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国際交流48

「世界を正しく見る」うえで大切になるのが、僕らが持っている既存の価値観で世界を見たり語ったりするのではなく、まずは新しい価値観を受け入れ、「知る」こと。

主観や断片的な価値観ではなく、すぐに判断せず、知ろうとする姿勢と異文化理解は、世界と関わりを持つ現代において滅茶滅茶重要。

♦️前回の記事はコチラ⬇️♦️

国際交流:教養が得れる

国際交流をしていると名前は聞いたことがあっても詳しくは知らないことについて知らされる機会が多い。

なんとなく知っているつもりでも実は全く違った事実や教養について知ることができるのが国際交流の良さであり魅力でもある。

幅広い教養を身につけるためにも国際交流を通じ色んな世界を知ろう。

多言語を学ぶ意味

多言語を学ぶ意味って、こういう自己紹介や「○○語で○○は何ですか?」と言うときに活きてくるし、仲良くなりやすい口実にもなるし、自己開示でいうジョハリの窓の開放の窓にもなりやすい。

やっぱ、自分を晒し相手を知り自分の国の良さを伝え、相手の国を知ることが大切やなと。

そういう点でも世界を知るうえでも国際交流を続けていき、勿論、世界の流れもチェックしていき、平和について語り合えるぐらい仲良い友達を作るのが俺の夢。

異文化理解

「世界を正しく見る」うえで大切になるのが、僕らが持っている既存の価値観で世界を見たり語ったりするのではなく、まずは新しい価値観を受け入れ、「知る」こと。

主観や断片的な価値観ではなく、すぐに判断せず、知ろうとする姿勢と異文化理解は、世界と関わりを持つ現代において滅茶滅茶重要。

微笑む彼ら

日々、日本語学校で授業をしている時や休み時間ですれ違った時、普段のプライベートでベトナムの方々と関わった時

幸せそうにコチラにニコッと見つめてくるあの微笑みが滅茶滅茶好き。

日本ではニヤニヤしてると変なやつだと思われるけど、個人的には目線が合った時にニヤニヤッと微笑んでくれる彼らは異文化に慣れているからなのか好きすぎる。

社交辞令的な微笑みだとはいえ、あのニコッと微笑む満面の笑みは偽りとかではなく凄く自然。

海外に住む候補地の一つとしてベトナムに暮らしたいなと感じる、ここ最近の自分。

語学学習

外国語の学習をしていると、「こう表現したいのに違う意味で捉えられた」という解釈の問題で悩むことがよくある。

日本語を学ぶ学生から似たような話を聞くと、「いやー分かるわ」と共感できるものがある。

語学や外国語の勉強って大変だけど伝わった時のあの感覚は学びたい意欲を増進させる。

外国語を学ぶこと

「日本に来て日本語を一切喋ろうとせず英語での対応を求める外国人」に対して少し感じたのが

英語が世界共通語という大きな利点を成している反面、「世界中の人たちは英語が分かってるから俺らは他言語を学ばなくても良いじゃん。ラッキーじゃん。」と本気で思ってる人たちがいる点が少し憤りを感じる。

英語以外の母語話者が英語で話してほしいというのなら、まだ分かるが誰でも英語が話せるという視点やエスノセントリズムを主軸とする価値観で語られると「日本語で挨拶でも良いから話してほしいな」と感じてしまう部分がある。

実際、基本的な挨拶だけでも良いから話せる人と話せない人とでは、そこにおける信頼関係も違うし何より信用度にも影響が出てくるからこそ、その国に来たからには挨拶は話せるように学ぶのが基本のようにも感じる。

国際交流や日本語教師としての授業もそうだが挨拶だけでも話せると信用されやすいし仲良くなりやすい。もっと多言語を学ぼうとする人たちが世界中に増えてほしいなと凄く感じる。


ベトナム語で最近、「私はあなたのことが大好きです」というフレーズを覚えたからこそ、いつか実用して試したい。

異なる角度からの視点

価値観に縛られたり何か生きる意味を見失いかけた時、少し違った視点から物事や事象を捉えてみると滅茶滅茶ポジティブになれる。

例えば、毎日の習慣でコーヒーを飲むとしたら、そのコーヒーを飲む時間においてもトルコ🇹🇷の諺にあるように「1杯のコーヒーの記憶は40年も残る」を、ふと思い出し香りを楽しんでみる。

いつもやっていることが、もしかしたら他の国では、ことわざになっているかもしれないし、こうした楽しみ方が出来るかでも滅茶滅茶変わってくる。

日本だけを見たら下向きになりがちでも、この星、この地球には幸い208カ国の国と地域があり、多種多様な文化や伝統、歴史、そして各国の社会形態、価値観が存在する。

多種多様な国の価値観を知り、少しでも生活に活かせる何かを取り入れられれば大きな一歩に繋がるだろう。

仲間を気遣う優しさ:連絡

授業の休み時間や多国籍の友達と過ごす異文化に浸っていると日本人とは違った新しい発見や僕らが忘れかけている大切なことを教えてもらっている気がする。

日本では家族と長時間話すことや頻繁に連絡することは、ほとんどしない。勿論、している人もいるかもしれないが、連絡を頻繁にしていない人が多い。

人によっては、連絡が1ヶ月以上返ってこない人もいるし、その多くは連絡してなくても「信頼」という名の大きな要素のうえに成り立っているからだ。

ただ、多国籍の友達や仲良い異国の人に連絡を放置すれば簡単に信頼を失いかねない。

そういった点でも頻繁に仲間を気遣いメッセージを送ることって物凄く意味のあることなのかもしれない。

さあ君も日本語教師に

国境を越えて様々な繋がりを持てるし、世界各地の価値観や文化など様々な見聞を知ることができるうえ、日本🇯🇵という国を言葉を通じて共に異文化と向き合う仕事。日本語教師。

今年4月から日本語教師に関する日本語教育機関認定法が施行され、今年11月17日に初めての国家試験が実施されます。

・海外に興味ある人
・教育を通じて学び続けたい人
・多言語に興味ある人
・人の成長にやりがいを感じる人
・日本の魅力を伝えたい人

個人的には日本語教師に若い人たちが滅茶滅茶増えて欲しいなと思っています。

今日は以上です。
最後まで読んで頂き有難う御座いました。

今後とも宜しくお願いします。

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