【オルタナティブ学童】想像力を磨くと 創造力も磨かれていく
こんにちは!
2025年4月から今までの学童の常識を覆すオルタナティブ学童クラブを立ち上げようと思っている藤森です。
私の18年間の保育園・児童館・学童クラブ勤務で培った児童健全育成理論、
そして目指している理想の学童クラブについて綴っていこうと思います。
起業までの道程もストーリー形式で綴っていくつもりです!
最後までお付き合い頂けたら嬉しいです!
水ようかんを作りたい!
昨日
次男が急に
「パパ~ 寒天って家にある?」
と聞いてきました。
「ないよ。どうして?」
と訊くと
「じゃあ買ってきて。お願い。」
との返答。
理由を教えたくないのか
それとも単純にコミュニケーションスキルが低いのか……
とりあえず買ってきてあげると
うれしそうに料理をはじめました。
なんでも
YouTubeで「水ようかんの作り方」を覚えたとのこと。
独り言を言いながら楽しそうに作っていました。
そして
無事完成!
しかし…
「う~ん…もうちょっとプルプルで いい感じになるはずだったんだけど…」
と若干不満げ。
ということで
また今日の夜も挑戦するようです…。
想像力を磨くことで 創造力も磨かれる
頭の中でイメージしていたものができなくて残念そうにしていた次男ですが
頭の中に素晴らしいクオリティのものがイメージできるということは
実はすごいことです。 ←まぁ、今回はYouTube動画ですが…
非認知能力と言うのかどうかはわかりませんが
課題発見力と言われる能力があります。
わかりやすく表すと
理想ー現状(現実)=課題 が パッ とできる力
こんな感じでしょうか。
とても簡単な公式なので
これを覚えてしまえば課題発見力の基礎は身に付いたようなものです。
そして
私が一番大事だと思う次のステップが
イメージの解像度をあげる
です。
ようは
想像力を磨いていくということですね。
プロのスポーツ選手がするイメージトレーニングのように
理想の状態が動画で再生でき
その動画を頭の中で自由自在に操れるようになったらもう完璧です。
想像力が磨かれていくと面白いことが起きます。
それは
創造力も磨かれるということです。
例えば私は昨日から事業計画書を作っているのですが
収支(損益計画表)のできるだけリアルな数字を出せるよう
①金額から必要な利用児童数を算出するバージョン
だけでなく
②楽しそうな学童の日常風景のイメージから収益を数値化するバージョン
の2パターンでより具体的なイメージをふくらませています。
この②の作業をするために想像力を使います。
登録児童は50名~60名くらい?
週1日利用の子が15人くらいかな…
週2日利用の子が20人くらい…
これだと一日の利用人数は平均22名…
帰ってくる時間帯のピークは16時頃かな…
こんな感じで①をもとにして考えながらイメージを膨らませていくと…
あれ…週4日コースの子、2年生かな…ちょっと小さい気がする…
そうか…逆にまだ小さい(習いごと少ない)から週4日コースなのか!
なんて勝手に脳が私の思考力を超えたイメージを作り出すこともあります。
これが創造力なんじゃないかな~なんて勝手に思っています。
それにしても経験知+脳の自走機能はすごい便利…。
とはいえ
実際に
4月の時点での登録児童がどうなるかはわからないし
本当に週4日コースは低学年が多いのかもわかりませんが
脳内のオルタナティブ学童では
今日も20名くらいの小学生が楽しそうに遊んでいました。
あとは物件情報…
一つずつ情報を集めながら 解像度高めていきたいと思います!
学童保育協会設立総会ってなんだろね
昨日の記事にも載せましたが
今日
新宿でこんなのあるみたいなんですよ。 ↓
だそうです。
もちろん申し込みました!
個人的には申込期間2日しかないってトコがすごい気になるけどね…
ということで
これから行ってきます!
ではまた!
オルタナティブ学童&こどもの居場所事業は
家庭や学校、塾や習いごととはちょっと違う「人間力を身に付ける場所」
2025年4月開所予定!
オルタナティブ学童「ピカイチ(仮)」は
「託児」がメインだった今までの学童に、非認知能力を伸ばす多彩な取組みを導入し、これからの時代を生き抜く子ども達をのびのびと、健やかに、逞しく育てます!
子どもの居場所「こどものスタバ(仮)」は
非認知能力を伸ばす 伴走型支援ができる 優秀なスタッフたちが運営する「こどもの自立をサポートするハイスペックな遊び場&イベントスペース」です。
この人たちなんだか面白そう…と思った方!
私もそんな人たちとつながりたいなぁ~と思った方!
私にも何かできるかも…と思った方!
是非ともつながりを作っていきましょう!
コメントお待ちしております!
今回も、最後までお読みいただきありがとうございました!
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