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「ITコンサル」からお客様へのお願い!

■新規事業の要件定義を依頼したい
■ベンダーに開発を依頼したい
■エンジニアが理解できるように伝えたい
■自分の構想を的確にシステム化したい
1分だけ時間下さい。今日から使える知識共有します。

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はじめまして。東工大発ITベンチャーGoMA(ゴーマ)株式会社で代表をしております現役大学生の「平賀良」と申します。
学生起業家です。よろしくお願いします。

今回は上記のような開発案件の依頼を検討している方向けに「ITコンサル目線でお願いしたいこと」についてご紹介させていただきます。

あなたの時間を無駄に搾取するので失礼なので、僕の考えを1000字以内でまとめるという挑戦をします。
ご興味いただけた方はフォロー/いいね!いただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。

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まず「ITコンサルタント」の定義ですが、ここでは開発案件を依頼したい営業の方とエンジニアの間を取り持ち、仲介する役職とします。

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ITコンサルタントが営業の方にお願いしたいことは以下の二つです。

・「何故やるのか?」を伝える
・数字や範囲の要望を伝える

解説していきます。

【何故やるのか?を伝える】

・サービスの概要
・背景
・目的
・チームや組織、会社のビジョン

といった「何故そのサービスをやるのか?」について共有して欲しいです。

なぜなら、ホテル営業パーソンが
「予約・申し込み専用サイトを作ってくれ」という提案から始まると、
ベンダーは何も考えずにウェブサイトを作ることになります。

しかし
「ホテルの予約をホームページ上でもできるようにしたい。

なぜなら、インバウンド需要が増加していて、海外の人はホームページから検索している。それでホームページ上でも予約が取れるようにしたいから。

今年度はインバウンド需要で売上+20%を目標にしたい。」

という提案であれば

「ホームページを新たに作るよりも、今のSEO対策を上手く利用して既存のホームページ上にGoogleformで作成してコスト削減し、余った予算でUI/UX改修をして機会損失を軽減。売上に計上した方がいいのでは?」

というコスト削減・利便性を向上した提案ができるからです。

つまり「何故作るのか?」を知ることによって、提案できる「引き出し」が多くなるのです。

【数字や範囲の要望を伝える】

最低限サービスの
・実施期間、スケジュール
・利用者数
・運営体制
・予算

といった数字や範囲について共有して欲しいです。

例えば
利用者数1日100人規模を想定したシステムを開発して欲しい。
予算は1000万円。
運営体制は弊社は○○部門の○○チーム10名。
開発は○○会社。運用は○○会社に依頼する予定。
2020年1月から3月までを開発期間とし、4月から翌年3月までの一年間をサービス実施期間としたい。

といった要望を受けることでシステムの要件定義や設計がしやすいので、
営業の方の意向を反映しやすく、エンジニアに理解して貰いやすいというメリットがあります。

以上がITコンサル目線で営業の方にお願いしたいことです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。

良かったらこちらの記事も参考にしてみて下さい。

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【会社概要】
会社名:GoMA株式会社
称号:東京工業大学発ベンチャー(授与番号110号)
設立日:2019/12/9
代表取締役:平賀良
所在地:東京工業大学田町キャンパス
東京都港区芝浦3-3-6 CIC5階
資本金:300万円
事業内容:
■ソフトウェアの企画・開発・運用業務
LINEとウェブの連携したシステムの開発。
各種ウェブサービスの開発。
各種Windowsアプリケーションの開発。
■SES事業
■コミュニティマネージメント業務

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