マガジンのカバー画像

インプットとアウトプットの記録

16
毎日の思考アウトプットや情報ドライブで考えたこと。
運営しているクリエイター

記事一覧

不確実性に対応するための唯一の方法とは?

不確実性に対応するための唯一の方法とは?

昨今、世界の変化が早すぎて、自分の将来を不安に感じる人が多いかもしれません。

そして、自分のことだけならまだしも、それが家族のことにまで範囲が広がると、ますますその将来はどうなってしまうのかと言う不安に押しつぶされ、どんどん気持ちがマイナスの方向を向いてしまうことも多いでしょう。

かく言う私も自分の子どもに「不登校」という現象が起きてしまったことで、マイナスの気持ちにさいなまれることも多かった

もっとみる
自分の殻を破るとは?

自分の殻を破るとは?

今の自分が不満だ。

そう感じたことは ありませんか ?

何か状況を変えたい、より良い未来を作りたいと思う事は誰にでもあるはずです。でも、何か変化を起こすことに抵抗を感じる、 そんな悩みを持つことも多いでしょう。

変化とは、自分の殻を破っていくこと。

そして、自分の殻を破る という事は、自分の外側の世界を広げていくこと。

自分の安全の範囲をコンフォートゾーンという言い方をするけれど、少しだ

もっとみる
旅=想像力の拡張

旅=想像力の拡張

「あなたにとって旅とはどんな意味があるの?」

唐突にこんなふうに 尋ねられました。

これまで様々な場所に足を伸ばしたけれど、私にとっての旅の意味ってなんだろう。

何を目的にするかで 答えは違うと思うけれど、広義においては「より多くの視点を得るための体験」と言えるかもしれない。

思えば、「建築を知る」から始まった私の旅だ。
大学生の頃、お金をはたいて京都に行き、寺社建築や建築家の作品を見に行

もっとみる
「バカの壁」から考える、アウトプットを最大化するために大事な姿勢とは

「バカの壁」から考える、アウトプットを最大化するために大事な姿勢とは

おはようございます。関東気持ちの良い朝です。

今朝の聴く読書は、養老孟先生の「バカの壁」。

出版されたのはかなり前なので今更感ありますが(汗)
この年になって初めて目を通しています。

今はまだ本の最初の方なんですが、聞きながら考えたことをアウトプットしたいと思います。

印象に残ったのは薬学部で 起きたエピソードについてでした。

薬学部は、女子学生が6割、男子学生が4割位の比率で女子が多い

もっとみる
キングダムで驚いた権力争いのリアル

キングダムで驚いた権力争いのリアル

キングダムっていう漫画を読んだことはありますか?
私はちょうどコロナに入る前位に興味を持って、中古で大人買いをしてひたすら63巻位まで読み続けていた時期がありました。

まとめて買って30,000円強位だったかな。

そこには、中国大陸が初めて統一されるまでの歴史が、主人公の信君の人生を通して 描かれています。

(映画では、 俳優の山﨑賢人くんが信役でめっちゃかっこよかったです。)

権力争いが

もっとみる
公園から始まる関係性を目指して

公園から始まる関係性を目指して

4/9土曜日は公園にフリーコーヒーに行ってきました。今回で5回目。

社会の課題に ついては前から色んなことが気にはなってたんだけど、本を読めば読むほど、経験が増えれば増えるほど、「このままじゃあかんやん!」と思い、自分から動こうと決めてやり始めたフリーコーヒー。

孤独だったり、 格差だったり、多様性のなさだったり、生きづらさだったり、人に対して優しくできなかったり・・・

そんな日本の現実や自

もっとみる
フェアであるということ

フェアであるということ

コミュニティーの自主性をテーマに色んなジャンルの本を読んでいたんですが、先日、社会学者の宮台先生が書いている本を読んでいたところ、 思いがけず、宗教の観点からコミュニティーのあり方を考える視点を得ることができました。

諸々を端折って本から私が解釈した結論から言うと、キリスト教は神の視点で自分を見るということを生き方として実践するもので、これはつまり「 神様は見ていてくれているから道理に反した行動

もっとみる
量子のフシギ

量子のフシギ

パソコンに興味が出てきて、ネット環境に興味が出てきて、自分でオンラインの授業するようになって、ネットやいろんな技術を使った効率化に興味が湧いて技術を ドライブする楽しさを知りました。

そこから半導体とか面白いなと思うようになり、半導体の延長線として量子力学みたいなのにまたなにそれおもしろそうと思っていて。

そんなふうに脳内がいろんな所を旅している感じなんですが、 そんなこんなもあって量子力学と

もっとみる
建築のしごとが変わっていく

建築のしごとが変わっていく

今、神奈川県建築士会青年委員会のプロジェクトで動いているものがありまして、

その準備のために建築士会の若手建築士の皆さんが今どんな仕事や活動しているかということのヒアリングを行っています。

昨日の夜に プロジェクトの打ち合わせだったのですが、30代の男性建築士さんお二人に私から直接ヒアリングをさせて もらったんですが、お二人とも大変興味深い活動されていて、

建物を作るハードな部分の活動以外に

もっとみる
時間を捻出する方法

時間を捻出する方法

こんにちは。あみくみです。
今日は時間を捻出するために 効果のあるオススメの方法を紹介したいと思います。

本当はやろうと思っていることあがるんだけど、なんだかんだで先延ばしになっているって言うことありませんか?これ、きっと誰もが経験してることだと思います。

でも、やりたいことなのになんで先延ばしになるんでしょうか・・・

それはズバリ、そこにあてる時間がないから。

現代を生きる私たちには、毎

もっとみる
無知のままでは先がヤバい。建築士も経済の仕組みを知ろう

無知のままでは先がヤバい。建築士も経済の仕組みを知ろう

今月の #製図クリニック では、「容積率」の規定を通して過去(建築基準法の変遷)を振り返っています。

「容積率」 が一体どうやって運用されてきたのかといったことを深めていくと、商業との関係性が切っても切り離せない。

建築基準法と関連させながら歴史を掘り下げるほど、建築士だからといってこの「商業」=「経済」というものを全く知らない状態で生きていくのは、 建築の歴史に関する知識不足という部分を超え

もっとみる
文字の力を体感してる? それは伝える力

文字の力を体感してる? それは伝える力

課題文の読み込み次第で、出来上がるプランは変わってしまうという事は常日頃から伝えています。ずーーーーっと。

で、これを令和3年の製図試験でも実感した受験生は多かったんじゃないかなと思います。

ということで、今日の記事は、製図とは全然違う話なんですが「文字つながり」ということから文字の歴史について。

歴史を遡ると文字体系というのが結構おもしろくてですね、文字の起源は遅くとも5000年以上前には

もっとみる
人生のサバイバルで役立つ道具を一つでも多く持つために

人生のサバイバルで役立つ道具を一つでも多く持つために

YouTubeも登録者が少しずつ増えたり、3月から開催してきた製図クリニックの方も参加者の方が毎回勉強しに来てくれるようになりました。

私が何年か前に発信を始めた理由というのは、一級建築士製図の受験に関する情報発信だけをしたかったわけではなくて、

建築に携わる後進の皆さんにとって、生き方とか考え方みたいなものに役立つようなことを少しでも発信していきたいという思いがありました。

最近経済につい

もっとみる
20210317_#005 若い建築士に知ってほしい経済の話

20210317_#005 若い建築士に知ってほしい経済の話

さあ、今日も経済について学んでいきましょう。#003の記事ではGDPの考え方などについて学んできました。まだ読んでない方は下記より。

この記事を読んでくれている方の中には建築を仕事として扱っている方もそうでない方もいらっしゃると思いますが、

作ってもらう側としても家や事業を行う場所をしつらえるにはやはり資金面でのやりくりは必要になってきますし、作る側であったとしても発注者さんの状況(業態や資金

もっとみる