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【オルタナティブ学童】児童館機能を実装した学童保育なのか 託児機能のある児童館なのか

こんにちは!
2025年4月から今までの学童の常識を覆すオルタナティブ学童クラブを立ち上げようと思っている藤森です。

私の18年間の保育園・児童館・学童クラブ勤務で培った児童健全育成理論、
そして目指している理想の学童クラブについて綴っていこうと思います。

起業までの道程もストーリー形式で綴っていくつもりです!

最後までお付き合い頂けたら嬉しいです!


働き方改革より教育改革のほうが効果的

起業家同士でおしゃべりしてきました。

やはりとても楽しいです。
自ら考えて行動できる人たちはやはり頭の回転が速い。
そしてアイディアが豊富。
考え方が面白い。
突然のトラブルにも柔軟に対応。
知識があるというより楽しく生きる力があるという表現がピッタリきます。

外出先でもスマートフォンがあれば仕事ができるので

遊びのすき間に仕事

仕事のすき間に遊び

という感じ。

私もスマホを使って
LINE WORKS上でPTA活動をしたり
不動産屋さんと物件についてメールでやり取りをしたり
note記事のネタをボイスメモで残したりしながら楽しく食事&遊び
Work as Life な生活スタイルを半日ほど楽しみました。

もちろん帰ったら家事します。

夕食後
珍しく長女が皆でカードゲームしようと言うのでやりました
itoというゲーム。

はじめてやるゲームなので長女からルールを聞いていると
次男が

「任せろ!このゲームのルール知ってる!」
「ジャスティスターがよくやっているからめっちゃ詳しいぜ!」

とのこと。
※彼はジャスティスターダイキ様にハマり中。

主体的(能動的?)な人たちは
好奇心のおもむくままに情報を収集しているので
インプットの量も アウトプットの量も指示待ち人間とは比較にならない。

会社員を辞めて3ヶ月で
こんなに知識・経験・友人が増えると思わなかったし
次男の学習スタイルは子どもの頃の私とはスピード感が違う。

生き方を変えてみると本当に世界の見え方が変わる。

日本では
働き方改革とか言って一生懸命企業の体質を改善しようとしているけど
少なくとも私がいた業界は
生産性が向上したり幸福感が上がっているようにはとても思えない。

それに比べて
遊びながらもしっかり働いている起業家仲間や
PTA活動で嫌な感じを少しも出すことなく無償労働をしてくれるメンバー
我が道を突き進む我が家の3人の子どもたちはとても楽しそう。

やっぱり
自己愛を満たしてから利他愛を育むのが正しい育ち方(育て方)だよなぁ…

働き方改革も良いと思うけど
新しく社会に出る子どもたち(とその保護者)のマインド改革の方が重要だよな~…
そしたら自然に働き方変わるだろうし。

今こそ
教育や 子育て・子育ち支援の方法 考え方を転換するタイミングだと思う。


児童館機能のある学童保育なのか
託児機能のある児童館なのか

オルタナティブ学童というネーミングは
私が児童館・学童で長年働いてきたという経験を最大限に生かすためと
学童保育というキーワードを使うことで
お子さんの託児を必要としている共働きの保護者にアピールしているわけですが…

起業準備3か月目にして
もうすでに 脳内のイメージが学童からほぼ児童館になっています。

言語化するとしたら

非認知能力を高める次世代の遊び場 シン・ジドウカン

という感じ…

だいたい ピカイチ!というワーディングと
全ての子どもたちのピカイチ探し!そしてそのピカイチの育成!
めちゃくちゃ楽しい施設!
めちゃくちゃ主体性ある子どもたちの居場所作り!
って言い続けているので託児所感はもともと皆無に等しい

なんか記事を書き進めてきたら
オルタナティブ学童って
児童館機能を実装した学童保育なの?
それとも託児機能のある児童館なの?って脳内が軽く混乱中…

新型コロナで
私たちは託児所という社会インフラの重要性を再確認したわけですが
コロナが収まると
学童保育の一番重要な価値って託児でしょ?
託児に大した専門性要らないじゃん!という状況に戻ってしまった。

そう
託児には付加価値を生み出す力がないのであれば
「学童保育」って名乗る意味あるんだろうか…。

ネーミングで混乱するなんて
これはもう
リノベーションではなくイノベーションなんじゃないかと思う…

やっぱり
常識を覆す学童は そもそも学童ではないのかもしれない…

でも
お金を払ってでも通わせたい児童館 シン・ジドウカン!

うん
これは流石に時代を先取りしすぎてる(笑)…
このネーミングでは保護者も時代も追いついてこれないだろうな…。

あっ!
不動産屋さんのネタ、匂わせるだけで終わってしまった!

次回!
新しい物件について書きたいと思います!


オルタナティブ学童&こどもの居場所事業は
家庭や学校、塾や習いごととはちょっと違う「人間力を身に付ける場所」

2025年4月開所予定!

オルタナティブ学童「ピカイチ(仮)」
「託児」がメインだった今までの学童に、非認知能力を伸ばす多彩な取組みを導入し、これからの時代を生き抜く子ども達をのびのびと、健やかに、逞しく育てます!

子どもの居場所「こどものスタバ(仮)」
非認知能力を伸ばす 伴走型支援ができる 優秀なスタッフたちが運営する「こどもの自立をサポートするハイスペックな遊び場&イベントスペース」です。

この人たちなんだか面白そう…と思った方!
私もそんな人たちとつながりたいなぁ~と思った方!
私にも何かできるかも…と思った方!
是非ともつながりを作っていきましょう!

コメントお待ちしております!
今回も、最後までお読みいただきありがとうございました!

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