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MP038_私の人生のテーマは【自分を大切にすること、信頼すること】

(このnoteは約4分15秒で読めます | 約3000文字)
※【MP】=Make Progress:成長+書いてきた記事数

今日はこんなことを書いていいものかと躊躇したのだが、言葉にしてみたくなってnoteを書いてみた。

いつもより長めなのと、よくわからない文章になっていると思うので、お付き合いして頂ける方だけ、読んでくださると嬉しいです。


★現在読んでいる本:

この本の中に、こんな文章がある。

 あなた自身が考えていることを相手に伝えるためには、あなた自身の【ことば】の中身が不可欠です。
その中身とは、あなたにしか語れないことであり、あなたの存在を賭けて相手に問いかけるものであるともいえるでしょう。この、あなたにしか語れないことを、この本では「自分のテーマ」と呼びます。

自分の〈ことば〉をつくる あなたにしか語れないことを表現する技術 (ディスカヴァー携書)

読んでいてこの文章が気になった。自分の意見や考え、感じたことに触れたりするときに、「なぜ私はこう思うのだろう?」「ここにひっかかるのだろう?」「こう表現したいのだろう」と思うことがしばしばある。
 
この自分にひっかかるもの、恐らく「自分のテーマ」において、何がそのフックになっているのか、自分の人生のテーマだと感じていることについて今日は書いてみる。

 0、 どんな人間も必ず感じていること・・・「自分は何のために生まれたのか、生きているのか」

人はだれしもこの問いについて、
 
・      1度は考えたり思ったりしたことがあると思う
・      1度は葛藤して、悩んだことがあると思う
 

ただ、壮大すぎるし、すぐに答えが見えないもの。日常のちょっとした時間で考えるには取り扱い辛い問いなので、常日頃考えている訳ではないのだが、頭の片隅にはずっとある、そんな問いだと感じている。
 
私も頭の片隅にもずっとあるように感じている。人はみんなこの問いに対して、模索しながら生きている側面があると思っている。

1、 私のテーマを感じる時

人生にはいろんな出会いや体験・経験があるが、それらは自分自身のテーマを見つけた、理解したりしていくために起きていると感じる。
 
そのテーマの根源にある問い:「何のために生まれたのか、生きているのか」。
これらを考えるきっかけとなるできごとの特徴はこんなものがあるのではないだろうか。
 
a.    成長の前に発生する課題や葛藤
b.    成長できたと実感できる経験や体験
c.    その後に起きる課題や葛藤

 
心の喜怒哀楽に触れることを見つめると、このテーマがわかるのでは?と思っている。
 

2、 私のテーマ:自分を大切にすること、信頼すること

そんな私が現時点で自分自身のテーマだと思っていること、それは「自分を大切にすること、信頼すること」だ。

noteの記事にも何回か書いているが、物心ついた時から、私は私を責めたり、否定したり、他者と比較して劣っていると思ったり、自分を優先することができない・・・いわゆる、自己肯定感低い系の人間だ。
 

私自身において、物事がうまくいかない時、またうまくいくとき、その失敗と成功の分岐点となるのは「自分を大切にしているか?信頼しているか?」という点にあると感じている。
 
自分を大切にしていない時、信頼していない時、少しでもその要素があると失敗している。うまくいっていない。
 
反対に自分を大切にしている時、信頼している時は成長し、うまくいっていることが多い。
 
何か課題が発生したときに、この観点から分析している。
また、課題を見つめる時もこの要素が欠けていないかを確認するようにしている。
 

3、 自分を大切にすること、信頼すること=他者を大切にし、信頼できる

自己肯定感が低い時から、自分にとって大切な人を大切にすることがとても大事だった。

ただ、人を大切にし、信頼することは「自分を犠牲にしてなりたち、我慢しないとできない」ことでもあった。
 
そんな感覚があったので、人を大切にしている【つもり】状態で、表面的な大切さしか実践できていなかったように思う。(自分なりに必死なのだが・・・)
 
その偽りの【大切】は、自分の犠牲になりたっているので、どれだけ相手を大切にしても、相手にとって真の【大切にされている】につながらなかったように思う。
 
自分の大切な人ほど、私の幸せを願ってくれている。
私も同様に自分を大切にしている状態で相手を大切にできないと、【相手を大切にする】を達成できないことを経験してきた。
 

相手が大切に思ってくれている私を、私が大切にできないと、相手を大切にすることができないことを今の人生の中で体験する出来事がたくさん起きた。
 

4、 成長することを渇望している感覚が、まだテーマを研究している過程だと感じる

私は、何かを決断する時に「それは成長できるのか?」という基準を持っている。いつも無意識でこの判断基準が発動している気がする。
 
それは、「成長していない私に価値がない」というジャッジをしてしまう自分のテーマ「自分を大切にする」が見えてくる。

以前よりは自分を大切にしている感覚を持てているのだが、いまもなお、「自分を大切にする、信頼する」とはどういうことなのか?を研究している過程にいるのだとこの判断基準より思う。

成長に向かっていない自分自身を受け入れられていないのだと思う。

ただ、少しずつ螺旋階段を上るように、テーマに対しての理解が深まっている気がする。
しかし、今の人生においても生じる課題や喜びの側面を見つめると、このテーマがまだ私の中に掲げられているのだと気づく。
 
テーマを思わなくなった時に、次のテーマを見つけられるのかもしれないし、またはこの人生はそのテーマに絞られているのかもしれない。
 

5、 これからもこのテーマと向き合っていきたい

色んな表現において、ベースはこのテーマにあるのだと思った。
今回書いた内容は、しっくりこなくて、もっと深めていきたいと思っている。

最後に、冒頭で紹介した本の中に書かれているもう一節を紹介したい。 

オリジナリティは、はじめから「私」の中にはっきりと見えるかたちで存在するものではなく、他者とのやりとりのプロセスの中で少しずつ姿を見せ始め、自分と環境の間に浮遊するものとして把握される。

自分の〈ことば〉をつくる あなたにしか語れないことを表現する技術 (ディスカヴァー携書)

この言葉に触れて、今回のnoteを綴ってみたくなった。
自分の中にあるものが、表現することによって、他者の反応や考えを知ることによって、形が整っていくということ。

noteはそんなことができる1つのツールなのかもしれない。
もっと表現したいのだが、まだ言葉にならないから、引き続きいろんな観点をnoteに書きながら見つけていけたらと思う。


よくわからない文章をお読みくださりありがとうございます。
皆さんの人生のテーマだと思うことは何ですか?
周りの人のテーマを理解することも、私のテーマを理解していくことにつながると感じています。
 
また気づきがあったら書いてみます。

【今日の1パーセントの成長】
  • 今日は作業場所を変えてみた、気分も変わって◎!

お読みくださりありがとうございました。

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