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日常生活のあれこれ:小さな自己破壊

皆様。こんにちは〜。

今までずっと回顧録を書いてきましたが、もうほとんど現在になってしまいました〜。


実はこれを書き始めた頃、(もう2年前?)

ヨシ!この回顧録を一冊の本にするまで、頑張るぞ!!


などと、やる気満々!!勇み足で臨んだものの、
人生、たいてい思うようにはならないもので、、、、。苦笑

未だに何も起こっていません。汗

今までこの決断は、NOTEでも公言しているので、アドバイズをくださった方々、本当に有難うございます。

アクションはいろいろとやっているのですが、お金があれば、さらっと実現するのかもしれませんが、そういうものは、優先順位の高いところに、どうしても回ってしまいます。

生きる為にやらないといけない事が多すぎて。。。
(つまりまあ、食費とかそいうういことですが。汗)



それでつい、本の出版案件は、最悪、私が死んでからでも、誰かがやってくれるかな?とも、思ってる次第で、

(どんだけ、おめでたい自分なのだ?)

いつものことですが、話がそれました。


ともかく、自分の言いたいのは、この回顧録がもう現在に近づいてしまい、

そんな、わずか何ヶ月か前のことを回顧録として、書けない。。。


というのに、気がつきました。笑

だったら、もう終わりにする?

それも、、、、なんだかなー。
本も出してないし、まだ、自分の創作活動は続いているし、やめたくないのであった。

しかし、どう転んでも、

書けないものは、書けない。

えらそうに、これを「ライターズブロック」と呼ぼう!


しかし、つまりですよ。ちがう文脈をなぞり、ルンナ流に俯瞰すると

書けない=書かなくていい。

ジャね?

だったら、この際、一旦、回顧録は置いといて、なんか、もっと肩の力を抜いた、日常の書きたいことを書けばいいんじゃないの?

と。

はい。いつもの、

思いっきり自分に優しい結論!


あ〜、スッキリ!!


ここでで、やっと本題の、今回の「自分の日常のあれこれ」なのですが。。。。

〜まあ、聞いてくださいな。

昔、昔、その昔、
おじいさんとおばあさんが(つまり私と夫)


毎晩、毎晩ワインを、二人で一本、空けておりました。

それもチャールズ・ショウという、めちゃくちゃ安いワイン($2)で。 なかなか美味しいので、かれこれ、25年も、、、。

毎日飲み続けていたので、計算すると一万本近く!!
ひえ〜〜

毎晩7時というのを、よく、バーなどで言うところの「ハッピーアワー」と名付けて、7時にワインのコルクをポンと開ける。。。。。

今日もいい1日だったね〜〜、カンパーイ! カチン!

毎日のお祝いが始まる最高に嬉しい瞬間!!

その7時が待ち遠しくて、たまらない!
もう6時59分前になると、時計の前でカウントダウンしたり、

「今日は週末だから、20分前でもいいんじゃない?」などと、
まったくの自分らの言い訳をこじつけて、早めの

カンパーイ!! カチン!

毎晩、毎晩のこれが、楽しみで、もうこのハッピーアワーがなくなったら、自分の人生はどうなるんだろう?

もし、この時間がなくなったら、

私は死ぬ!!!!!

とさえ、思っていました。

ところが。
ある日突然、この時間がなくなったのだ。。。。。

はい、魔のドクターストップです。


100%、お酒を辞めなくてもいいから、
最低でもクセになっている家飲みはやめた方がいいと。


で。仕方なく。。。

やめた。。。。

しかし、

死ななかった! 生きていた!


自分でもびっくりしました。
やめたら絶対に死ぬ!と本気で思っていましたから。
やめるくらいなら、死んだ方がマシだと信じてましたから。

しかし

やめたら、やめたで、別にど〜ってことありませんでした。


今はノンアルのビールで、全然オッケー!!!

これで思ったのは、人生ってこんなものかな?っと。


そういや、、、、、

その昔、とても有能なアシスタントが働いていてくれてて、いつも
「この人がいなくなったら、自分はどうなるんだろう?」と思っていた。
それが、ある日、まさかの突然の「やめます」宣言!
せめて「引き継ぎの期間があるのでもう少し延長してほしい」と、願い出たのですが、「もう決断したので、出来ません」冷たく却下され、
その時は、目の前が真っ暗になりました。

しかし、これが、
実際にいなくなっても、、、、どうってことありませんでしたー。苦笑

もちろん、そんなやめ方だったので、精神的なショックは多大でしたが、仕事的には、まったく支障がなく、すぐ新しい人が見つかり、その人がこれまたもっと仕事ができる人で、以前とはまた違う世界が広がりました。

自分のあの確信はなんだったんだろ?

また、他にも、こんな事もありました。

自分と夫は、いわゆるペスカトリアンという、魚は食べるが、肉(牛肉、豚肉、鳥など)は食べません。もう10年くらい、続けています。

もともとはコレステロール云々で始めたこの食生活ですが、世間様のSDG'sの情報にも後押しされ、ただビーガンではなく、魚は食べますが、養殖のものは、なるべく避けています。
(ちなみに、肉を食べる人を非難はしません。何を食べるか食べないのかは、本人が決める事なので。)

で、この決断ですが、最初は、続くかな〜? 焼肉、美味しいよね〜? ビールに焼き鳥!食べたくなるかな〜などと心配していましたが、まったく問題なく、あっという間に10年ですよ。

肉をやめたからといって、食生活が退屈になることもなく、かえって限られた食材で、何ができるか?と、料理が嫌いな自分は、逆にここで、クリエイティビティを発揮する機会が増え、

よっしゃ、やったろ〜〜!!

と逆に、燃えさかってます!笑


つまり、今回の書きたかったのは、

自分は絶対にこうだ!と、今は固く思っていても、

明日になったら、

あれっ??


あの信じて疑わない気持ちはなんだったんだろう?と。
あっという間に、

自己破壊が起こるうる!

って事です。

そして、所詮、人間なんて、そんなもんなんだろうなあ。
と、しみじみ思うのです。(あ、そう思うのは、自分だけ? 笑)


〜と、いう、そんなお話でした。

ちなみに今回の見出し画像ですが。こちらからです。
そういや、いろいろ壊してきたな。


それにしても、このころは、なんか絵文字多様で、漫画チックだった。笑 

(遠い目)

今回はこのくらいにしときます。
これからもよろしくお願いします。

あなたのNote友達、ルンナより。(友情の押し付け)

L*


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