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あれ、今、私たちは歴史に立ち会っているのかな?

「私と一緒に見たいだろう。インディアナ、私たちは単に歴史を通り過ぎていくだけだ。アークは・・・アークは歴史そのものなんだ」(『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』に登場する主人公インディのライバル、フランス人考古学者べロックのセリフよる)

ウイルスによって世の中激震。仕事も生活も直撃です。ニュースを見ていても、悪いニュースばかりです。

・・・と暗くなってばかりいても底無しですから。

これは相当に「貴重な体験」をしている

「歴史の節目」に立ち会えるのは貴重な経験と言えそうです。過去や未来の人が体験したくともできないくらいの「歴史の節目」にいるわけです。

節目というのは、AからBへの変化の途中にいるとも言えます。そして何かが変化するときには、不安定になるものです。

そして、おそらくこの新型コロナウイルスの蔓延の前後で、世界のあり方は世界規模(グローバル)だけではなく、身近な世界(ローカル)において少なからず変わるでしょう。

世界、社会、人の流れ、物の流れ、働き方、学校、学び方・・・その他諸々。

さて、どんな世界に変化していくのか。

歴史の目撃者・・・通り過ぎる者として

それを期待と不安を持ちながら、自分にとって今できること(含:しないこと)を精一杯にしていきましょう。

さて、それが見えないときは、GTDにのっとって、「気になること」を書き出すことからスタートしましょう。

冒頭で引用した映画のセリフにのっとるならば、私たちは「歴史」そのものではないです。そのために、常に変化の中で、存在するだけではなく行動をしていく必要があります。

ただ、その行動の積み重ねが歴史である、とも言えるのでしょうね。


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