【凡人が自伝を書いたら 95.追い詰められた人間】
地区長との会話は、僕の中では非常に有意義なものだった。
今まで、学生時代を含めて、何らかの組織には属していたが、サークルの会長やら、店長やら、小さい組織ではあるが、「トップ」のポジションにいることが多かった。
高校までは、部活や学校の活動等では常に「一般兵」だったため、運営側の気持ちなど考えたことは全く無かった。
そんなだから、「組織の中で生きる」みたいなことを深く考えたことはなかった。
そうしたこともあり、先日の地区長との会話は、そういうことについて考えさせられる良