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有閑遊戯#4 『半年で資格3つとってみた』

「有閑遊戯」と題して、人生の夏休み延長戦(無職期間)にやった事を恥もなく書くシリーズ、今回は第四弾。

今月から社会復帰はしたけど、引き続き限られた時間の中でやってみた事も含めて「有閑遊戯」として記録していくね。

システムエンジニアという仕事柄、今回はITに関連する資格の話になってしまうから興味ない人はスルーしてね。あと全部初心者向けで簡単な内容。

取得した3つの資格の概要と学習方法や費やした時間、感想をそれぞれざっくり書くのでよければ参考にどうぞ。質問とかあったらコメントお願いします。





1.G検定

◆概要
AI・ディープラーニングの活⽤リテラシー習得のための検定試験

◆学習方法
テキスト、問題集、オンライン模擬サイトの3つ
 ①公式テキスト(深層学習教科書 ディープラーニング G検定(ジェネラリスト)公式テキスト 第2版
 ②問題集(最短突破 ディープラーニングG検定(ジェネラリスト) 問題集 第2版
 ③オンライン模擬サイト(G検定(AIの検定)模擬テスト – Study-AI)※無料

◆勉強時間
35時間(1ヶ月)※AIや機械学習のど初心者

◆感想
初回合格。初見はハードル高いけど用語理解さえ進めば仕組みやイメージも頭の中で理解できる。AI・ディープラーニングの取っ掛かりとしておすすめ。試験中検索可能でチートできるけど問題数が多く時間がギリギリ、できる限り頭に入れた上で試験に臨みたい。


2.Pythonエンジニア認定データ分析試験

◆概要
Pythonの基礎知識に加えて、数学の基礎知識、ライブラリを利用した分析など、Pythonを用いたデータ分析に関する知識を問う試験

◆学習方法
テキスト、オンライン模擬サイト×2の3つ
 ①公式テキスト(Pythonによるあたらしいデータ分析の教科書 第2版
 ②オンライン模擬テスト(PRIME STUDY)※無料
 ③オンライン模擬テスト(Dpro Exam)※7日間のみ無料会員

◆勉強時間
48時間(2ヶ月)※Python経験0

◆感想
結果は925/1000で初回合格。Jupyter Notebookに直接コーディングして慣れる事が一番労力使った…。Pythonの4つの基本ライブラリ含め基礎スキルが身につくため初心者ほどおすすめ。出題範囲の6,7割はライブラリの内容で、特にPythonエンジニアは仕事に直結しやすい印象。


3.AWS クラウドプラクティショナー(CLF-C02)

◆概要
AWSを適切に利用するための知識を問う、もっとも基礎になる資格でAWSクラウドに関するコンセプト、セキュリティ、テクノロジー、料金などが出題範囲。

◆学習方法
テキスト、オンライン模擬サイト、Udemy模擬試験の3つ
 ①公式テキスト(AWS認定 クラウドプラクティショナー 改訂第2版
※改訂第3版が2024/3/28発売予定
 ②オンライン模擬サイト(無料WEB問題集&徹底解説)※無料
 ③Udemy模擬試験(【CLF-C02版】この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(6回分390問))※通常時は¥7,800するから月数回のセール時¥1,500での購入がおすすめ

◆勉強時間
30時間(1週間)※仮想サーバ(EC2)構築経験のみ

◆感想
結果は821/1000で初回合格。2023/9/19からCLF-C02に改定され試験範囲が増加した。Udemyの模擬試験は絶対にやっておいた方が良い。ほぼ暗記ゲーのため、1週間で詰め込み取得可能。第一歩としてAWSの各サービスの概要を学べる点は必ず今後に繋がる内容。





正直、仕事に活かせる資格って3つ目のAWSクラウドプラクティショナーくらいなんだけど、色んな畑で仕事するからこそ基礎知識という形で証明できる入門編の資格をとってみた。簡単ではあるけどまずはとってみる事が大事。

資格なくても仕事出来る人なんて山ほどいるし、時間的に余裕があったらやってみよう!くらいのスタンスがむしろ丁度良いと思う、気張らずにゆるくやっていこう。

それでは、良い夜を。

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