見出し画像

夫の転勤に合わせて浜松移住。リモートワークができる会社を探してファンタラクティブへ。

こんにちは!ファンタラクティブPRの石原です。
今回は、旦那さんの転勤に合わせて地方移住をすることになりファンタラクティブへ転職してきてくれたメンバー、永田さんに話を聞いてみました。(ファンタラクティブは東京にオフィスを構える会社ですが、メンバーのほぼ全員が毎日リモートワークをしています。)

石川県金沢市出身。現在は静岡県浜松市に在住。
メーカーでインダストリアルデザイナーとしてキャリアをスタートし、2022年3月にファンタラクティブにジョイン。現在はUI/UXデザインに従事。デザイン支援を通じて、ユーザビリティの向上やプロダクト価値の最大化に取り組む。
自分を一言で表すと、「冷静と情熱の間」。

バーチャルオフィスGatherの枯山水エリアでゆったりインタビュー
石原(anna):「永田さんのその頭は…?」
永田(Ayumi):「目立とうとして…」

地方移住を考えるようになったきっかけ

――永田さんが地方移住を考えることになったきっかけは何だったのでしょうか。

「昨年の夏頃に夫の転勤が決まって、先に浜松に移住していたんです。私は東京に残ろうかとも考えましたが、家族は一緒にいた方が良いだろうと思い私も転居を決心しました。
私はその時まだ前職に勤めていて、前職の仕事を継続しながら移住することもできなくはなかったのですが、色々考えて転職することにしました。」

メーカーからのジョブチェンジ

――前職のお仕事内容を教えてください。

「地元の美大を卒業後、メーカーでインダストリアルデザイナー、UIデザイナーとして働いていました。インダストリアルデザインでは、製品の外観デザイン、カラーバリエーションや質感(CMFとも言われる)の方針策定などを行っていました。UI/UXデザインでは、工場で使用するPCアプリケーションのUIデザイン、ユーザーインタビューの実施、コンシューマー向け製品のUIデザインなどを扱っていました。
UIデザイナーとしてアジャイルでのソフトウェア開発に参加したこともあります。」

――働き方はどんな感じだったのでしょう?

「コロナ禍前までは毎日出社していましたが、コロナ禍で週1日出社になりました。
ちょうど転職を考え始めたタイミングで、コロナ禍も少し落ち着いてきて会社として働き方をどうしていくか検討しているところでした。
浜松に移住したとして、東京に週1出社することは無理ではないですが、会社の方針としてアフターコロナでは出社日が増えそうな感じがしたので、そうなると難しいかなと。」

――それで転職を考えたのですね。

「そうですね。フルリモートワークができる会社を探しました。
浜松での就職も検討しましたが、再度夫が転勤となった場合にまた転職活動をしなければいけないというのがネックで、浜松での就職は積極的には考えませんでした。今回の転職では長く働ける会社を探していたので、どこに移住したとしても続けられるリモートワークの会社が良いなと。」

クライアントワークも事業会社と変わらない

――働き方の他に、転職する上で条件にしていたことはありますか?

「前職が事業会社で、一つのプロダクトを突き詰めることにやりがいを感じていたので、転職先も事業会社を考えていました。でも、探している中で魅力を感じる事業に出会えなかったんです。
それから、クライアントワークについても考えるようになって。クライアントワークも結局はクライアントの事業に関わるということなので、事業会社とあまり変わらないなと思ったんです。
あと、前職では社内のデザインセンターに所属していたのですが、やってたことは社内の製造担当などから相談を受けて、それに対してデザインを考えて提案して…ということだったので、クライアントワークと似ているなと思いました。」

オーディエンス増えてる…

働き方だけではない、ファンタラクティブに共感したところ

――ファンタラクティブを知ったきっかけは何だったのでしょうか。

「私は転職エージェントを利用していたので、求人票で知りました。そこからコーポレートサイトやnoteで情報収集しました。どんな人が働いているかが気になっていたので、ファンタラジオ(Podcast)も聴いてましたね。」

――どんなところに共感しましたか?

「カルチャーコードについて書かれたnoteの記事やラジオで、『皆で目線を合わせるためには、思想を共有することが大事』という考えが述べられていて、それに共感しました。言っているだけではなく、思想を共有するための施策も色々やっていて、そこも良いなと思いました。」


――ファンタにジョインしてもうすぐ3ヶ月が経ちますが、働いてみてどうですか。

「入ってすぐに責任のある仕事を任せてもらえているので、やりがいがありますしやりやすいですね。ファンタは常に複数のクライアントワークプロジェクトが動いていて、大体一つのプロジェクトにPM(プロジェクトマネージャー)・エンジニア・デザイナーがそれぞれ1〜2人ずつくらい入りますが、こういう体制からしてデザイナーとして任されてると感じますね。」

――フルリモートワークでの働き方は初めてだと思いますが、困ることはないですか。

「最初は結構緊張してたんですけど、だんだん慣れてきました。入ってすぐに『おやつタイム』があったじゃないですか、あれも緊張してましたね(笑)。
リモートワークだとコミュニケーションが減りがちだと思うんですが、ファンタではそこはすごく気をつけていて、デザイナーが集まるミーティングもよくやってます。週1でデザイナー皆の進捗共有するミーティングの他、毎朝有志が集まって一緒に作業する『バディMTG』というのもありますね。」

毎朝デザイナー用チャンネルに流れてくるbot投稿。テンション高。



浜松での生活

――浜松での生活についても教えてください。

「私が住んでるのは浜松市の中区で都心なんです。実は東京にいた時は一軒家を借りていて、実家も一軒家なので、初のマンション暮らしが嬉しいです。
新幹線の駅までは電車で20分くらいで、車で30分〜1時間も走れば豊かな自然もあるので、生活にも不便なく自然も楽しめて良いです。夫はよく釣りに行ってますね。
あと、移住してようやく少し落ち着いてきたので、最近習いごとを始めました。ハンモックを使ってストレッチとかヨガを行う『エアリアルヨガ』というのをやってます。」

近所の茶畑

――永田さんはお料理上手なイメージがありますが、食事事情も聞いてみたいです。

「浜松に『ファーマーズマーケット』という道の駅のような直売所があって、そこでよく食材を調達してます。物価は東京とそんなに変わらないですね。大体毎日18時頃には仕事を終えるようにして、それから夕飯を作ります。今日は塩麻婆豆腐です。」

ファーマーズマーケットで仕入れた食材
上の食材を使って作ったサラダとビーツスープ。奥には浜松と言えば、の餃子が。


移住を考えている方はぜひ一歩を踏み出してみて

――移住してみてよかったですか?

「転職も移住も決断してよかったなと思います。東京にも行きやすいのであまり困ることもないですし。
迷ってる方は、今は色々な地域でお試し移住の取り組みもあるみたいなので、そういうのを活用してまずは一歩挑戦してみたら良いんじゃないかなと思いますね。」



ファンタラクティブでは現在、プロジェクトマネージャー(PM)、エンジニア、デザイナーを募集中です。
地方在住または地方への移住を検討している方や、リモートワークができる会社を探している方など、ぜひご応募お待ちしております。
こちらからご連絡ください。)

この記事が参加している募集

社員紹介

入社エントリ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?