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【2023読書】No.2『人生を動かす哲学者の言葉』

本日もお読みいただきありがとうございます。
3年連続500冊の本を読んだ、五木田穣ごきたゆたかです。

2023年も引き続き、500冊を目安に読んでいく予定です。

そんな2023年2冊目の読書は、
『人生を動かす哲学者の言葉』
でした。

※なお、この投稿は、本の内容を要約する趣旨のものではございません。

あくまで個人的な感想をベースとしており、その心は、
本は自分で読んでこそ、自分の血となり肉となると考えるからです。

そこは、「知識」と「知恵」の違いであり、
「知識」を「見識」に高めるためには、
あくまで自分の知識と経験を高める必要があると考える
からです。

この記事が、何かのきっかけになれば幸いです。

読もうと思った理由

コンビニで見つけまして、気になったので、読んでみました。

読んだ感想

植西さんの本は、過去に4冊読んでいます。

【読書2016】 No.178 願いを9割実現するマーフィーの法則/植西聰 http://amzn.to/2igoZQF

Posted by 五木田 穣 on Wednesday, December 28, 2016

【読書2019】 No.118...

Posted by Yutaka Gokita on Friday, May 17, 2019

いずれも良い言葉で溢れています。

今回は、『哲学者の言葉』という形で、哲学者の言葉が紹介されています。

いくつか個人的にピンときたものをご紹介しましょう。

人間は樹木のようなものだ。
木は明るいほうへと枝がどんどん伸びていく。
すると、木の根は一層土の下へと張り出していく。

フリードリヒ・ニーチェ(19世紀/ドイツ)

あなたの行動、あなたの行動のみが、
あなたの人間としての価値を決定する。

ヨハン・ゴットリープ・フィヒテ(18〜19世紀/ドイツ)

信頼関係は、私たちの一つの財産である。

ジョゼブ・ジュベール(18〜19世紀/フランス)

生命に対する無知が、人間の無知の特徴である。

アンリ・ベルクソン(19〜20世紀/フランス)

いかに長く生きたかではなく、
いかによく生きたかが大切だ。

セネカ(紀元前1〜紀元1世紀/古代ローマ)

人間は自由であり、常に自分自身の選択によって行動すべきである。

ジャン・ポール・サルトル(20世紀/フランス)

共感というものは、それをかき立てる相手の
境遇を考慮することによって起こる。

アダム・スミス(18世紀/イギリス)

人間とは、社会的な動物である。

セネカ(紀元前1〜紀元1世紀/古代ローマ

すべての人間は、生まれつき、知ることを欲する。

アリストテレス(紀元前4世紀/古代ギリシャ)

健康は、肉体のもっとも称賛にあたいする美徳である。

アリストテレス(紀元前4世紀/古代ギリシャ)

下の人にしたがうことを知らない人は、よき指導者になりえない。

アリストテレス(紀元前4世紀/古代ギリシャ)

「驚く」「感動する」ということが、
「智」というものを愛し求める者の原動力になる。
「智」を求めること、つまり「哲学」の始まりは、ここにある。

プラトン(紀元前5〜4世紀/古代ギリシャ)

人間は、目標を追い求める生き物である。目標へ到達しようと努力することによってのみ、人生が意味あるものとなる。

アリストテレス(紀元前4世紀/古代ギリシャ)

若い頃は、知恵を磨くときであり、シニアは、それを生かすときである。

ジャン・ジャック・ルソー(18世紀/フランス)

大多数の人たちの幸福を求めていくことが、
何よりも選ばれるべき目的であり、
それが道徳的な意味での善にもなる。

ベンサム(18〜19世紀/イギリス)

いかがでしたでしょうか?

良い言葉に触れると、身も心も引き締まりますね。

こんな方にオススメです!

・人生を変えたいと思う方
・自信をなくしがちな方
・生きづらさを感じている方
・困難が続いている方
・さらに高みを目指したい方
・心を満たしたい方

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