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システム設計失敗の原因は100%○○

■10万給付のWeb申請はなぜ使いづらいのか?
■使いづらいアプリが生まれる理由
■使われないシステムばかり作ってしまう...
システム設計時になぜ失敗するのか?隠された秘密について解説します!!

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はじめまして。東工大発ITベンチャーGoMA(ゴーマ)株式会社で代表をしております現役大学生の「平賀良」と申します。
学生起業家です。よろしくお願いします。

今回は「システム設計時における失敗の原因」についてご紹介させていただきます。

あなたの時間を無駄に搾取するので失礼なので、僕の考えを1000字以内でまとめます。
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システム設計時に考えるべき重要なことは大きく二つあります。

・技術的な設計
・行動心理を考慮した設計

システム設計時に「技術的な設計」に関しては、大半の方が時間をかけて考えるのですが、「行動心理を考慮した設計」に関しては見落としがちです。

これが、システム設計時における失敗の大半を占めます。
なので「行動心理を考慮した設計」について解説していきます。

【行動心理を考慮した設計とは?】

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例えば、どんなに最先端の技術を駆使して作ったシステムであっても

「それを人間がどのように使うのか?」
「人によってどのようなトラブルが想定されるのか?」
「どんなハッキングや悪事を想定することができるか?」

といった人間の行動心理を読み解いて、技術的な設計だけでは補えない部分を考慮することが「行動心理を考慮した設計をする」ということです。

つまり
「システムというのは人間が使う以上、人間の設計も考慮する必要がある」
ということです。

設計者は人間自身がバグを起こす可能性があるということを前提に
「どうすれば、人間が使う中で完成されたシステムになるか?」
をシステム的に補えない範囲に関しても考えるべきなのです。

(なので僕は設計者のことをメンタリストと呼びます。笑)

それが本来のあるべき姿なですが、中々出来ないのが現状のようです。

参考:セブンペイにおける失敗の例

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人間というのはシステム化できない部分も多く、不確実性も高いので
「行動心理の設計に時間をかける必要がある」ということを教訓にしたいですね。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

良かったらこちらの記事も参考にしてみて下さい。

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【会社概要】
会社名:GoMA株式会社
称号:東京工業大学発ベンチャー(授与番号110号)
設立日:2019/12/9
代表取締役:平賀良
所在地:東京工業大学田町キャンパス
東京都港区芝浦3-3-6 CIC5階
資本金:300万円
事業内容:
■ソフトウェアの企画・開発・運用業務
LINEとウェブの連携したシステムの開発。
各種ウェブサービスの開発。
各種Windowsアプリケーションの開発。
■SES事業
■コミュニティマネージメント業務

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