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1000日計画。

元メジャーリーガ―の松井秀喜氏が巨人軍に入団した時、
当時の監督だった長嶋茂雄氏は、
松井秀喜氏を真の4番打者に育て上げるプランを宣言した。

世にいう「1000日計画」である。

二人三脚で練習に励む日々。
時は移ろいゆき、
松井秀喜氏は真の4番打者になった。

明確な目標、期限を定め、
実践し、そして達成した。

私はこのエピソードが好きである。

約3年前。
私もあやかり1000日計画を立てた。

憧れの大会に挑戦するために。

挑戦する大会は、
ウルトラマウントフジ100(当時UTMF)。

富士山の麓を駆け抜ける日本を代表するトレイルランニングの大会。
2024年 4月26日(金)午前0時スタート
距離166.6km
累積標高7,039m
制限時間45時間

「挑戦し完走する」
これが1000日後に描いたあるべき姿。
この間、自分2.0と自分の二人三脚でトレーニングに励んだ。

その成果を果たすべく
スタートラインに立つまで、
あと5日に迫った。

鳥肌が立つ瞬間まであと少し。

憧れは超えるためにある。


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