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ウイルス性急性胃腸炎
昨日、同居している末孫娘1歳11ヶ月が午前中、日赤に入院した。その前の晩までいつものように夕食を済ませて就寝したのだが、あまりにも急な脱水状態となった。
実は、その姉である3歳4ヶ月の孫が先週、吐いたり下痢したりで町医者にかかったところ、検査もしなかったようだが「インフルエンザ予防接種の副反応」と診断された。体から一切の食べ物が出てしまえば急速に回復に向かうものの、水分補給を怠ると一気に脱水
cakesの「「りこんのこども」の、母」-連載予定の「序章」を読んで
最近、娘が二人の幼子を連れて離婚したこともあり、タイトルに引き寄せられるように「序章」(参照)を読んだ。が、何だかわけの分からない違和感が心に残って気になる。何だろう、これは。子供に関して、親としての私がなんだか「それは違うだろう」みたいな、凄く否定的な気持ちである。かと言って、特定できない何か。何だろう。
編集の添え書きを再読してみた。そこにこうある。
大人の事情で語られることは多いけれ
もやもやしているもの(2)
末息子の引っ越しの手伝いが終わり、諏訪に戻ると風邪で具合が悪かった。疲れも重なったのか、非常に辛い症状だった。重ねて、注文を頂いていたパンの追い込みがあり、時間に余裕もなかった。
「もやもや」の件だが、忙しくて体もしんどい時は、気が重くなる事も忘れてしまうというか、過ぎ去ったことを穿り返すのが面倒くさくなってしまうのもあって、あまり考えなかった。が、これはやはり書いておこうと思い直した。
もやもやしているもの(1)
このところ何かと忙しかった。忙しい動きの中で忘れ去られがちな内面のことが蓄積しているようで、なんとももやもやしていてすっきりしない。
少し考えてみて、娘の離婚と末息子の引っ越しという事柄を通して、その内面が整理されないまま固まっているようだ。
究極はこうだろう。
娘の元夫にしろ、末息子の同居人との間にあった「人」というものがどこかでリンクし、それが考えのもとにありそう。そして、それは
ドイツ、自治体が難民のために市民が住むアパートの明け渡しを命じるのは合法か?
「German woman threatened with eviction to make way for refugees」というタイトルをつけたTelegraphの記事から考えさせられた(参照)。
EUが協議の結果、シリアなどの戦闘地域から難民受け入れを表明したのは先週だった(EU難民分担を賛成多数で決定、チェコなど東欧4カ国反対)。その直後から、難民の動きを伝える報道も日本では多くな
「発達障害」が一番言い得ている現実
最近、娘や息子を取り巻く特定の人との関係で、色々な問題が発生しているのを聞く。何が起きたのか、その事象を聞くだけで大体、解決策が見えてしまうのだが、その策に望みも希望もなく、快方に向かうというものでもない。だが、どうしてもそういった解しか見いだせない。これは、第三者から見て、人を切り離す以外にないのではないかと思い至る。一種の苦悩である。
善人であろうとする自分が、心は醜い冷血漢で、その冷た
水害が人災ではないかと思うところ
鬼怒川水害「太陽光パネル設置が影響」(参照)と、朝日が報じている。水害の翌朝、「堤防決壊」などの文字とメディアの画像を見て呆然とした。あっという間に水に流されていく家や人、北陸の津波のことが思い出された。なぜ、一級河川でもある鬼怒川で決壊が起きたのか。また、なぜ、河川の近くの家や人を守ることができなかったのか。私なりにその原因を考えていたこともあり、国土交通省の管理が不十分とは思った。
「凄
政府の「骨太方針」を保健所の規制緩和に見た件
昨日は、私のパン屋創業一年目の保健所の「衛生監査指導」があった。保健所職員(「先生」と呼ばれている)に付き添うように、所属の菓子製造業組合の役員が一名と保健所の委託指導員(菓子製造業組合の幹部)のお二人が一緒に見えた。営業を開始して一年坊主の当店の衛生管理を監査し、指導するという趣旨だが、組合の皆様は緊張気味に感じられた。監査で何か悪い点を指摘されたからと言って営業に即、影響するような強制力は持
もっとみるロシアと平和条約を結ぶという安倍さんの課題
安倍首相の戦後70周年談話。巧みに表現を駆使していると感じたものだった。もちろん、中韓は自国内に課題が山積だし、文句をつける余裕もないといえるし、何か一言でも言っておくかな程度のコメントだった。また、「自虐史観を排した持論の展開はないのか」とメディアの挑発もある中、安倍さんの持論を理解しているのならわさわざ「語れ」でもないと思う。
そんなことはさておき、問題はソ連。いやロシア。うーむ、やはり