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街角アンケート、テレビショッピングに学ぶ交渉術

今回の記事はこんな方におすすめ!!
☑️営業成績をあげたい
☑️お店の売り上げをあげたい
☑️接客力をあげたい

営業の成績が良い人、物を売るのが上手い人、その様な人はなぜ、上手くいくのか。

それは、人への交渉が上手いからである。

そして、この『交渉』というのは技術であるため、練習をすれば身に付ける事が出来るのだ。

今回は、テレビショッピングや街角アンケートでよく使われている技術を解説する。

街角アンケートで使われる技術

「1分だけでも良いので時間を下さい」

この様に声をかけられたことはないだろうか。

街角アンケートなどで使われる技術で、イーブン・ア・ペニー・テクニックと呼ばれている。

普通に、「アンケートよろしいでしょうか」と言われれば、少々面倒だなと感じるだろう。

しかし、「1分だけ」と言われれば、「1分くらいならいいか」と受け入れやすいのだ。

この様に、心理的な負担を下げてお願いをするというのが、このテクニックだ。

そしてズルいのはここからだ。

「1分だけ」と言って、話を聴いてもらったとして、その後に1分を過ぎても大抵は嫌な顔をされない。

きっかけさえ作ってしまえば、後は流れに任せて話を進めていけるのである。

テレビショッピングで使われる技術

『セールストーク』というと、テレビショッピングをイメージする人も多い。

そのイメージ通り、テレビショッピングでは、様々なテクニックが使用されている。

今回紹介するのは、ザッツ・ノット・オール・テクニックと呼ばれるもの。

「今回はこれだけではありません。この商品にさらにおまけでこれを付けます!」

とメインの商品におまけを付けるシーンをよく見るだろう。

これがまさしくこのテクニックである。

『おまけ商法』とも呼ばれており、後からおまけを付ける事で、お得感が増すのだ。

後からおまけを出すというのがコツで、後から出すからこそお得感を感じてくれるというわけだ。

何か商品を売りたい場合は、おまけもつけてあげると良いだろう。

最後に

何か上達したい事がある場合、上手な人から学ぶのがいちばんだ。

特にセールスの技術は、様々な場所から学ぶ事が出来る。

「どんなテクニックを使っているのだろうか」

この様な視点で、セールストークを聴くと、鬱陶しく感じる気持ちも下がるかもしれない。

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