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「第四の波(表現革命)」がもたらす「芸術化社会」の時代

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人類史にはいくつかのステージ(段階)がある。それらの合間に興った革新的事象を、経済学者のアルビン・トフラーは「波」に準えた。 太古の時代、我々の祖先は原始的な邨(ムラ)を営み、… もっと読む
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#芸術

今まさにアートの民主化がはじまっている

僕は幅広く世の中のあらゆる事に興味があって、 何か一つの事にとらわれる事はあまりないので…

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仕事を芸術化する

ふーっ。 なんだろ。 夜な夜なティゴトをして 一旦ひと段落ついた時のフォっとして ソーカイカ…

展覧会レビュー:町子の動物ワールド@長谷川町子記念館

この企画展で得るものは多くないが、長谷川町子さんの優しい人となりに触れることができて、ほ…

Naota_t
1年前
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重要文化財の秘密(国立近代美術館)の感想

前期に行きました。展示されている作品全てが重要文化財であり、日本の近代美術の展開と「正典…

展覧会レポ:北澤美術館「北澤美術館開館40周年記念特別展 エミール・ガレ、自然への…

松本市付近に行く用事があり、近くに美術館があるか探しました。その際に諏訪湖付近にはたくさ…

Naota_t
1年前
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【アート旅】東京国立近代美術館70周年記念展 重要文化財の秘密

 こんにちわ、お出かけ大好きTRIP_YUKOです。雨の日のお出かけは「美術館」が定番ですよね。 …

芸術と自然科学のコラボレーション 【BIRDS IN PARADISE 極楽鳥展】 インターメディアテク10周年記念レポート

東京丸の内のJPタワー/KITTE(旧郵便局舎) 『インターメディアテク10周年記念特別展』 として2023年1月20日から5月7日の間 『極楽鳥展』が開催されています 今回の展覧会は、東京大学総合研究博物館と ヴァン クリーフ&アーペルのもと創設された 宝飾芸術の教育研究機関 「レコール ジュエリーと宝飾芸術の学校」の 共同主催のもと、日本では初公開です。 今回『鳥』をモチーフとした 19世紀半ばから20世紀にかけてに制作された 歴史的名品ジュエリーと現代の名品ジュエリ

アートは何のためにあるのか

カメラと写真が大好きで、noteにその愛をぶちまける喜びを知ってしまったので、ここ数日いろい…

飯田有抄
1年前
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京都とエルメス

記事の時系列が前後してしまうが、私は昨年 - 11月下旬に京都を訪れた。11月といえば、京都が…

Toki Minami
1年前
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白饅頭日誌:1月15日「国宝のパラドックス」

 驚きの光景を見た。

白饅頭
1年前
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なぜアートは人類に必要なのだろうか?

なぜアートは人類に必要なのだろうか?人はどうアートと向き合うのか。アートの役割(役割の一…

《建築のデザイン》 “お父さんが自由すぎ” イサム・ノグチの生涯と作品

『建築と家具のデザイン』マガジン建築と家具に関する記事はこちらのマガジンにまとめていきま…

美術館の空気は、迷いの肯定に満ちていた。

美術館を出ると、なんとも心のすみまでほっとした日があった。 しばしば美術館には来るけれど…

Eri
1年前
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《週末アート》 スペインの大画家ディエゴ・ベラスケスと“亡き王女のパヴァーヌ”

《週末アート》マガジンいつもはデザインについて書いていますが、週末はアートの話。 ディエゴ・ベラスケス名前:ディエゴ・ベラスケス(Diego Velázquez)(1599-1660) 国:スペイン(スペイン帝国) 時期:バロック期 ディエゴ・ベラスケス(Diego Velázquez)(1599-1660)は、バロック期(1600年頃〜1750年頃)のスペインの画家。エドゥアール・マネ氏(1832-1883)が「画家の中の画家」と呼ぶほどの巨匠。スペイン絵画の黄金時代で