小さな人々の今ここにある姿

子どもの文字は、小人とも書きます。子ども達の体の大きさは小さいですが、限りないポテンシャルを持つ、大きな存在です。

幼児や子ども達は、寛大な心、無限の深い愛情と、瞬間の喜び悲しみ等の感情を、絶えず周囲の仲間や大人に伝え、発信し、共有しています。

いつ何処でも、あるがままの自然な姿、行動、感情表現に驚き感心します。

成長すると共に、残念ながら、忘れてしまう感覚、直感や気づき。それらを、子ども達は、あるがままに全身とハートで表していて、同時に、大人達にとって先生であり、お手本の存在なのだと思います。

乳幼児期は育児、そして就学してからは子育てと言います。ですが、実体験では日々、子から教えてもらう事、親の方が育ててもらう経験、気付かせてもらう事の連続です。

子ども達から教わり、初めて知る、又は思い出す事柄は膨大で尊く、謙虚さを知るための練習、の様に感じることも多々あります。

子や周りの子ども達から、気付きを教わりながら、親として人としての成長は続きます。


お読みいただきありがとうございます。

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