ワンや

医療系の会社に勤務している30代のバイオ技術者であり、中間管理職であり、そして2児の父…

ワンや

医療系の会社に勤務している30代のバイオ技術者であり、中間管理職であり、そして2児の父。思うまま、気楽に記事を書いていきます。よろしくお願いします。

最近の記事

土曜日の朝を清々しく過ごす

新年度、色々とあわただしい日が続きます。 もう4月8日。 年度末と年度初めはすごく時間が経つのが早く感じます。 会社では異動や新入社員の方々が加わり、バタバタしながらも新たなスタートを感じる時期です。 この時期は心身ともに疲れます。 そのため、休養や気分転換がとても重要になります。 その中で睡眠はとても大切だと私は感じます。 今日は少し長めに寝ました。 そして、寝具を洗濯しました。 枕・布団・マットレスのカバーや、薄手の毛布など洗濯できるのものは全て洗いました

    • リフレッシュ時間を意識して1日を過ごしてみた結果

      年度末です。 仕事は慌ただしいです。 きっと、年度初めも同じ状態でしょう。 労働時間も長くなりがちなこの時期、 慌ただしさにのみ込まれてしまうと 心身ともにダメージを受けてしまいます。 過去に何回もニガイ経験をしているので、 この時期は私なりに意識して対策を講じています。 それが 1日の中で、意識してリフレッシュ時間を作る ということです。 時間の長さは、関係ありません。 大切なのは、 「意識的にリフレッシュ時間を確保できた。」と自分自身で思うことです。 簡単

      • 同志よ、元気でよかった。

        先日、前の部署でともに働いていた部下と 久しぶりに会いました。 その人とは、息が合っていました。 同じビジョンをもち、 目標に向かってともに努力した仲でした。 仕事もできる方だったので、 とても働きやすかったです。 理不尽な仕事も、互いに支えあい、乗り切ってきました。 上司と部下の関係でしたが、 同志と言うほうが、 私にはしっくりくる感じでした。 2年前、私が異動する際は、もっとも悲しんでくれた人だったかもしれません。 私も悲しかったです。 ともに歯を食いしばり、 そ

        • 自分からわきあがる答えのない問い

          答えのない問いを考え続けてしまう時があります。 「大嫌いなあの人が、同じ職場に異動になるかもしれない。どうしよう?」 「大嫌いなあの人が同じ職場に来たら、排除されるかもしれない。どうしよう?」 そんなことを考え続けてしまう時があります。 おそらく、働いていれば何人かは大嫌いな人ができると思います。 私には、大嫌いな人が2人います。 2人とも過去に私を攻撃してきた人です。 執拗に嫌がらせをしてきた2人です。 10歳以上も年下の私に対して、ひどいことをしてきた2人です。

        土曜日の朝を清々しく過ごす

          小さな頼みごとを断られると、わりとガッカリするものです。

          ワンや:「●●●の振込用紙が届いているから、お願いしていい?」 妻:「・・・」 ワンや:「コンビニ行ったついでに支払っといてくれない?」 妻:「分かった。でも、コンビニに行く予定はないから、ついでに支払うことはない」 ワンや:「そう…」(もうエエわ。そんな空気が悪くなることか?) 結局、私が支払いました。 なんか、コンビニに行って支払うと負けのような気がしたので、この際に、クレジットカード支払いに変えました。 今後はもう、コンビニで支払うことは無い。 これで解決

          小さな頼みごとを断られると、わりとガッカリするものです。

          noteに救われたと感じる2月22日

          最近は仕事に追われ、余裕がありませんでした。 やる事が多すぎると、気が張ってしまいます。 夜も仕事のことを考えてしまいます。 (明日までには仕上げなければならない。) そう思ってしまい、リラックスできない日もありました。どうしても仕事モードが抜け切れません。 オンとオフの切り替えが大切だと分かっているのですが、なかなかうまくいきませんでした。 夜にあまり眠れなくなると、次の日にも影響を及ぼします。疲れが抜けてないし、頭も回らなくなくなりますが、集中しなければならない

          noteに救われたと感じる2月22日

          少しでも怒ると、後味が悪い話

          私は怒りました。 ブチ切れではないですが、強い口調で注意をしました。 それは、他部署に対する説明会の時でした。 ある案件の今後の運営について説明する大事な会でした。 そして、それは突然起きました。 同じ部署のD氏が、いきなり私に対して、どうでもよい質問をしてきました。 しかも、周りから見ても悪意のこもった質問でした。(後で周囲の方々から聞きました。) 1つだけならよかったのですが、3つほど連続で聞いてきました。 はっきり言って、時間の無駄でした。 会社という組織か

          少しでも怒ると、後味が悪い話

          もし、今日で人生が終わるなら私は何を思い出すのか

          人生が全て終わる もし、そんな日が今日であれば 私は何を思い出すのか? 周りを気にしすぎたことは、 思い出したくない。 本音を我慢したことは、 思い出したくない。 嫌いな人のことは、 思い出したくない。 もし、今日で全てが終わるなら、 自分を大切にできたことを、 思い出したい。 正直に生きたことを、 思い出したい。 大切な人のことを、 思い出したい。 そして、 「人生、わりと後悔はなかった。 心からありがとう。」 と言える人になりたい。 そんな事を考

          もし、今日で人生が終わるなら私は何を思い出すのか

          年齢と共に変化する「攻めと守りのバランス」

          自分の中のハングリー精神は無くなったのか? 自分の中の野望は崩れ去ったのか? 最近、自分の中にある仕事に対する勢いが弱くなったことをしみじみと感じます。 急に弱くなったのではなく、長い年月をかけて弱くなった気がします。 振り返り、以前の自分と比較すると、明らかに丸くなったと感じます。 社会人になる前や駆け出しの頃は、 野望や野心がありました。 自分自身、はっきりと認識していたと思います。 「出世する。」 「成功する。」 昔はもっと、ギラギラしていたかもしれません。

          年齢と共に変化する「攻めと守りのバランス」

          八方美人は得をしているのか?

          誰にでも愛想よく 誰にでも同調する そんな人に対し、私たち日本人は、 敬意をこめて”八方美人”と呼びます。 はたして、八方美人は得をしているのか? 最近、そんなことを考える時があります。 そう。かつての私も【ザ・八方美人】でした。 当時は、自分が八方美人とはあんまり思っていませんでした。 しかし、今振り返ると社会人8年目くらいまでは、ザ・八方美人だった気がします。 だって、 嫌われたくなかったもん。 当時は、そう思って必死に八方美人をしていたのでしょう。 しか

          八方美人は得をしているのか?

          寒い時期のささやかな楽しみ

          大寒波。 いちだんと寒さが厳しくなりました。 寒くなる時期に 毎年飲みたくなり、そして飲む 缶ジュースのようなもの があります。 それは、おしるこです。 缶に入っており、自動販売機で購入できます。 よって、缶ジュースと呼んでよいのでしょうか? 年に数回は、寒い時期に 自動販売機でおしるこを購入します。 缶を手に取り、よく振ってから開栓し、 グイっと飲みます。 口に広がる控えめな小豆の甘さ 一口目の感動 とろみも甘さを引き立たせます。 飲む勢いがどんどん増します。

          寒い時期のささやかな楽しみ

          人間は、何かしらの能力をもっていると思う。たぶん。

          自信がないというか、心配性というか、 そんな後輩がいます。 ・自分にはできない。 ・自分には荷が重すぎる。 ・自分が担当で良いのか? などといった内容の言葉をよく聞きます。 本当は、 「めんどくさい仕事はしたくない。」と、 その後輩は思っているかもしれません。 そういう本音の探り合いは置いといて、 まずは、いろいろ率直に言ってくれてありがとう。 君がいつも話しかけてくれることを、 私は快く思っているよ。 でもね、 「もう少し自信をもってみても、 いいんじゃないか?

          人間は、何かしらの能力をもっていると思う。たぶん。

          仕事を通して見えてくる人間関係

          突然、親愛なる上司から追加の仕事依頼。 わりと大きめ… 内心、 (いやいや。私じゃないでしょ?) まあ、頼りにされているからの依頼… そう、ありがたい事なので、引き受けます… 喜んで… (いやいや。ほかに責任を負うべき適任者がいるでしょ?  そう。あの人。  周りもそう思うよ。たぶん。きっと。) 引き受けることに関しては、不満はありません。 会社にとって重要な内容ですので、引き受けました。 ただ、上司から依頼を受けた時に、 感じた事ががあります。 (上司は、本来

          仕事を通して見えてくる人間関係

          精神的な疲労を実感した日の夜

          一昨日の土曜日から日曜日までは出張でした。 そして、今日からは通常の勤務でした。 うん。 休日がないと、いつもの月曜日より疲れていると感じてしまいます。 精神的にも肉体的にも。 出張では、見慣れていない人々と話したり作業したりするので、特に精神的な疲労を感じます。 回復する時間もあまり無く、通常勤務… 肉体的にも精神的にも疲労を感じている時、 私はどうも敏感になってしまいます。 細かい事が気になったりや、 眉間に力が入ったり、 そして単純にイライラの火種が増えますね

          精神的な疲労を実感した日の夜

          ”下積み時代”を堂々と語れる人は、かっこいい。

          先日、あるバラエティー番組を テレビで見ていました。 その内容は、 下積み時代に食べていたご飯(下積みメシ)を 紹介するものでした。 出演していた役者・芸人・モデルの方々が、 売れていなかった時代の”下積みメシ”を紹介していました。 番組内で下積みメシを実際に調理し、 それをみんなで食べ、 下積み時代の苦労話をする。 できあがった料理は、材料は安いのですが、 どれも美味しそうでした。 また、苦労話についても 面白く、時には感動する内容でした。 そんな番組を見ていて

          ”下積み時代”を堂々と語れる人は、かっこいい。

          「もしも…」が自分の世界を惑わす

          「もしも、あの時…」 誰もが一度は考えたことがあると思います。 「もしも、あの時…」と私が考え思い出すのは、何かを選択しなければ、決断しなければならなかった時です。 「この選択肢であっているのか?」 「この判断で正しいのか?」 「この後、マジでどうなるの?」 その時には、答えが分からないことがほとんどです。 結果がどうであれ、時間が経ってから分かるようになっている。 時間が進まなければ分からないことがほとんど。 だから、選択しなければならない時、歯がゆく感じるのでし

          「もしも…」が自分の世界を惑わす