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散文の仲間

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ジブラルタル峻が綴る、理性や科学の外側のテクスト。
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#創作大賞2024

三ツ村 綴のレディオ シャイニングシャドー(創作)

三ツ村 綴のレディオ シャイニングシャドー(創作)

都内の銀行に勤める僕は、今朝も満員電車に揺られつつイヤフォンでラジオを聴く。

三ツ村「三ツ村 綴のレディオ シャイニングシャドーーーー!

ということでゲストコーナーです! 本日のゲストをお招きしましょう!
ワイドショーでもおなじみ、“一番近くの人類学者”大西京大学 教授 喜多 貴常先生です!」

喜多「はい、キタでございます!」

三ツ村「おはようございます先生! 朝早くからの生出演、どうもあ

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ドリームアクティヴィスト・緑川柘榴(創作)

ドリームアクティヴィスト・緑川柘榴(創作)

ドリームアクティヴィストの緑川柘榴です。

さて、今日も自分が見た夢の真実、いや真実の夢をお届けしましょう!

あ、今日はちょっぴりハードですよ。覚悟してくださいね。

それでは、どうぞー!

どうやら俺は人を殺したらしい。

間接的にか直接的にかはわからない。誰を、どのように殺したのかもわからない。

敵討ちとしてなのか、「ヤバい組織」から再三再四、はんぺんで襲撃される。
しかし、何度はんぺんさ

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夕陽との往復書簡(創作)

夕陽との往復書簡(創作)

→往路→

許された文明に常に認められるように、カヌーがゆるやかに流れていきます。カヌーとは、壊れかけたラジオから漏れるかすかな声に近い、声ではない声であり、あぶりだしでしか確認できない【滑り】を意味します。コウモリは私たちが予想するよりも善良な生きものだと信じます。

スローカーブを投げた後に、なんの変哲もないストレートを投げますが、それは緩急投法であり決して投手の手指の【滑り】ではありませんで

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それでもワオキツネザル【健康詩・現代詩】

それでもワオキツネザル【健康詩・現代詩】

ワオキツネザル、ワオキツネザルワオ
ワオキツネザルは
ブラックペッパークリームチーズで
亜熱帯性低気圧をしています
ワオ

クビワペッカリー、クビワ
クビワペッカリーは
ルームフレグランスになだれこみ
まるで三日月のモノマネをする昆布です
クビワ

ナースのお仕事(281巻)の副題は
〜対象年齢を引き上げる〜
でした

コーンの実り
トーン トーン トーン

メンバー紹介
ボビン(dr)/プレパラ

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今週第17位! シマエナガ学派【現代詩】

今週第17位! シマエナガ学派【現代詩】

オポッサムの位置エネルギーは、シマエナガの羽ばたきでした

この星のねりけしは、なまけたフィヨルドであり、砂センタリング、の噛み合わないイカフライが足で手を貸しました
国体は揺れて、オポッサム、は半島を出ました

なかなかなミスを犯し、振り出しに戻るPython使いのアメリカンショートヘアは、極めてキレのよい動きを見せるカピバラとカルパッチョしています。アイキョウがあるのでした

弱い力は奥歯で何

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細い草を食べる者(動画詩・現代詩)

細い草を食べる者(動画詩・現代詩)

▼動画1

※編集点
比較的大きめのドーナツと、それよりはるかに小さいドーナツがあります。
キタキツネがやってきて、大きいほうのドーナツの穴を通り抜けようとしますが、耳がひっかかってドーナツと同化してしまい、やがてトロフィーになりました。

次いでオポッサムがやってきて、小さいほうのドーナツの穴を通り抜けようとするも、早い段階で諦めて、それを一口で食べました。すると、オポッサムは十二指腸になりまし

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しゃがみタイガー【非線形詩・現代詩】

しゃがみタイガー【非線形詩・現代詩】

満足度でできたカッテージチーズの日を、落としたら割れてしまいそうな日を真昆布でくるみます。進軍していたという誰かの嘘の記憶が、落下傘でひらひらと着地して何かの行為の双葉が歌いはじめます。世界で最も優しいパイルドライバーを決めたいと願うのは大陸棚に群生する二酸化炭素を吸収するいきものたちでした。

3歩進んで3歩退くサフランライス。
これをリトミック料理として仕上げてから、読めない肝臓系生物の学名を

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やさしい亀裂=弦楽器・なままりも【現代詩】

やさしい亀裂=弦楽器・なままりも【現代詩】

【やさしい亀裂=弦楽器、による濡れた旋律へ】

歩きながら
かかとでハモる
誰かが避けた
(9)の続きとカスタネット

歩行者のいないタイプの天国で
モナドマシュマロを降らせる
それはプロローグの段階で涙した
いつかのレイトショーと歯ブラシ

何回目だろう
また白衣の婦人が
螺旋階段を駆け上がっては
こちらを振り向く
必死で追いかけて

気管支はやがて
関東ローム層に根を張り
一命を取り留める

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ロックバンド・シルヴァーシュノーケルDAISAKUのブログ(創作・歌詞)

ロックバンド・シルヴァーシュノーケルDAISAKUのブログ(創作・歌詞)

こんにちは。
シルヴァーシュノーケルのDAISAKUです。

昨夜、新赤羽駅のライブハウスpepper blackに来てくれたみんな、ありがとう!!

そして、今回の主催、スズキヤスヒコ アンド デスマウンテンズのスズキさん、本当にありがとうございました。いい夜でした。僕らのことをいつもかまってくれて、感謝しきれませんよ。

あと、ゴランノスポンサーズのヘンミリョウジさんに逢えたのは本当にありがた

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チカさん(創作手記:1000字)

チカさん(創作手記:1000字)

noteに夢中になるあまり降りる駅を乗り過ごした平日の朝。これもまた幸せの残響であり、そのまま本当の透明を見に行くことにしました。本当の透明は目に見えない? それでもそこに透明な何かがあるんですよね。そうですよね。

ケニュペマー駅で下車してみます。ケニュペマー。なぜだろう? エキゾチックかつエキセントリックな響きです。溶けそうな矛盾の伴侶であり、最も小さい単位を積み重ねることで成立することもあり

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絶対詩:「居眠りしていることば」(現代詩)

絶対詩:「居眠りしていることば」(現代詩)

▼フォルテ
ジャンガリアンハムスターは時々僕にアップルパイをくれる。豆腐の角を曲がり切った都営浅草線が、ラージヒル団体への参加を名乗り出て、生コンクリートのような強くて儚い声援が届けられる。文明と未来は殴り合いつつも水面下では握手をしていた。

▼現象59
ライオンがカステラに相談している。バス停には長蛇の列が出来ているというのに。陽炎を老舗豆腐店のような裏声で颯爽と着こなし、古い旅館の女将さんと

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ヤスハラチヂミのお仕事日記(創作)

ヤスハラチヂミのお仕事日記(創作)

こんにちは。ヤスハラチヂミでございます。
1か月ぶりにウェブログを更新致します。

昨年、食の総合誌『月刊・ヴィミ』編集長の席を降りましたが、その後も様々なお仕事を賜っております。心より感謝申し上げます。

くつろぎの切り株に腰掛けつつ、雌の子ヤギを撫でる時間が増えたのは確かですが、それでも社会が私を手招きします。有難いことでございます。
最近の取り組みを以下紹介致します。

フードライターとして

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エッセイスト タケシタシノブのお気楽エッセイ(創作:約1700字)

エッセイスト タケシタシノブのお気楽エッセイ(創作:約1700字)

エッセイストのタケシタシノブです。

noteにエッセイを書き続けて35年になります。光陰矢の如し。赤いリボン状の人生を指に絡める少女の如し。

その中で様々な思惑が私の脳裏に去来しました。
今日はそのいくつかに踊ってもらうことにします。

「こんなこと書いたら気持ち悪がられるかもしれない」というオールドファッション

出来れば「気持ち悪い人だ」とは思われたくないものですが、私の書きたい気持ちがい

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画用紙とクレヨン(準詩)

画用紙とクレヨン(準詩)

誰にもみえない絵を描いたから
はねる
昨日ペロポネソス戦争が起きたから
落石注意の青春

オドアケルの走り方を真似て
誕生日会を催すよ
根底にはミルクセーキの味わい

月光に引き寄せられた
赤子のスフィンクスが
赤いカーペットの上を歩き
オーデコロンで固められた
鉄のホウセンカを
激励する
始祖鳥は紫色

それも覇者の声
肩甲骨の奥で響き
メロンの網目で遠洋漁業を試みる
兄弟の住むL77を護る

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