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note酒場で出逢ったあんなひとやこんなひと。

note酒場について書いておきたいことのひとつ。これを書ききれば、一旦満足して私はこのイベントを記憶として整理できる気がする。

note酒場での出会いは、もちろんもともとnoteやツイッターを見ていて会いたかった人たちとの出会いもだけど、全然アカウントを知らなかった人との出会いもあって、次の日とかにその人たちが綴ってきたnoteを読んで、ああ、あの人ってこういう文章書く人だったんだ、とか、このこともっと聞きたかったな、とか、余韻が薄れていくんじゃなく、じわじわ広がっていくところがあって、それがすごく面白いと思うのです。

これがnoteというプラットフォームじゃなかったら、こうは行かないような気がする。知らない人に話しかけよう、なんて中々思えないし、なんて話しかけたらいいか分からないし、冷たくあしらわれたらやだな…って構えちゃうと思う。noteならではの安心感、というか、noteユーザーで、しかもnote酒場に来るくらい他人の文章に愛情を持てる人たちだから、まあ大丈夫かなって思えるような。

私は夜の部に、ほぼ最初からいて、21:30頃に会場を出たのでなんだかんだ4時間以上?はあの空間にいたことになる。決して空間自体は広くないけど、そこでの出会いの広がり方は無限じゃないかと思えるレベルで(有限なんだけど。)

まず受付をして、ネームカードや初心者マークをもらいながら(もしかしたら)と思って「お姉さんは何さんですか?」と伺ったらうさこさんでした。
一方的にフォローしてて、うさこさんの前ではとても言えないけど軽くチョコホリックな私からするとショコラエヴァンジェリストのうさこさん!!なんかひとりで興奮して「フォローさせていただいてますっ」とか言った気がする。引かずに生暖かく見守ってくださり(?)ありがとうございました。

会場で最初にお話をしたのは映妃ちゃんchihiroさん。すごく仲良さそうなおふたりを見て(noteすご…)と思いました。会場入ってすぐって、そこで挫けるともう世界閉じそうだったんで、おふたりがお話してくれてすごく安心しましたありがとうございます…。

そして一目で分かったのはやはり愛子さん!お着物姿めちゃくちゃクールなのに、すごく優しくいろいろ副業ののとなどお話してくださり嬉しかった…。暫く私の一方的フォローだったのに奇跡的にnote酒場参加前にフォローバックしてくださり興奮していたので、お会いできてめっちゃ話してしまいました。お若いのにやってることがかっこいいよう…。抹茶ラテ飲みたかったなあ。

それから、おにぎり作ってる角田さんにデザイナーのお仕事についてすっごく色々と教えてもらいました。私なんて、「デザイナーかっこいい…」くらいの知識しかないどうしようもないデイドリーマーなのに。フリーでもご活躍されることをお祈り申し上げます。

その後kieさんとお話させていただいたら、リハビリ療法士からデザイナーに転身中でこれまたすげええええってなった。医療業界、キツそうだけどやっぱりキツいんだな…。kieさんと話していたらなんととってぃさんともお話できちゃった。最初あんな可愛い女性がとってぃさんだとは少しも繋がらず、いろんな人に声かけられるところを見て「顔広い~かっこいい~」とかぼんやり思ってたら。大事なバーテンさんやないかい。私みたいな引き出しゼロの人間とも話してくださりありがとうございます…。大変な環境で頑張り、フリーを経て今の会社に至るまでのことや、それぞれのメリットデメリット話してくださいました。優しい…。

その頃出会ったのがカスミさん。カスミさんも不動産営業からデザイナーに転身した方で、見た目はどっちかというと営業さん!(個人的なイメージ)綺麗なお姉さんだけど、営業をされてるときから週末スクール通って転職を果たすというバイタリティすごい…。

それからお名前を忘れてしまった美大生の女の子。リアルハチクロの世界で生きてるんですよね…キラキラが…うっまぶしい…!あかしさんに会いたくてイベント参加を決めたけど、あかしさん昼の部しか参加されてなくて会えなくて…とのことだったけど、その若さと行動力と現代のSNSがあれば、近いうちに必ず会えるんだろうな…とおもいました。

大学生という単語に反応して話しかけてくれたのが金森さん。こちらも現役大学生の方で母校だったので後輩!と思ったのも束の間、やってること凄すぎて一瞬でも後輩認定してごめんなさいという感じ…。就活せずに、noteでマーケティングについて書き続けヘッドハンティングさせたという、もう原石どころか光っちゃってる若者でした…ううっ、そろそろ眩しすぎて心の目がやられる…

いろんな人のキラキラした経歴(もちろんご本人たちはそこで辛い思いもたくさんされていると思うけど、それに蓋をするわけじゃなく自分のことを語る皆さんは間違いなく輝いて見えました)なんかに触れ続け、元々人見知りするのに一度にたくさんの人と話しすぎて情報過多アンド精神の限界を感じ、一旦ひとりになりました。

そこで一息ついた頃に声をかけてくれたのがクマキさん。学生みたいな程よい軽さで話しかけてくださり当たりも優しい感じでほっと話せちゃったけど、noteフォローさせていただいたらお父さんということが分かってびっくり!あと名刺のインパクトが強い!

しかしこの辺でもう、人が多いしみんな和気藹々と話しているし、どうやって話しかけたらいいのか分からなくなってしまい途方に暮れるターンが訪れる…。そういえばお会いしたいと思っているミチルさんにも、コウさんにも会えてない…どちらにいらっしゃるんだろ…と思いツイッターを覗くと、ミチルさんがひとりで外にいらっしゃるっぽいことがわかる。テラスかな?などと覗くも、暗くてよくわからない。つーかピンク(っぽい)髪の人いたら絶対気付けそうなのになあ、などと思っていると、救世主さちこが現れてくれた。さちこは大学で出来た唯一の友達です。同じゼミに所属していて、完全なる余談ですがシカクマがゼミ長でした。仕事終わりでお腹ペコペコのさちこがカレーをオーダーしにいったので、ツイッターでミチルさんにリプ飛ばしてみることに。

まさかの会場外…多分スマホ見ながら完全に目まんまるになってたと思う。カレー持ってきて「この量で400円ってやばくない?原価じゃん」と言いながら食べてるさちこに状況を端的に説明。
「あのさ、会いたい人いるんだけど会いに行っていい?」「え、いいよ行こうよ」「いやなんか会場外にひとりでいるっぽくて」「は!?やばいじゃん(寒さ的に)早く行こう」
お腹空いてたのにカレーすぐに投げ出してくれたので一緒に外へ行ってみると、上記写真通りの場所に座ってらっしゃいました…めっちゃ寒そうな格好で…あの暖かくてみんながニコニコしていた会場から直線距離10mくらいのところで、こんなに冷えきって泣いてる人がいたなんて…
もっと早くツイッター見ればよかった…。
ここまでのミチルさんのストーリーは結構泣ける(笑える)のでミチルさんの文章でぜひ。

無事ミチルさんと会場に再入場して、だんだんミチルさんも人間らしい温かみを取り戻してくるとさちこの観劇オタク話に普通についていく姿を見て私は(オタクっょ、、)と思っていました何も分からない。しかもミチルさんせいやくん(元木聖也くん。私が大好きな元おとうさんといっしょのおにいさん)も知ってたし…脳内情報量はんぱない。

その後さちこが「ミチルさん探してる人いたよ!」と連れてきてくださったのがジョージさん。見た目金髪で厳つそう、とか思う間もないくらい物腰柔らかく且つ情熱的にミチルさんとの遭遇を喜んでいました。私もツイッターで事前にやり取りさせていただいてたのでご挨拶したかった方のひとりで嬉しかったです!若い人が多いあの場で、すごく適切な大人な振る舞いをされていた感じ。紳士だなあと思いました。とてもお話しやすい方です。

そこへ突如現れたKUDOくん。なんと高校生デザイナーというテレビに出てきてもおかしくない(そのうち出そうな)肩書きを持つ彼、見た目は確かに高校生って感じだけど、話してみるともうその辺の話絶対ついていけないわって感じ。10代で好きなもの(得意なこと?)があって、ちゃんとその勉強をしてるってすごいと思うなかなかできない…いや今の子はしてるのかな…?ミチルさんの名刺の紙の質感についてみんなが盛り上がっていた。ついていけるわけない、、

そしてミチルさんが発見して(発見されて)連れてきてくださったハネサエさん!と、謎の外国人の情報がバッチリ記載されたハネサエさんの名刺!見た目は可愛いのに…。ハネサエさん、noteのSNOWっぽいアイコンの画像より、実物の方がお若くてお美しい。こども3人も育てていらっしゃると聞くと、ひとりでもてんやわんやな私からすると「壮絶な日々を送ってそう…」って思うけどすごく優しそうな雰囲気が出会った瞬間から漂ってきた。お子さん達幸せだろうな!って何の根拠もなく思う。同時にぽこねんさんにもお会いできました。ぽこねんさんもすごく優しそうで仕事できそう!おふたりとも、ご家族からこんなに離れたところまで来ちゃうなんて、ただでさえ遠征する決心って難しそうなのに行動力とnote愛すごい!あとはご家族を信頼して、信頼されてるからこそできるんだなあと、同じ母の立場からつくづく思う。私も、こういう出会いがあるからこそ、こどもにお留守番させても罪悪感なく楽しめる気がする。しょうもないイベントだったら置いていってまで参加してごめん娘…って思いそう。(だだ、翌朝娘に「(帰るの)遅すぎ~」と言われたときは心からごめん…と思った)

最後に楽しみにしていた狂気バーで狂気溢れるストーリーを聞こうと最前でしばらく張ってたんだけど、どう考えてもミチルさんの話がダントツの狂気でなかなか他の方々からのお話は聞けなかった…。余談ですが、遠山怜さんなぜか男性だと思ってたのでしばらくはバーカウンターのホーンテッドマンションみたいな美女は何者だろうと思って見てました(鈍)。

あと、ずっとnoteでもツイッターでもしつこいくらい「お会いしたいです!」とラブコール飛ばしまくっていたコウさんは、(多分絶対あの方だ…!)って分かっていたんだけど、大人気すぎて常に誰かと楽しそうにお話されていたので声を掛けられず…!本当に矢沢あいに出てきそうな、っていうか紫のようなキレイな方でした!

それから今回の企画者のうすいさん。もちろん声なんて掛けられなかったけど…まず衝撃だった(?)のが全然デブでもブスでもないじゃん!!!!話してもないのにこんなこと言うけど、もう言っちゃうけど、多分すごく判断の瞬発力があって、他人の不安を引き受けられる人なんじゃないかと思った。困ってる人、相談してきた人に対して、まずその人の不安を取り除く、そしてそれから自分がどうにかする、みたいなことができるから、人に好かれ、こういうイベントを成功に導けるんじゃないかと。ツイッターとかnoteからのイメージに、当日の振る舞いを遠めに見ていた感じで書いているだけなので全然違っても怒らないで!

家が都外で片道一時間半はかかるので、21:30頃には会場を後にしました。外の冷たすぎる夜風にあたりながら青山一丁目までの道をさちこと歩いていたら一気に現実に戻って、みんな濃すぎて私なんて薄いんだろうっていう気持ちになり、帰りの電車(乗車時間1時間以上)で前の投稿打ち込みました。

でも数日経過した今、とにかくやってみないとなあ、行動起こさないと、って気持ちになってきた。
今のまま有限なこの人生を削りたくないなと。
これしたい!こうなりたい!って明確な目標はないけど、この道面白そうかも、って方向に一歩踏み出してみたい。
形になるまでには時間かかるかもしれないけど、いつかあの時行動してよかったな、って思いたい。

そう思わせてくれたnote酒場に、出逢ったひとりひとりの方々に感謝です。

第二回も行きたい!!!!(単純)

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