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凡人が自伝を書いたら

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凡人が自伝を書いてみます。 興味あったら、ご覧ください。
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【凡人が自伝を書いたら 104.最高の贈り物】

最後の1週間。 スケジュール的に、会うのは今日が最後というスタッフがちらほら現れ出す。 …

【凡人が自伝を書いたら 103.何が悪いと言われれば、運が悪かったんだ】

「ぶっちゃけた話、なんだかそんな風になるんじゃないかとは、思ってまたんですよね。。笑」 …

【凡人が自伝を書いたら 102.僕はそういうわけにはいかないのです。】

「おぅ、お疲れ。」 いつも通りの、ややくたびれ気味のスーツを羽織って、上司が店に顔を出し…

【凡人が自伝を書いたら 101.非常時には、「イエスマン」で堅めたい】

「まさか、店長が異動になるなんて。。」 「やっと、これからって時なのに。。」 そんなふう…

【凡人が自伝を書いたら 98.僕の全てをかけて】

僕の上司、エリアマネジャーはうちの店がエリアの基幹店舗であることや、家が近いこともあり、…

【凡人が自伝を書いたら 97.いつも霞みを晴らしてくれたもの】

今の状況、やるべきことはハッキリしたものの、全く迷いがないか、先に一切の曇りが無いかと言…

【凡人が自伝を書いたら 96.やむおえずに】

タバコをふかしながら、上司と2人で静かに缶コーヒーを飲んだ。 コロナ禍でこんなシーンは、結構お決まりとなっていた。 こんなことを言うと「嫌煙家」には怒られるかもしれないが、タバコを嗜むもの同士、タバコをふかしながらだと、何だか打ち解けやすいし、腹を割って話すこともできる。タバコミュニケーション(そのまますぎてすいませんん。)そういうものもあるのだ。 かと言って、普段のコミュニケーションができないというのはNGである。普段は大事、ただ、たまに酒を飲みに行って、腹を割って話

【凡人が自伝を書いたら 95.追い詰められた人間】

地区長との会話は、僕の中では非常に有意義なものだった。 今まで、学生時代を含めて、何らか…

【凡人が自伝を書いたら 94.組織人として】

こんなことを書いていると、何だか店がゴタゴタしていそうな雰囲気を持たれるかもしれないが、…

【凡人が自伝を書いたら 68.トップのゆえん】

お久しぶりです。どうも、新しい店長です。 「やや滑り気味」の挨拶を、スタッフ達は暖かく迎…

【凡人が自伝を書いたら 63.春にように暖かく(上)】

でたー。 この感じ。 まだ9月なのに、なんだかもう寒い感じ。 エアコンの設定温度を見る。 …

【凡人が自伝を書いたら 48.琉球王国(下)】

4月。 沖縄では、あろうことか「セミ」がもう鳴いていた。(早い!!) 新しい店舗のオープ…

【凡人が自伝を書いたら 47.琉球王国(上)】

やって参りました。 琉球王国。 そう、沖縄である。 「沖縄って、常に半袖でいけるよね。」…

【凡人が自伝を書いたら 46.肥後の国(下)】

店舗が開店して、初めて迎えるお正月。 お正月の3が日は国民の休日。つまり、飲食店にとっては「稼ぎ時」だ。 僕らは、オープンからたった2週間で、かつ少ない人数で、それを迎えた。 1日はおせちやお雑煮があるので、来客もそこまで多くはなかったが、問題は2日、3日。特に3日だ。 初詣も終わり、おせちやお雑煮も底をつく。かといって、休みだから、料理もしたくない。だから外食。 つまりは、こういうことだった。 「いや、、寝てるやん。」忙しい。 ひじょーに忙しい。 人数少なめ