(連載102)バンドのツアーは人様のクローゼット巡り!その4:ロサンゼルス在住アーティストの回顧録:2019年
さて、お正月気分も最終のピークを迎えております。
出前のクローゼットツアー、ビデオの特別試写会その4。
本日が最終日となりまーす。
続けて見ていただた方、厚く御礼申し上げます。
さて、今回、お見せするビデオは、前回に比べたら、グッと年齢層が高めです。笑
前回の平均年齢は10歳?笑 今回はウン10歳!苦笑
夫のトッシュの友人が多く、みなさん、出版関係で、仕事もバリバリこなしている方で、イベントの用意もオーガナイズもすべてパーフェクト!!
なんと、ビート・ジェネレイションで有名なあの!「シティーライツブック」の方もわざわざ来てくださった!
シティライツ ブックストア
「シティライツ ブック」で、検索するとやたらトートバッグが出てきますね、、、。書店がブランドになっているってことか、、、。汗
話それましたので、戻しますと、
このお家のクローゼットはベッドルームにあったのですが、サンフランシスコから駆けつけてくださった彼女のために、ベッドの上には、
予約席って書いて置いてありました〜。笑
その手回しは、さすがですね。
家でやるライブとはいえ、見る場所にもランクがあったとは、知りませんでしたね〜。笑
また、この家はミッドセンチュリーの素敵な家で、スライド式の鏡のついたクローゼットだったのですが、
このアメリカのクローゼットのスライドのドアというのは、は日本の襖とちがって、上から吊るしているんですよね。なので、軽くて、指一本で、音もなく開きます。
そしてまた、全面の鏡なので、観客の様子がうかがえて、なかなか絵的に面白い効果が狙えたと思いました。
それではどうぞ。
こちらは5分46秒です。
ツアーでも終わりの方になると、我々もかなりパフォーマンスのコツをつかんできましたよ。
お家は、ダウンタウンのロフトだったのですが、ロフトベッドが中二階のようになっていて、その下の部分に棚が作りつけてあり、カーテンで仕切っていました。
その一角だけにライトを集中すると、なんだかその一角だけが、舞台のようになりました。
ところが、その高さが微妙で、我々は特大の針山を頭にくっつけているので、ちゃんと真っ直ぐに立てなかったんです。
まっすぐに立とうとしたら、裸足になっても、こんな感じ。笑
なので、膝を曲げて歌うか、座って歌うか? 膝まずいて歌うか? 苦笑
まあ、でも我々もですね、この時くらいになると、かなりな場数を踏んでいるので、悪態にもいよいよ拍車がかかってきて、
もうやりたい放題になってきてましたよ。笑
まあ、何やったかご覧くださいませ。
最後なので、今回のビデオでは一番長めの12分になってしまいました。
あ、そうだ!!
今回の見どころですが、私が歌いながら、カーテンを開けて棚に侵入したら
その棚の下になんと!
猫ちゃんが〜。
じっと、固まってました。。。笑
猫としては、クローゼットの中のいつもの場所で、ゆっくり寝てたのでありましょう。
そしたら、カーテンの外でいきなりナニかが、はじまり、
信じられないことが起きたのでありましょう。笑
びっくり仰天、驚きすぎで、身がかたまったのでありましょう。
気持ちはわかります。笑
この瞬間は、4:26です。是非、お見逃しのないよう。。。笑
さてさて、皆様。
以上をもちまして、レ・ソーイング・シスターズ、ホームツアー2019年ビデオの試写会を終わらせていただきます。
長々とお付き合いくださって、お疲れ様でした!
皆様の励ましのお言葉、よろしければ、コメント入れてください。
このホームツアーは今年2023年の秋、是非、日本でやりたい!と思っています。
では。また次回!
L*