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#中小企業
afterコロナ この機会をどう考えたら良いのか?
ここまで、中小企業・個人事業主のコロナをどう乗り越えるかの話をしてきましたが今日はこれからの話。
コロナ期はいつまで 資金繰りの確保のための、融資や各種給付金・協力金などは、いきなりやってきたパンデミックに対してまずは「今」を守るものといえます。では、コロナはいつ落ち着くのかというと正直わかりません。また、欧州では経済再開のニュースもちらほら入ってきますが、一部の国ではコロナの再発生の報告もあり
withコロナ 中小企業、個人事業主が使える協力金(休業に対する協力金:感染拡大防止協力金など)
前回に引き続き、休業時に使える制度の二つ目は、コロナの感染拡大に備えた協力金です。
休業に対する協力に対して4月7日に東京都をはじめとする感染者が多い地域に緊急事態宣言が発動されました。その後全国へ広がって行ったわけですが、この中で各自治体が企業へ休業自粛要請を出しています。その休業に協力した企業に対して協力金を出しています。この協力金は各都道府県の判断に任せられているもののため、まずはご自身の
withコロナ 中小企業、個人事業主が使える助成金(雇用調整助成金)
コロナの乗り越え方、第2部に入ってきます。(スピーディーにと思いつつも相談が日々増えていて、改めてコロナ禍の大変さを感じています)今回は助成金について。初回に説明した費用削減がここにあたるの方と思っています。
休業による費用削減 コロナにより休業等を迫られたり取引先が回らなくなり取引量が減ったりしている場合、自分の事業の固定費を削減していくことも重要ですね。一般的には「人件費」「家賃」「仕入れ」
withコロナを乗り越えるために「あっせん」を活用しよう!
コロナ期の融資あれこれ。今回は「あっせん」について説明します。
あっせんとは「あっせん」とは漢字で書くと「斡旋」となります。中小企業・小規模事業者が金融機関から融資を受ける時に、各自治体に相談することで借入の斡旋を受け、利率や保証などについて自治体から補助してもらう制度のことです。
例えば、世田谷区のあっせん制度を見てみると以下の通り様々な制度があります。(実際のサイトはこちら)
この制度は
withコロナ 4号とか5号とか危機関連とか(コロナ期の融資の保証について)
いろいろ発動 コロナが始まった頃からセーフティネット4号・5号、危機関連が発動され各自治体の認定窓口が4月の頭ぐらいから混んでいる状況です。金融機関によくわからないけど取ってきて欲しいと依頼された方やこれを取ればお金が借りられるから取りに行こうと友人の経営者に誘われた経営者の方もいたと思います。この各種保証が何かなにかについて今回は説明します。(簡単に説明しているので細かいケースについて要確認なの
もっとみる融資について(コロナ編)
コロナ禍なのでちょっと急いで書いてます。中小企業・小規模事業者向けのコロナ対策。今日は融資についてです。(全体像はこちら)
(書いている内容はコロナ時に特化していますので、通常の融資については当てはまらない部分があります)
「融資」とは「借金」=「お金を借りる」ことです。今回のコロナによって運転資金が足りなくて初めてお金を借りる方も結構いるのではないかと思っています。また、「創業融資」なら受けた
コロナでまずしたい対策(中小企業・個人事業主向け)
コロナの影響が当初思ったよりも大きく2月3月ぐらいまでは数ヶ月で収束すると思われたのが、緊急事態宣言に伴う休業や外出自粛が全国的に出され、先行き不安感が強くなってきています。
事業を行っている方がこのような状況でどう対処して行ったら良いのかについて、これからいくつかnoteを書いていきたいと思います。(緊急事態でスピード重視の執筆となるため後から修正が発生すると思いますが、その点はご容赦。)