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【腸活】食事に気を付けてみる|アラサー女の徒然日記




うつ気味になってから、自分でメンタル改善のための生活をいろいろと調べ始めて、食事の大事さを知るようになった。

腸は第二の脳みそと言われるほど、人間にとって腸内環境は大事らしい。
なんとなくは知っていたが、自分が追い込まれると信じてみたくなるものだ。

うつ気分を改善するには、"幸せホルモン"と言われるセロトニンが重要。
セロトニンはトリプトファンという必須アミノ酸から作られ、食事から摂取することができる。

トリプトファンが多く含まれている食材はたくさんあり、
・大豆製品(豆腐・納豆・味噌・しょうゆ)
・乳製品(チーズ・牛乳・ヨーグルト)
・穀類(米)
・卵
・バナナ
…など。

今までは外食が多く、特に食事に気を付けていなかった。
だが、たしかに思い返してみると、飲み会で暴飲暴食をした次の日は、二日酔いもあるが、気分が落ち込み、軽いうつ状態になることが多かった。

休職期間は外食の機会も減るので、食事に意識してみようと思っている。

まずは手っ取り早く食べれるバナナとヨーグルト。
朝起きたらこの二つを食べるようにしている。
そして、やや作るのが手間だが、味噌汁も。
味噌と豆腐を同時に取れて、心も体も温まるいつたべてもおいしい逸品だ。

我慢はしたくないので、たまにはジャンキーな食事や外食ももちろん、している。
だが、コスト的にもしっかり家で体にいいものを食べることを意識している。
あと、料理することもストレス発散になる。
自分で作ったものは思い入れがあり、美味しく感じるし、
達成感も相まって、料理は楽しい。
片付けまで終われば一つ自分を褒める。

自炊をすると、健康にも意識するようになる。
外で買ったり食べたりするときは何も考えないが、
自分で調味料を足して作ると、
こんなに砂糖を使っているのか!
こんなに油を入れているのか!
こんなに醤油を体内に入れているのか!
…と思う。
こんな量の塩分や糖分を入れて体に悪そうだなあ、と。
だから減塩の醤油にしてみたり、白砂糖をやめて甜菜糖にしてみたり、
無添加の味噌にしてみたり。
小さなところに気付き、健康意識が高まる。


食事を意識してから1か月ほど経過した。
少しずつうつ気味になる時間が減ったと思う。
仕事から離れたことも大きな要因だと思うが、食事も効いている気がする。
きっと食事に気を付けてマイナスなことはない。
これからも無理のない範囲で食事に気を付けながら
体と心に優しく生きていこう。







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