まないと

79年生まれ。京都在住。「もっと成長したい!」その思いでnoteをはじめました。not…

まないと

79年生まれ。京都在住。「もっと成長したい!」その思いでnoteをはじめました。note投稿者の記事や交流から刺激をいただき、自分の可能性を広げたいです。京都の歴史・文化に興味・関心があります。すべての人・こと・ものから「学び活かす人」‘’まないと‘’を目指しています。

最近の記事

  • 固定された記事

劇薬!厚みのある人生を送る方法。

最近読んだ本の紹介。 映画「イエスマン YESは人生のパスワード」 (2008年ジム・キャリー主演)の原作を読んだ。 映画も面白かったが、 原作はそれ以上に重厚なストーリーで没入感を得ることができた。 著者である主人公が体験した6か月の物語。 主人公は、 金科玉条のごとく、 すべてのことに「イエス」と言う。 そして行動する。 主人公の無鉄砲な言動や行動に対し、 制止衝動に駆られること数度。 終始ゾクゾク感が止まらない。 イエスマンになるきっかけ。 映画はセミナーだ

    • 1000日計画。その後。

      乗り越えるのが容易ではない障壁に出会ったとき、 私は読み返す文章がある。 20年ほど前、 心の琴線に触れ、 ノートに書き留めたものだ。 簡単に超えることができない障壁だからこそ、 そこに価値ある。 費やした時間が多大だからこそ、 そこに達成感がある。 100マイル(160km)レースを 走り切った者を人は「100マイラー」と呼ぶ。 4月27日、 私は「100マイラー」になった。 1000日計画。 これにて完遂。 乗り越えるのが容易ではない障壁に出会ったとき、

      • 1000日計画。

        元メジャーリーガ―の松井秀喜氏が巨人軍に入団した時、 当時の監督だった長嶋茂雄氏は、 松井秀喜氏を真の4番打者に育て上げるプランを宣言した。 世にいう「1000日計画」である。 二人三脚で練習に励む日々。 時は移ろいゆき、 松井秀喜氏は真の4番打者になった。 明確な目標、期限を定め、 実践し、そして達成した。 私はこのエピソードが好きである。 約3年前。 私もあやかり1000日計画を立てた。 憧れの大会に挑戦するために。 挑戦する大会は、 ウルトラマウントフジ1

        • 「記念日」

          note事務局から1周年バッジをいただいた。 思い起こせば、 1年前の3月21日。 noteデビューを果たした。 初投稿に胸が高鳴った記憶がよみがえる。 この間、 noteという環境のおかげで 成長することができたと実感している。 そんな成長の場を いつも提供していただいているnote事務局に深謝。 私がnoteのおかげで変わることができたように、 その他、良い環境で成長した実体験はないかと、 ふと考えた。 趣味のランニングにおいて、 「環境が人を変える」 実体

        • 固定された記事

        劇薬!厚みのある人生を送る方法。

          夢への第一歩。

          昨日、合格通知が届いた。 昨年夏から取り組んでいた 「京都検定1級」の合格通知である。 昨年の2級に続き、 連続で結果を出すことができた。 1級の合格ラインは、 120点/150点。 8割正解が求められている。 しかも全て記述形式という試験。 固有名詞の漢字間違いは即✕になる。 自己採点では122点だった。 不要な言葉を回答前後に書いてしまった。 それは✕になると想定していた。 書いた漢字も自信が持てず、 2つ間違いがあれば120点を切る。 結果発表まで気が気でなかっ

          夢への第一歩。

          これは何かのメッセージ?

          近頃、立て続けて電子機器がお釈迦になる。 まず最初は、 Powerbeats Pro(ワイヤレスイヤホン)。 ある日突然聴こえなくなった。 ランニング中はSpotify。 家の中はVoicy。 通勤中はAudible。 とフル活用。 日常のお供だった。 次は、 GPS付きランニングウォッチ。 つい先日まで大活躍。 昨日から充電するも反応しない。 これも毎朝のランニングのお供だった。 そして、 パソコン・・はまだ壊れていない。 が、故障の兆候あり。 突然電源が落ちる現象が

          これは何かのメッセージ?

          小さな幸せは日常のあちこちに散らばっている。さー見つけよう。

          小さな幸せは探せばいくらでもあるものだ。 日常のあちこちに潜んでいる。 繰り返しの毎日、 解像度を上げれば微妙な変化がきっとある。 その変化、その違いに気づくかどうか。 その気づきを得たのならば、 素通りせず深く味わってみよう。 そこに幸せの種が潜んでいる。 ないものをあげつらえればキリがない。 あるものに焦点を当てる。 そうすれば、 自分の人生や生活が愛おしくなる。 有り難い気持ちが湧き立つ。 他人と比べない。 他人に何を言われても自分は自分。 自分にとって

          小さな幸せは日常のあちこちに散らばっている。さー見つけよう。

          ゆるやかに再開

          滞っていたnote投稿。 ゆるやかに再開しよう。 8月16日の投稿を最後に凍結。 それから4か月余りの時が過ぎた。 習慣とは不思議なものだ。 これまでは週一回の投稿。 習慣だった。 慣性の法則の如く、動いていた。 週一のリズムで。 その動きが止まった。 いや、自ら止めた。 頭の片隅にnote投稿のアンテナを立てておくと 「ある事象に対する心の動きを客観的に観察できる。」 「何気ない日常が立体的になる。そこに気づきを得ることができる。」 こうした効用がnote投稿にはある。

          ゆるやかに再開

          自分の中のエンジン。

          前回アップした関連投稿。 前回投稿は、 切り抜き溜めた新聞記事が 処分できなかったという内容だった。 その後、 様々な葛藤はあったが、 最終的にすべて処分することができた。 今回は、 記憶しておきたい、 みなさまと共有したい、 と思った切り抜き新聞について書く。 朝日新聞の天声人語(2021.1.11) 内容は、ムロツヨシさんの若き日のエピソードを基に 筆者が成人の日に成人になる者に対してエールを贈るもの。 以下概略。 数学が得意だった。 東京理科大学の数学科に入

          自分の中のエンジン。

          断つ!捨てる!離れる!

          部屋にあるアイテム数を減らそうと思い立った。 いわゆる断捨離である。 まずは紙類に手を付けた。 書籍関係は、 定期的に増えないようメンテナンス(数量調整) をしているため今回は対象外。 今回、手を付けたのは、 新聞の切り抜きの整理である。 新聞の切り抜きに関して、 私の中で問題が2つある。 ひとつは、 ノートに貼るなど整理をせず、 そのままボックスに積んでいる。 という整理の問題。 もうひとつは、 ほとんど読み返さず放置している。 何のためにストックしているのか、

          断つ!捨てる!離れる!

          常に気持ちは青コーナーであれ。

          ボクシングや格闘技では、 試合が始まる前にリングアナによる選手紹介がある。 「青コーナー~選手名! 赤コーナー~選手名!」 赤コーナーは、ランキング上位(チャンピオン)の者、 青コーナーは、ランキング下位(チャレンジャー)の者という。 それにちなんで 「常に気持ちは青コーナーであれ」 私は好んでこの言葉を使う。 趣味 ランニング10年ほど前、 気軽に始めたランニング。 今では余暇の大黒柱になっている。 ランニングは、 自分の成長に貪欲になる最高の趣味である。 毎朝走

          常に気持ちは青コーナーであれ。

          1000回の重み。

          前回の投稿で愛宕神社の千日詣りについて触れた。 7月31日夜から8月1日早朝にかけて 愛宕神社に参拝すると千日分の御利益がある。 それが千日詣り。 「今年は千日詣りに行くぞ!」 投稿後、 7月31日の夜決行に向け動いた・・が調整つかず。 今年は断念・・・のはずだった。 しかし! 「千日詣りの祭礼日は  7月23日~8月1日朝までとする。」 との情報を愛宕神社のHPで得た。 「これならいける。よし行こう。」 思い立ったが吉日。 早速、参拝した。 今月2度目

          1000回の重み。

          目標設定は、高すぎず、低すぎず、丁度いい感じで。

          今年立てた目標がある。 「愛宕山の毎月登山。年間12回。」 愛宕山とは、 京都市街の北西の位置する京都北山のひとつ。 標高924m。 東の比叡山と西の愛宕山。 どちらも山岳信仰の霊山としてそびえ立つ。 その愛宕山に毎月登山するという目標である。 目標を立てたきっかけは、 以前投稿した検定受験シリーズのひとつである 京都検定で知った京都ことば。 これまで、そして今。|まないと (note.com) 「伊勢へ七度 熊野へ三度 愛宕さんへは月参り」 (いせへななたび、

          目標設定は、高すぎず、低すぎず、丁度いい感じで。

          夏の陣 「水シャワーVSお風呂」

          猛暑日が続く日々。 外部冷却と内部冷却を駆使し、 身体の体温を下げる日々。 クーラーなどの外部冷却。 冷たい飲み物などの内部冷却。 外部と内部の両面から体温を下げる。 火照った身体を冷やす対策に余念がない。 「猛暑日に屈してたまるか!」 猛暑日に打ち勝つために、 最近私が習慣にしているのが朝の水シャワー。 水シャワーは刺激が強すぎるというデメリットもあるが、 一気に身体冷却化を図り、効果的な対策といえる。 暑いから冷やすという対策は大切だ。 一方で、暑さに慣れると

          夏の陣 「水シャワーVSお風呂」

          言葉との出会いは最高のタイミングで。

          喜多川泰氏は私の好きな作家のひとり。 書棚には喜多川泰作品が並んでいる。 昔、本好きな息子に誕生日プレゼントとして喜多川泰作品を贈った。 息子と回し読みした記憶が懐かしい。 言葉との出会いは、最高のタイミングで訪れる。 今、自分にとって必要な言葉と出会いたい。 その思いから喜多川泰氏の「きみを自由にする言葉」を手に取った。 すべて物語の登場人物が、作品の中で発した言葉をセレクトした本である。 以下は、今回私が心の琴線に触れた珠玉の言葉たちである。 こうした言葉に触れ

          言葉との出会いは最高のタイミングで。

          百聞は一見に如かず

          人からある体験談を聞く。 自分に置き換えて追体験をする。 本を読む。 情景描写から想像の翼を広げる。 登場人物の心情に思いを馳せる。 こうした疑似体験は 「時間は有限」という観点からも有益である。 一方で、自分で体験することも大切だ。 「百聞は一見に如かず」ということわざもある。 何事も両極端にならず、 バランス良く対応すればよいのだが、 今回は、自分で体験したことが 疑似体験より極上だったという話。 先日、栃木県日光市の華厳の滝を訪れた。 華厳の滝は、日本三名瀑の

          百聞は一見に如かず