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学生インターンについて語る仲良し大学生3人組

今回も、前回に続きGMOアドマーケティングで活躍している学生インターン3名にお話を伺いました。
インターンシップを通じて出会った3人ですが、とても仲良しでインタビュー中も和気あいあいとした雰囲気が広がりました。

【プロフィール】
坂上 和子(さかがみ わこ)(写真左)
慶應義塾大学文学部3年生
2022年6月より事業開発部でインターンシップ
インターン歴最長!大学のダンスサークルでも大活躍!

本原 瑠海(もとはら るみ)(写真真ん中)
東京理科大学経営学部2年生
2022年11月よりメディアコンサルティング部でインターンシップ
旅行にハマっていてなんと1人でマレーシアにも!

中澤 由希(なかざわ ゆき)(写真右)
明治大学文学部3年生
2022年9月より事業開発部でインターンシップ
最近は週1カラオケで歌い役・盛り上げ役の両方を担っているとか。


長期インターンという選択

ーGMOアドマーケティングでインターンシップをしようと思ったきっかけを教えてください。

(坂上さん)
わたしの家族は、父親が教師で母親が保育士という、いわゆる“会社員”ではない職業に従事しています。この環境で育ったため、“会社”とはどのようなものなのか?を知る機会が少なかったと感じています。
高校時代に担当の先生から「教師に向いている」と言われた経験もあり、親と同じ職種を考えることも検討しました。しかし、親からの助言もあり、より広い視野を得るために一度は会社員になってみたいと思いました。
そこで、就職活動をはじめる前にインターンシップを検討しました。

そのなかでもGMOアドマーケティングを選んだ理由は、2つあります。
一つめは、GMOインターネットグループというネームバリューのある会社であることです。
二つめは、わたしの所属する『事業開発部』という部署名です。新規事業に挑戦することができそうだなという点に興味を持ち、この部署にインターンとして応募することを決断しました。

(中澤さん)
わたしは大学2年生の夏頃に、将来に対して漠然とした不安を覚えました。
充実しているはずなのにどこか手持ち無沙汰で……成長できる環境で自分を見つめ直す必要があると感じ、長期インターンを経験したいと思いました。

また、広告に対しての興味が高校時代からありました。
きっかけは、ニキビに悩んでいたときに偶然見かけたニキビ広告でした。
自分の悩みがなぜその広告に反映されているのか疑問に思い、この疑問から、クッキーの存在を知り、それが広告の仕組みにどのように関わっているのかに興味を持ちました。
部署選びにおいては、坂上さんと同様にさまざまなことにチャレンジできそうな『事業開発』という名前に惹かれ、志望しました。

(本原さん)
わたしはじつはインターンシップという軸で選んでいたわけではありません。
実際に他にもいくつかバイトを掛け持ちしています。
インターンを始めたのが1年生の頃ということもあり、周りでインターンをやっている子もあまりいなかったですが、将来を見据えて長期インターンをやろうと決めました。


GMOアドマーケティングでの成長実感

ー普段の業務内容をおしえてください。

(本原さん)
わたしはメディアコンサルティング部で先輩の業務の一部を手伝っています。メディアコンサルティング部では、Webメディアを運営する媒体社がお客さまで、メディアの広告枠を確保し運用しています。
先輩のアポイントに同席させてもらったこともありますが、わたしは現在担当がいないサイトの広告運用を担当することが多いです。

(坂上さん)
わたしは事業開発部で「Good!Apps(https://good-apps.jp/)」というアプリ比較サイトの運営をしています。
じつはGood!Appsの最初の記事もわたしが書きました。思い出の記事です!

また、リモートでライター業務をしているインターン生もいるのですが、そういったメンバーが記事を書きやすいようにサポートも行っています。

(中澤さん)
わたしも坂上さんと同じ部署に所属しているのですが、ライター業務以外のこともしています。記事も書きますし、マーケティングもやりますし、画像作成や入稿をして広告を運用もやっています!割と幅広く業務を担当させてもらっています。



ーインターンシップのやりがいを教えてください。

(中澤さん)
アプリ紹介の記事を書くときには、アプリによって訴求内容を変える必要があります。アプリをダウンロードしてもらうユーザーがどのような悩みをもっているのかという分析と、そもそもそのアプリの分析をするのですが、わたしが分析を行いよい記事を書くことによって双方に価値を提供できることがやりがいです。
ユーザーはわたしが記事で紹介するアプリによって悩みが解消され、アプリはユーザーが増え、Win-Winな状態がうまれます。
また、主体性をもって業務に取り組めるため、自分の興味や疑問に向き合いながら成長できていると感じています。

(本原さん)
わたしは任された業務に対して期待以上の成果を出し、結果としてお客さまの売上向上が実現することがやりがいです。
基本的に業務内容はマニュアル化されているのですが、プラスαでなにかをしようと常に心がけています。少しでも収益や回遊率を上げてお客さまが喜ぶ結果に繋げたいと意識しています。
自ら考えたデザインテストがうまくいったときはとても嬉しいです。

(坂上さん)
わたしは「Good!Apps」の立ち上げから関わらせていただいたため、新規事業を進めていくときにPDCAを繰り返すことでどんどん成果がでるというのを実感することができました。このような経験は初めてだったのでとても学びになりました。
また、他のインターン生たちが働きやすくなるように、インターン生とパートナー(社員)の架け橋になっていることもやりがいを感じています。わたしがインターンとして入社したときはインターン生はわたしだけだったので、パートナーとのやりとりに課題を感じることもありました。そういった経験を乗り越えたわたしだからこそ、両方の立場を考慮しながら先輩に意見を伝えたりしています。


三者三様のキャリア形成

ー将来の目標やキャリアプランについて聞かせてください。

(本原さん)
わたしはいま大学2年生ということもあり、将来の進路は正直なところ未定です。海外での仕事にも興味がありますし、大学院に進学する可能性もありますし、いろいろな選択肢の中、「いま」を生きています(笑)。
ただ、50歳になった頃の目標はありまして、小規模企業で0からすべてのプロセスに携わることを理想としています。柔軟で幅広いスキルを身につけていたいです。

(坂上さん)
わたしはいま絶賛就職活動中ですが、事業開発部でのインターンシップを経て、自分が興味を持つ業種を見つけることが重要だと気づきました。業界にこだわるよりも、自分の強みや興味に合った仕事を見つけたいと考えています。総合的な力を身につけることで、どんな分野でも活躍できる柔軟性を持ちたいです。長期のインターン経験が、そういった多面的な視野を養うのに役立ちました。

(中澤さん)
わたしは自分の専門性を高め、特定の分野で確固たる地位を築くことを目指しています。いまは記事作成をする上でのペルソナ設計に関心があり、観察力を活かしながら成長したいと思っています。将来的には専門性を高めつつ、他の分野にも興味を広げ、柔軟な働き方を目指しています。


今回も学生インターンの3名にインタビューしました。各々がすばらしいキャリアプランを持ち、インターンシップに臨んでくれています。今後の活躍も楽しみです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

Text & Directed by.Shiho Odahara

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