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ゆるやかに再開

滞っていたnote投稿。
ゆるやかに再開しよう。
8月16日の投稿を最後に凍結。
それから4か月余りの時が過ぎた。
習慣とは不思議なものだ。
これまでは週一回の投稿。
習慣だった。
慣性の法則の如く、動いていた。
週一のリズムで。
その動きが止まった。
いや、自ら止めた。
 
頭の片隅にnote投稿のアンテナを立てておくと
「ある事象に対する心の動きを客観的に観察できる。」
「何気ない日常が立体的になる。そこに気づきを得ることができる。」
こうした効用がnote投稿にはある。
そんな恩恵を享受していたにも関わらずnote投稿を自ら止めた。
なぜか。
 
契機は8月16日。
京都の夏の夜空を彩る、五山の送り火。
光景を眺めつつ、
この文化的慣習をストーリーで語ることができない自分が歯がゆかった。

そのとき、ふと頭をよぎった思い。
「京都の歴史・文化について自分の言葉で語りたい。」
「知識と体験を融合させた奥行きのある言葉で語りたい。」
「もっと学び、体験し、京都の歴史・文化の語り部になりたい。」

  
おかげさまで昨年、京都検定2級に合格できた。
勉強を通じて一定の知識を習得することができた。
このことに満足していた。
が、先ほど述べた思いが沸き立った。
 
「もう一度ハートに火を付けよう。」
 
さらに上位である京都検定1級合格を目標に定めた。
昨年、2級に合格したとはいえ、
試験から8か月勉強していない状況だった。
試験は12月10日。

8月16日から4か月弱という限られた時間の中で、
どのように仕上げていくか。
またその時間をどのように確保するか。
 
「やらないことを決める」という金言がある。
目標達成に向け時間確保するべく、
習慣の棚卸し、仕分けを行った。
やらないことを決めた。
 
ひとつ、平日のテレビ視聴。
ひとつ、読書。
ひとつ、休日の長距離ラン(3~4時間走る)。
ひとつ、映画館での映画鑑賞。
ひとつ、・・・


ひとつ、note投稿。

これが4か月間投稿しなかった理由である。
  
カットした時間を勉強に費やした。
そして迎えた12月10日。
決戦の日。
出し切った。
悔いはない。
結果は年明けの1月末。

これにて京都検定1級の勉強は一旦終了。
というわけで、
4か月余りの凍結期間(充電期間)を経て、
ゆるやかに投稿を再開します!
また、フォロークリエイター記事の拝読も再開します!

 
この間の勉強を通じて、
新たな目標が2つ浮き上がってきた。
その目標については、
また別の投稿の機会にでも。

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