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新しいステージへ(僕の2023年)
おはようございます。みつです。
さて、今日は、2023年を振り返り、久しぶりに長めの記事を掲載します。
最初に(企画について)
この記事は、公務員仲間で、いつも刺激をいただいているくぎさんがお膳立てしてくれた「公務員で綴る Advent Calendar 2023」「公務員で綴る 綴る Advent Calendar 2023」に参加しています。
アドベントカレンダーからいただいたテーマは、
知命を迎えるにあたって
誕生日は、当たり前のことだが自分が生まれた日である。子どもの頃は「プレゼント」がもらえたり、ご馳走を食べることができたり、一年の中で最も楽しみな日だった。大人になった今でも、家族や友人に「おめでとう」と言葉をかけてもらえると、うれしい気持ちになる。
SNSの友だちの誕生日を通知してくれる機能を使って、普段、お目にかかれない方からもお祝いのメッセージやコメントをいただける。年賀状よりも、むしろこの
『一年の計は元旦にあり』の意味は?
年始に思い出すことわざと言えば『一年の計は元旦にあり』だろう。「1年の計画は元旦に立てるべき、1年の計画を立てるのに元旦は良い機会だ」という使われ方をする。しかし、この言葉の出典については知らなかったので、インターネットで調べてみた。
検索の結果、その由来は、中国の書籍「月令広義」(げつれいこうぎ)とする説と、日本の戦国武将・毛利元就の手紙とする説の二つあることがわかった。どちらも16世紀後半に
年末年始休暇の終わりに
年末年始の休暇も今日まで。6日間なんてあっという間だ。仕事納めの時から「きっと飛ぶように時間が過ぎる」と覚悟していた。だから、休暇中にやらなければならない事、やりたい事を書き出しておいた。友人と会う事、TOEIC試験の勉強、音声配信、実家への帰省などなど。その他、本を読んだり、映画を観たり、ゆっくりする時間も取ろうと目論んでいた。
テレビでは箱根駅伝の復路が放送されていた。母校はあと一歩のところ
違いがあることは豊かなこと
ずいぶん昔のことになるが、自宅にドイツ人の友人を招いた。彼は留学生として日本に来ていた。食事を済ませ、くつろぎながら、日本のカルチャーを知ってもらおうと、僕の好きな日本人ミュージシャンのライブDVDを見せた。
まだYouTubeのなかった時代だ。東京ドームで数万人の観客が演奏に合わせて腕を振り上げている。スタジアムが一体になって盛り上がっている映像を見せて、大好きなミュージシャンの人気の高さを伝
「〇〇ガチャ」2022年の師走に
日経MJが発表した2022年のヒット番付 横綱は「#3年ぶり」と「コスパ&タイパ」だった。トップになったのは、どちらも商品ではなく、今年の世相を表すような言葉だ。
「#3年ぶり」は新型コロナ感染症による行動制限が緩和され、全国各地で様々なイベントや活動が再開したことの表れだ。またコスパは投じた費用と比べてパフォーマンスが高かったかどうかを測る言葉だが、タイパは時間あたりのパフォーマンスを測る。あ