前回、投稿した「レポ「桃源郷通行許可証」展」をもって、noteの投稿記事が100本となりました。すごい、えらい!自分で自分を褒めます。
ブログの世界では、まず記事を100本書いてスタートラインに立てる、とか、100本書いてようやく一人前、と言う言葉があります。
まず100本ぐらい書いてみないと何もわからないよね、ということです。
まだ数本しか記事を書いていないのに、「あれーアクセスが集まらないなぁ」とか「全然反応がなくてやる気で無いなぁ」とか悩むのは早すぎるのです。ある程度数をこなすことで、傾向が見えてきたり、狙い所が見えてきたりするので、それからトライアンドエラーを重ねていくのが肝要だってことですね。その数の目安が100本。
noteはダッシュボードでビュー数などがチェックできるのですが、私はとりあえず100本書くまではあまり数字に振り回されないほうがいいと思い、1度もチェックしていませんでした。
でもようやく100本書いたことだし、ここらでいちど振り返ってみても無駄にはならないかなと思い、初めてダッシュボードを見てみました。どんな記事が人気だったのか、傾向ぐらいは押さえておこうかと。
へー、こんなことになってたんだ、という発見があったので人気ランキング形式で紹介したいと思います。
100記事のタイトルずらり一覧
と、その前に、ずらっと100記事のタイトルを並べてみます。
普段私の記事に目を通してくれている人も、こんな風にあらためて一覧で見ることはないと思うので(実際に読んでみたい方はこちらにリンクつきでまとめていますのでよろしければ)。
いやー我ながら書いた書いた。好き勝手書いてるなぁ。
さすがに100本も書くと、タイトルだけ並べてもどれから読んだらいいのかわからん状態になりますね。一応その時その時で比較的反応が良かったものに★マークをつけているのですが、これもあくまで主観的なもので、そこまでしっかり数字をとっていたわけではありません。
では、データに基づく人気記事ランキングに参りましょう。最もビュー(アクセス)を集めた記事トップ5、最もスキのついた記事トップ5、最もコメントの多かった記事トップ5の3つを紹介します。
最もビュー(アクセス)を集めた記事トップ5
なるほど、こうなりますか。
これはですね、振り返るとたしかほとんどnoteの注目記事だかおすすめ記事としてピックアップされたものばかりですね。やはりプラットフォームに推してもらえると、グンとアクセスが増えます。
どれもがっつり長文。noteはユーザーのリテラシーが高いので(個人的感想ですが)、内容があって読み応えのある記事がピックアップされる傾向にあります(中の人がちゃんと読んでる感がある)。
最もスキのついた記事トップ5
なるほどこうなりますか。書いていて楽しく、感情のこもった記事が多いです。やはり想いは文章で伝わるんだなぁと再認識。
実は、プロフィール設定している自己紹介ページもランクインしていたのですが、これはバックナンバーを兼ねた索引ページなので割愛しました。
最もコメントの多かった記事トップ5
なんだか、ほかのランキングとあまりかぶってないですね。読んだ人がちょっと一言コメントしたくなる、そんな記事をこれからも書いていきたいものです。
[まとめ]月並みだけど継続は力なり
ほんと使い古された言葉で締めて恐縮です。でもまぁ、やっぱりコツコツ継続するのが一番ですね。じわじわと定期的に読んでくれたり、スキをしてくれたりする人が増えてきましたし、一歩進んだメンバーシップなんてものにも参加してくれる人が現れたり。
さて、このランキング、聡明な方はお気づきかもしれませんが、1本目の投稿と100本目の投稿はおなじ条件ではありません。後半になるほど、フォロワーが増えているので、当然ながらビュー数ほか伸びやすいのは当然といえば当然ですよね。
でも、noteは投稿ビギナーをアルゴリズムで優遇することもあるようなので(みなさんのトップページにもフォロワー数が多いアカウントばかりが表示されるわけではありませんよね?)そこまで深く考えなくてもいいかなと、単純にビュー数、スキ数、コメント数でランキングを作ってみました。
noteを日々更新している人の参考になれば幸いです。
別に100記事投稿を目標にしていたわけでもないので、これからも変わらず、興味あるテーマだけをせっせと記事にしていきます。よろしければ今後ともよろしくお願いします!
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