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決断

おはようございます。ジェントルです。
早朝散歩に出かけたときは、曇り空だったのですが、現在9:21の時点で少し陽の光が差し込んできました。部屋も明るくなるので晴れてくれると嬉しいですね。さて今日は、自身の決断について頭を整理するため記事を書こうと思います。準備期間も含めれば昨年の9月から始めた転職活動も、いよいよ終盤戦となり、残す候補企業が3社となりました。ステータスとしては、1社内定(M社)、2社最終選考(P社、N社)という状況です。来週はM社とのオファー面談があり、今週末にP社・N社との最終面接があるという状況です。さて、どこに向かうのか。この決断は人生において非常に重要なものとなりますね。整理していきましょう。

やはりゴールからの逆算

「成長を志すすべての人の力が発揮される世界をつくっている」、何度も書きましたが、これが私のライフゴールなのです。このゴールはおそらく今後の人生においても大きくブレることはないでしょう。しかし如何せん「壮大すぎる」ので人生を通して、このライフゴールを達成するには、そこにたどり着くためのロードマップを引かねばなりません。どうやってそこまでたどり着くのかを考えたいです。「成長を志す全ての人の力が発揮される世界」とはもっと具体的にイメージするとどんな世界なのか。また、「そんな世界をつくる上でのわたしの役割は何なのか」。あとは、現時点からこのゴールまでの差分を考えて、「まずは現在地からどこに向かうべきなのか」。こういったことを明確にしていくことができれば、おそらくある程度ロードマップが作られていくのではないかと考えています。せっかくなので、このタイミングで考えていってみようかなと考えています。

成長を志す全ての人の力が発揮される世界とは、一体どんな世界なのか

「或る人が自分本来の実力を高めて、その力をなるべく多くの人に発揮することで、或る人が人間社会における貢献度合を高めること」ちょっと長い文章になってしまいましたが、要約すると、「或る人の本当の力がなるだけ多くの人の役に立つ世界」をつくること。社会の形骸化したルールや制約などの、しがらみを紐解いて、その人本来の力がありったけ生かされる世界。その世界は、これまで以上に人々が幸せを感じられる世界になっているはず。与える側は、自分本来の実力を発揮することで、自身の存在価値に納得し、与えられる側は、人間の本質的でパワフルな力を享受することによって、これまで以上に人生が前進していく。そんな循環が生まれる社会をつくりあげること。それが、「成長を志す全ての人の力が発揮される理想世界」だと考えています。抽象的な表現ばかりになってしまうのは、おそらくまだまだ自分の中で具体的にイメージできていないことが沢山あるからだと思います。なので、もっとゴール自体の解像度を上げていくためには、ゴールに向かって沢山の挑戦をして内省をしていく。これを繰り返すことで、よりゴール自体の解像度や表現の具体性が上がっていくと思います。ただ、現時点の私のライフゴールのイメージ改めて以下となります。

[成長を志す全ての人の力が発揮される世界のイメージ]
与える側は、自分本来の実力を発揮することで、自身の存在価値に納得し、与えられる側は、人間の本質的でパワフルな力を享受することによって、これまで以上に人生が前進していく。

では続いて、そんな世界における私の役割について考えていきます。

成長を志す全ての人の力が発揮される世界における、わたしの役割とは何なのか①全体を観る

こうした理想世界における、私の役割というのを考えるにあたっては、その世界にいる他のプレイヤーの役割についてもしっかり認識しないと整理できないと考えています。なので少し堅い話になりますが、まずは私なりに社会全体の流れや歴史について少し整理してみることにします。

ここ数十年は技術が物凄く発達して、目まぐるしく経済環境や自然環境や外交環境等々が変わってきています。いわゆるVUCA時代と言われています。私自身は正直のところ、まだまだ勉強不足なのでこうした社会環境において、明確な答えなんてものは見出すことはできません。

ただ、そんな勉強中の私ですが、最近は私なりに社会と上手く関わり合いながら、ライフゴール世界を作りたいなと考えています。なのでまずは社会と上手く関わるためにも、地球史や生物学、文化人類学などの情報を、気になるところから拾い集めてインプット繰り返しています。ただライフゴールを達成する上で、地球史や生物学に関しては、範疇が広すぎて人類以外の生物の論点も含めねばならなくなります。なので、一旦私のゴールにおける役割を考えるうえでは、排除します。あくまで私は「人」の成長や進化を推進することに取り組みたいと考えています。なのでその観点で見れば、文化人類学や経済学、組織論、心理学などなどが、インプットとしての優先度は高いように思います。

少し話が脱線したので、戻します。
今は正に、情報革命時代。このnoteでも、個人の発信活動ができるように今は、それぞれの人々がこれまで以上に力を育め、発揮できるようになりました。

「各個人の影響力が、今後ますます大きくなっていく」

ということです。当たり前の話に聞こえるかもしれませんが。

元来、ヒト属は言語・文化・協力という社会スキルを通じて、狩猟採集民の時代から発達してきました。なので社会性を活かして生き物の頂点として君臨しているというのは事実だと思います。頂点に立つために、ヒトはますます進化してきたと言えます。農業革命により食料調達の幅が増え、生存率が高まりました。また産業革命で機械を使い、生産できるものが圧倒的に増えました。そして情報革命により、人との交流機会が増え、獲得できる情報が増え、個人単位での能力が益々向上するようになりました。

成長を志す全ての人の力が発揮される世界における、わたしの役割とは何なのか②わたしの立ち位置


現時点での、私の社会における立ち位置は、27歳、子育て系メディアのベンチャー企業にて営業企画職のリーダーという説明になるかなと思います。志向性は、かなり起業家マインドが強いと思います。社会に対する貢献意欲も自身の過去の経験を通してかなり強いものとなっています。そしてこんな自分が、「成長を志す全ての人の力が発揮される世界」をつくるために、どのような役割を勤めればその世界の実現を叶えることができるのでしょうか。

今は大きく変えられない。ただ少しずつ変えていくことができる。


ヒト・モノ・カネ・情報、は社会を大きく動かす上では非常に重要なリソースだと言われています。なので、ヒト・モノ・カネ・情報を持っていたり、もらうことができれば、おそらく、「成長を志す全ての人の力が発揮される世界をつくる」というゴールに大きく貢献することができるでしょう。その観点を踏まえた時に、では私は現時点でそうしたリソースを持ち合わせているだろうか、とそ考えてみたのです。結果、考えてみるまでもないのですが、正直全く持っていませんでした(笑)というか足りません。全然。

一方で、私以外にヒト・モノ・カネ・情報、のリソースを多く持っている人たちは、この世に沢山います。そうした人たちは、世の中の方向を大きく左右することができます。成長を志す全ての人の力が発揮される世界づくりを行っている人たちも、おそらく現時点では既にいるはずです。表現の仕方は各人違うかと思いますが。そうした人たちの企業理念を見てみることにします。

株式会社ZOZO(元株式会社スタートトゥデイ)

企業理念
世界中をカッコよく、世界中に笑顔を。
Be unique. Be equal.

https://corp.zozo.com/about/philosophy/

株式会社ソリューション

創業理念
日本中の企業を元気に!
~私たちは、人と組織の成長支援を通して、持続可能な社会の実現を追求します~

https://solution-hr.com/sol/message.html

ソフトバンク株式会社

経営理念
情報革命で人々を幸せに

https://www.softbank.jp/corp/aboutus/philosophy/

AMAZON.COM INC

企業理念
「地球上で最もお客様を大切にする企業であること」

https://www.amazon.jobs/jp/

味の素株式会社

グループ理念
私たちは地球的な視野にたち、“食”と“健康”そして、
“いのち”のために働き、明日のよりよい生活に貢献します。

https://www.ajinomoto.co.jp

etc…
理念を体現し、人々に貢献している大きな法人(或る意味、人)が、この世には沢山ありますね。そんな世界における私の立ち位置とは何なのか。そこをしっかりと考えなければなりません。

大企業をつくろうとする若者


人が本来の力を発揮することで、これまで以上に幸せな人々が増える。成長を志す全ての人々の力が発揮される世界では、そんな理想が実現されているはずです。この思いを体現するために、私は動かねばなりません。ヒト・モノ・カネ・情報を沢山集められるようになり、理想世界の体現のために活用しなければなりません。そうすることが私の役割です。しかし現時点のワタシにはそれがありません。なので、まずはそれらを集めることが必要になります。そしてそれらを集めた結果が、大企業という形になるかもしれません。もしくは現代でいう大企業という形とは異なる形かもしれませんが、沢山のヒト・モノ・カネ・情報が集まり、そこから理念を体現しようとする集団を作っていくことが私の役割になるのではないかと考えています。

なので、大企業並みの組織を作ることをターゲットにした時に、まず私がやらなければならないことは何なのかを考えてみたいと思います。

ゴールを達成するための、中継地点。大企業なみの組織を作ること。まず私がやらなければならないことはなにか。


まず「信用」を積み上げていくこと。過去の実績や成果物、これから関わっていく人たちに対して届ける価値、それらの蓄積が信用をつくります。そして、その信用が作られていくことによって、頼ってくれる人たちが増えていきます。つまり信じて頼る、「信頼」してくれる人たちが増えていきます。これをやっていきます。そうすることで、少しずつ少しずつ、ヒト・モノ・カネ・情報が集まってくると思います。そしてそれらのリソースを、「成長を志す全ての人の力が発揮される世界をつくる」ために使うことができるようになります。

信用の積み重ねをどこでやるか、どこでやりたいか、それが次の会社の決め手

P社の規模は大きく、理念も私の価値観と重なる部分が大きい。N社は規模は成長過程、理念も素晴らしいが少しベクトルが異なる印象、M社は規模は小さいがかなり伸びていて理念もサービスも私の価値観と重なる部分が大きい。よって、

P社>M社>N社

これが私の出した志望企業の優先順位とします。

なので、次考えるべきことは、以下にその会社で信用を蓄積し、大企業づくりにつなげていくかということ。それも非常に大事な論点です。









今回もお読みいただきありがとうございました。

それでは

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