本に希望はない』は盛りすぎているのでマスメディアの報道には注意が必要であるという点。

日経新聞がと2月に読者アンケートを実施。延べ5000を超える自由回答から浮かび上がったのは、日本で子供を産み育てることへの不安や諦め、子供を持たない人が背負わされる負担だった。

家で定期購読しているのもあり、全て読み通した上で注目すべき点があったので、それを述べよう。

子どもがいないことで押し付けられる逆差別。

家族を持つことを前提とした社会に対する訴え、「いらない人もいるから、子供を育てやすい社会ばかり言わないでほしい」といった社会学に対する見方としても考えさせられる見解。

「日本人にとって子育ては、自分の人生というより、社会的に期待された役割や子供を質の高い環境で育てたいという責任感が強く意識されるものであり、その分、つらく負担を感じやすい」

この文章は、どこか疲弊している人には響く言葉と言えるかもしれない。

すなわち、『人の目を気にしたり協調性を重視しすぎると身体的な負担を強いられる』といった危険があるため、北欧やオーストラリアの子育てを参考に、周りの目を気にせず自由に育てることも参考に取り入れていくのも良いのかもしれない。

♦️参照記事♦️

今日は以上です。
最後まで読んで頂き有難う御座いました!

今後も社会問題について発信していくため、宜しくお願いします!

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