ina

なんか創作活動しようとしてます。戦国時代/三國志/動画投稿/小説/イラスト練習など。

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マガジン

  • 日記

    創作活動に関する成長記録にしたいと思いながら、日々の取り組みを書き連ねたものです。

  • 雑記

    クリエイターを目指す無名な男がインプットとアウトプットの最中に考えたことをまとめます。

最近の記事

百万個のチェックボックスを埋めていったら協力者と破壊者が現れた話

気分転換にネットサーフィンをしていたらOne Million Checkboxesというゲームを見つけた。 とてもシンプルなゲームで、信じられないくらい大量に用意されているチェックボックスにチェックを付けたり消したりするだけのゲームなのだが、このチェックボックスは同じゲームをしている人全員に共有されている。 つまり、僕が付けたチェックを他人が勝手に消しやがるし、逆に他人が付けたチェックを取っ払ってしまうことも出来る。リアルタイムでそれが起こる。 暇つぶしにしかならない不毛な

    • 「性格」と「人格」は異なる。【2024/5/30】

      今日も今日とて、初めて書いた小説に対する試行錯誤を繰り返しているわけだが、小説が動画よりも難しいと感じる部分の一つは、登場人物に対してしっかりとした人格の形成が求められる部分なのかもしれない。 (別に、創作の難易度として『動画<小説』と言いたいわけではない。それぞれのコンテンツにはそれぞれの困難がある。) これまではシュミレーションゲームのプレイ内容をベースにストーリーを付けた動画を作ることに取り組んできたが、こういったタイプのコンテンツだと、正直言って登場人物の人格形成ま

      • 一年前に書き上げた長編小説を前に、どうすればこれが面白くなるのかと絶望している。【2024/5/15】

        昨年の夏に、一つの長編小説を書きあげた。 それは「近い将来にはAIが恋愛対象になるのではないか」という日常生活で得た思い付きを、コンテンツとして表現したら面白いんじゃないかと思って書き始めたものだった。 今思えばありきたりな題材で、目新しさには欠けたテーマだったのかもしれない。 しかも、僕が思いついた”AIが恋愛対象となる”ということは既に現実として起こっている物事のようだ。 (どこの記事で見たのかは忘れたが、AIに恋をした海外の男性がそのAIに唆されて事件を起こした、とい

        • 再始動【2024/4/29】

          昨年の秋口から長いあいだ懸かり切りになっていた動画制作を終えた。 ストーリーもキャラクターも編集も、今の僕にとっての全力を以て制作にあたり、その結果としてだいたい1,000人くらいの方に最終話まで通して視聴してもらうことが出来た。 投稿期間を通じて、沢山のコメントやいいねをもらうことが出来た。 本当にありがたかったのは、視聴者さんも僕と同じようにこの動画やキャラクターに対して「愛着」を抱いてくれていることを感じたことだ。 この「愛着」は僕にとってはそれなりのプレッシャーで

        百万個のチェックボックスを埋めていったら協力者と破壊者が現れた話

        • 「性格」と「人格」は異なる。【2024/5/30】

        • 一年前に書き上げた長編小説を前に、どうすればこれが面白くなるのかと絶望している。【2024/5/15】

        • 再始動【2024/4/29】

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          チャンネル登録者が1000人を突破したが、別に祝う気持ちにもなれない。【2024/2/26】

          極々一部の人を除いてこのnoteを見ている人はほとんどいないだろうから、この面倒くさいひねくれ者の心境を、なんの飾り付けもなく正直に吐き出してしまいたい。 先日、Youtubeにとある動画を投稿して、数日のうちに二万回を超える再生数を達成することが出来た。 これまで僕が投稿してきた動画といえば、再生回数は多くても5000回くらい。しかもこれは2~3年かけての再生回数である。 数日で二万回というのは、僕にとっては初めての軽いバズりで、チャンネル登録者はこの一週間のうちにおよそ

          チャンネル登録者が1000人を突破したが、別に祝う気持ちにもなれない。【2024/2/26】

          創作活動について、ここが今の限界だなという感覚。 / 何をインプットして、何を考えてゆくのか。【2024/1/8】

          創作活動について、ここが今の限界だなという感覚。 昨年の8月末からストーリー系の動画制作を始めて、noteを書く時間も取らずに、ただひたすらに動画制作に没頭してきた。 この期間にも色々と考えることはあったし、思いついてnoteに書こうとメモしたこともたくさんあったが、動画以外のことは何一つ具現化できていない。 昨年の夏が終わるまではあれほど毎日続けてきたイラストの練習も、動画制作を始めてからは全くしなかった。 始めて書き上げてみた小説の推敲作業も、一秒たりとも向き合わな

          創作活動について、ここが今の限界だなという感覚。 / 何をインプットして、何を考えてゆくのか。【2024/1/8】

          ただひたすらに動画を作っている。【2023/10/29】

          前回の投稿からおよそ二か月。 この期間は、ただひたすらに動画制作に没頭していた。 ゆっくりボイスで「信長の野望」というゲームをストーリー仕立ての動画にして、なんとか面白い物を作れないかと思って。 制作の過程は次の通り。 2~3時間ほどゲームを進めた後、プレイ内容に沿って原稿を作る。 そしてその原稿に対して、セーブデータを遡りながらプレイ中の画面を録画をし直す。(この手間を面倒くさがると、かっこよく映像を見せることが出来ない) いわゆる「動画編集」と呼ばれるような作業は、この

          ただひたすらに動画を作っている。【2023/10/29】

          いったい何を目指しているのか【2023/9/4】

          記事のトップの写真は、僕のデスクの上に積み上げられているアイテムをそれっぽく並べて撮ってみたものだ。 ここ最近の、僕の取り組みの「取り留めのなさ」が伝われば良いと思って。 前回の投稿がお盆だったから、少しだけ間が空いたことになる。 別にボーっとしていたわけではなく、自分なりになんとか成長しようとあがき続けている日々だった。 『動画を作っている』 お盆前に小説の第1稿を書き終わって以来、性懲りもなく動画制作に取り組んでいる。 『信長の野望』というゲームと所謂『ゆっくりボイ

          いったい何を目指しているのか【2023/9/4】

          ファミレスの窓から思うこと。/ 一万円分の本を買う。/創作小説の第1稿が仕上がる。【2023/8/11~12】

          『ファミレスの窓から思うこと。』 十一時頃に駅の近くのロイヤルホストに入り、早めの昼食を済ませることにした。頼んだメニューが届くまでのあいだは、店内の様子や、窓の外を歩く人を眺めていた。 小説を書くようになって、 「他のはどんな服を着ているのか」 「どんな動きや仕草をするのか」 「どんな話し方をするのか」 そういうところが気になるようになり、人間観察をするように努めている。 店内を見ただけでも、本当にたくさんの人が居る。 ソフトドリンクを二杯頼んで時間を潰していた若いカ

          ファミレスの窓から思うこと。/ 一万円分の本を買う。/創作小説の第1稿が仕上がる。【2023/8/11~12】

          劣情を認識する、その時の心理描写(トルストイ『アンナ・カレーニナ』から)

          初めてのロシア文学のきっかけは、村上春樹だった。 僕の勝手なイメージだが、村上春樹の小説の主人公は大体は暇になると長大なロシアの小説を読み、大体はどこか体の一部に特徴がある女性(結構な割合で人妻)と触れ合い、大体は素材にこだわったシンプルなサンドイッチやサラダを食べ、大体はジャズかクラシックに定見を持つ。 家ではビールかウィスキーを飲み、外ではギムレットかマティーニを飲む。 僕がトルストイの『アンナ・カレーニナ』を読んでみようと思ったのも、村上春樹の小説の主人公がこの本

          劣情を認識する、その時の心理描写(トルストイ『アンナ・カレーニナ』から)

          AIが「愛の歌」を歌える世界にしなければいけない。

          AIに関する小説制作に取り組んでいる関係で、その方面に少々のアンテナを張っているが、その中で興味深いものがあったので紹介したいと思う。 先日の地上波のテレビ番組(報道ステーション)で、最新のニュースを学習させたAIによる即興の歌を披露するコーナーがあった。 アンドロイドオペラ、というもののPRのために出演したパフォーマンスみたいなのだが、以下の動画や記事で確認できるので、興味がある方はみてもらいたい。(無許可転載の可能性があるので、リンク切れになるかもしれません) 報道ステー

          AIが「愛の歌」を歌える世界にしなければいけない。

          孤高の芸術家であるような妄想。 / 三浦しをんとトルストイを同時にインプットしたら方向性を見失った。【2023年7月29日】

          『孤高の芸術家であるような妄想。』 相変わらず、Youtubeでは死んでいる状況にある。 毎週金曜日に『景虎と阿南』というストーリーものの動画を投稿しているが、再生数にしろ高評価数にしろ、全てが死んでいる。残念ながら、ご臨終です。丹精込めて作った物語を、完全な闇の中に葬り去ってしまったのだろうか。 そう思ってしまうと泣いちゃいそうになるので、今の状況をゴッホや宮沢賢治といった生前に全く評価されなかった偉人と重ね合わせて、自分が孤高の芸術家であるような妄想をして、心を落ち着

          孤高の芸術家であるような妄想。 / 三浦しをんとトルストイを同時にインプットしたら方向性を見失った。【2023年7月29日】

          宮崎駿の圧縮ファイル。/ 焦ってないことはないです。/ おもしろ勘違い君になりたい。【2023年7月22日】

          『今日』汗だくになりながら掃除を済ませた後は、夕方まで小説を書いていた。 早く第一稿を完成させてしまって次の活動に移りたいが、下手をするとお盆くらいまでかかりそうだ。 進捗を数字で表すと、現状では六万四千文字くらい書きあげていて、今日は五千文字くらい書いたが、次の章の流れが固まっていないこともあって筆が止まってしまった。 以前の記事で、プロットに悩んで物語の神秘性や精神性や構造がないことを嘆いたが、少しずつそういう要素も生まれてきているような気がする。 まぁ、諸先輩方と比べ

          宮崎駿の圧縮ファイル。/ 焦ってないことはないです。/ おもしろ勘違い君になりたい。【2023年7月22日】

          クリエイターって、名乗れるか。【2023年7月16日】

          『今日』 朝は7時半に起床。早起きしたいが、どうしても気持ちがだらけてしまう。 自分の覚悟の無さを感じる。 そのあとは、昼食・昼寝の休憩をはさんで、ほぼ一日中、小説を書いていた。これもまた展開に悩むばかりで、思うようには進んでいない。 それともう一つ、つまらないことを書く。 今、自分で書いている小説の、サブヒロインが可愛い。 こういうことを自分で言うのが最高に気持ち悪いことは分かっているが、noteでは敢えて、感情を包み隠さずにさらけ出す。 サブヒロインが可愛い。 主人

          クリエイターって、名乗れるか。【2023年7月16日】

          小説ってどうすれば面白くなるんですか?というか、面白いってなんですか?【2023年7月13日】

          『今日』 6時に起床。 朝食はベーグルにクリームチーズとはちみつをつけ、それと貰い物のメロンを食べた。 7時過ぎに出社して、遠方に打ち合わせに行く。 移動時間には、三浦しおんの小説を読んでいた。 18時半に帰宅したあとは絵の練習をして、夜は小説を書いたりしていた。 昼間食べたラーメン、おいしかったな。 『小説ってどうすれば面白くなるんですか?』 はじめに書いておくと、この記事はいわゆる「小説講座」ではない。 純粋な僕の疑問として読んで欲しいし、なにかしらの答えを持っ

          小説ってどうすれば面白くなるんですか?というか、面白いってなんですか?【2023年7月13日】

          再生回数27回の絶望と無名クリエイターの苦しみ

          朝起きた時、昨晩Youtubeに公開した動画の再生数を確認したところ「27回」とのことだった。 22時現在の再生数は、怖くて見ていない。 きっと50回くらいなのではないかと思う。 『景虎と阿南』というタイトルのストーリー動画の2話目になるものだが、以前に投稿した動画をブラッシュアップして再投稿したものである。 「商品棚には出来る限り良いものを並べておかなければならない」という判断で、一度投稿した動画シリーズを作り直したものだ。 今の僕の心境を正確に伝えるために、動画の公開前

          再生回数27回の絶望と無名クリエイターの苦しみ