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#ビジュアルファシリテーション
ワークショップを通じて、日本との差異を見る。Service Design Global Conference 2018@Dublinレポート2
昨年10月に参加したService Design Global Conference 2018、レポート第二弾です!以前「新しいサービスデザインの挑戦が見えた!SDGC2018@Dublinレポート」という記事では、主にカンファレンスについてご紹介しました。
今回の記事では、様々なセッションと平行して行われたワークショップについてご紹介したいと思います。2日の間に参加したいくつかのワークショップか
建物と人の未来を、共に育む~大学の未来を語り、描く、新校舎建設ワークショップ~
山口県下関市にある、梅光学院大学。
今、2019年3月竣工を目指して、新校舎建築が進められています。
※写真は梅光学院大学サイトより引用
グラグリッドでは、学生・教職員・専門家で行った新校舎建設ワークショップでのビジュアルファシリテーションを担当しました。
新校舎建築を担当する建築家は、小堀哲夫建築設計事務所の小堀哲夫氏。小堀氏はROKI global innovation center、N
2018年グラグリッド10大ニュース
2018年も、いよいよ終わりが近づいてきましたね。
今年の流行語や、世相を表す漢字など、様々なメディアで今年のふりかえりを見る機会も増えました。グラグリッドメンバーもこの流れにのって、今年をしっかりふりかえるために、今年1年を「10大ニュース」にまとめました!
さてさて、どんな一年だったのでしょうか?
▼2018年グラグリッド10大ニュース!
1位:新しい事業を創出するサービスデザインのプロジ
新しいサービスデザインの挑戦が見えた!Service Design Global Conference 2018@Dublinレポート
こんにちは、ナゴヤです。Service Design Global Conference 2018について、ようやくご報告ができます!
SDGCは今年で11回目の開催となる世界的なサービスデザインのカンファレンスです。サービスデザインのカンファレンスといえば、グラグリッドのパートナーである玉田がレポートをしていたServDes.もありますが、あちらが研究畑であるとすれば、こちらは実務畑のカンファレ
考え方をデザインする ビジュアルテンプレートの作り方~EuViz2018レポート2~
こんにちは、三澤です。
デンマークで参加してきた、ビジュアルプラクティショナー※1 のための国際的なカンファレンスEuViz2018 ※2 レポート第2弾をお届けします。
今回は「考え方のデザイン」とも言える、ワークショップのデザインとビジュアルテンプレート作成について。カンファレンス前日「プレカンファレンス」で、まるまる1日のワークショップに参加し、学んだこと、感じたことをお伝えしていこうと思い
複雑さと向き合うことができるビジュアライズのパワー~EuViz2018レポート1~
こんにちは、三澤です。デンマークから帰国いたしました。
デンマークで参加していた、国際的なカンファレンス「EuViz」を終え、今、学びを振り返っています。
「EuViz」は、Visual thinking をファシリテーションやイノベーション創出や、組織開発などに活かしている人たちが、そのノウハウをシェアしたり高め合うためのカンファレンスです。これまで参加したどの国際的なカンファレンスよりも、学
まちづくりシンポジウムに「情報の可視化」に関する内容で登壇します
今度の7月15日、グラグリッドの三澤が、早稲田まちづくりシンポジウム2018「社会デザインと計画論の未来」に登壇させていただくことになりました。グラグリッドでは、まちづくりのお仕事として、これまで、福島県郡山市や長野県松本市など、さまざまなケースでサービスデザインの試みを行ってまいりましたが、この度は、グラフィックレコーディングやグラフィックファシリテーションなどの情報の可視化が、まちづくりの活動
もっとみるカスタマーの価値観は、演じることで見えてくる! 〜ペルソナお面の効果〜
「カスタマーにとって嬉しいサービスをつくろう!」
この人間中心デザインの考え方は、良いサービスをつくっていく上でも、持続するビジネスを作っていく上でも、いまや、“当たり前”になりつつあります。業界や業態によって「人」を表す表現はさまざまですが、カスタマー、ユーザー、消費者、生活者、受益者など、言葉こそ変わっても、「人」にとっての幸せを考え「人」に響く商品をつくることは、新しいサービスを生み出すシ